さっき、あまりに七変化した「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト」
のブログに掲載中の団体概要を改訂しました。これで大分、プロジェクトの
全体像と現在位置が分かるようになったかと思います。
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/
福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト
そして、首都圏・栃木県に加え、新潟県・茨城県に拠点ができました。
中央共同募金会の赤い羽根「災害NPOボランティア助成」を受けている
他、このブログの読者の皆さんからのご寄付も集まり(現在65万円、
目標額まで後35万円!)、活動も軌道に乗りつつあります。
現在、コーディネイターを募集中で、これでコーディネイターが着任して
くれると、より円滑にプロジェクトが回していけます。
昨日、国際NGOの方と御話をしていたのですが、避難中・避難希望
のお母さん一人ひとりの異なったニーズに寄り添うという活動は、いくらお
金があっても難しい・・・のだということです。どうしても、成果を「量」で示
す必要が出るし、雇用されるスタッフがやる活動としてはきめ細かくは
できないからです。
「市民同士、お互い様」・・・というところをこのプロジェクトでは大切に
しています。「子どもを守りたい!」というお母さんと市民をつなげる活動
として、一人ひとりのお母さん、お子さんに寄り添うことを、今後も大切に
していければと思います。
そして、昨日は宇都宮大学で「ママお茶会」が開催されて、大成功だっ
たそうです。お母さん同士をつなげる活動も、今後ますます重要になっ
ていきますね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!