やっと新学年度が始まり1週間が終わりました。波乱万丈の幕開けでし
たが、新学部の国際社会学部にアフリカ・コースが立ち上がり、1年生
が16名入学。私のゼミには、旧カリキュラムの3年生が13名入り、なん
ともさわやかな風が吹いています。(でも、皆先輩たちのようにいつの間
にか野生動物と化していくのでしょうが・・・)
さて、5月26日(土)と27日(日)は、日本アフリカ学会学術大会です。
モザンビークの回収武器を使ったアート作品の展示とパネルシンポも
開催されますので、是非お越しください。場所は、千里万博にある国立
民族学博物館。展示も刷新して、アフリカ展示の充実が図られたそう
です。100近くのポスター展示に口頭発表も行われます。そのテーマ
も、ぶんか・言語・類人猿・政治・経済・開発・援助・社会・歴史まで本当
に多岐にわたります。
■詳細は→http://www.jaas49.com/
■プログラムは→http://www.jaas49.com/program.html
(私は土曜日のシンポ直前です・・・準備が・・・・)
■以上シンポジウムは「アートと博物館は社会の再生に貢献しうるか?」
→http://www.jaas49.com/symposium.pdf
なお、モザンビークの武器回収プログラムですが、日本の市民団体
の提案であったこと、そして日本の市民団体の継続的サポートがあっ
てはじめて実現しているプログラムであることが、まったく言及されて
いません(知らないのかな・・・)。これはとっても残念なこと。まだ時間
があるので、民博の皆さんに働きかけを行いますね(皆さん、これ観
ていたら、是非ご連絡を)。
■http://www.egn.or.jp/mozambique/mozambique.htm
えひめグローバルネットワーク