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PPTofプロサバンナ事業に関する分析・報告一挙掲載

 2013年4月現在、日本政府のプロサバンナ事業お関係者は「歴史修正主義」を推し進め中。(御苦労さまです・・・)
 この間、関係者らは、下記PPTや私のペーパーをよく勉強してくださり、それに反論するために(特に、同事業が日伯連携から出発している点)、一生懸命頑張ってこられたようですね。
 プロサバンナ事業が「ブラジル・セラードを訪れたモザンビーク大統領がブラジル大統領に頼み、それを日本がサポートしたもの」と、ブラジルとモザンビークの政府に言わせるためご尽力だったようですね。4月2日セミナーで、わざわざブラジルABC長官とモザンビーク大使の発言、是非ご確認を。

 都合が悪くなってくると、歴史的経緯を後付的な「公式発表」によって修正し、それを「歴史」とする。・・・どの世界でもやられてきたことですが、日本は特にこれがお得意。露骨な外交工作に本当に驚きます。

 ぜひ、皆さんには、JICA関係者による「日伯連携がスタートラインだった」ことを自ら書いている一次史料をあわせて読んでいただければ~。
→http://afriqclass.exblog.jp/17433829/
(以上は4月12日に加筆)

 さらに、2009年の動きを日本の国内要因から分析を加えたのが以下の発表要旨。あわせて読むと全容がかなり解けます。

■プロサバンナ事業形成の背景(国内要因)の加筆(国際開発学会企画セッション発表要旨)
http://afriqclass.exblog.jp/17978852/
(以上は6月21日に加筆)

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今日松山であった「ODA勉強会」にスカイプ参加。
それを期に、去年作ったパワーポイントを改訂したのでここに貼り付けておこうと思います。モザンビークの農民組織なども来日するので、今まで書いてきたことを一つのものに整理できれば・・・と思ったので。というのも、同じ話を何度もするのに・・・疲れたこともあり~。
 そもそもは、学術論文を既に書いていて4月に出版されるのでそちらを見ると、根拠となる資料や注などや説明が丁寧に出てくるので一番良いのですが、著作権上それを貼り付けるわけにもいかないので・・・。
 しかし、出版社には本当に申し訳ないのですが、私は「知」はなるべく手軽に身近にアクセスできる方が良いと思っており・・・このような形を取ります。
 私が時間と労力を使って調べたことを、一人でも多くの皆さんにお使いいただきたい・・・それこそ、研究者であり市民である私の想いなので、そこは宜しくお願いします。
 しかし、こういうの公開すると、またしても学会とかで発表できないんだよね・・・。せっかく書いた英語論文も、既に公開済みということで、入れてくださるはずだった学術書に入れてもらえなくなったし(代わりにもう一本書く羽目に・・・)。そういう世界なんです。学術界って。そうやて「業績」を大切に宝箱に入れて、なるべく世間の目に触れないようにする!な~んてね。
 PPTまで公開する私はきっとバカでしょうが、自分の業績のためではなく、社会のために研究している者のサガですね。それにしても、税金でやはり援助事業をさせてもらっているJICAや外務省が議事録を公開するのを拒み続けているのは問題外ですねえ・・。公共という意味では、あちらの方が公開義務はあると思いますが。

 なお、PPTなので言葉足らず、説明不足であることはどうぞご容赦を~。とはいえ、60枚を超えるので・・・ちょっとずつ貼ってみます。

 そして、関係者の皆さまは是非こちらを先にお読み下さいませ。「単なる批判のための批判」だという前提では、改善は不可能です。是非~。
■批判的思考と対立:自分と組織を改善・刷新していく方法~TranscendやLearning Organizationより
http://afriqclass.exblog.jp/17323964

(そして、勿論写真はあくまでも一部を示しているに過ぎず、例えば「森林サバンナ」が何かイメージできるように貼っているもので、20年かけて北部4州を毎年2000キロは走ってるので色々掲載したいのですが、ちょとそこまでは出来ないので、あくまでも論旨に沿って数万枚から選んでいるということを予めお伝えしておきます。書くまでもないと思ったのですが・・・世の中には色々な人がいるもんなので・・・多様性は好きですが。)

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文字が切れていたので最後のスライドだけ。

「過去の失敗から学ばず、人びとのニーズから立ち上げずに、机や頭の中で勝手に練られた、このような援助事業。

日本でまさに繰り返され続けた。

3・11で私たちは学ばなかったのか?
「成功」「驕り」がこのようなことを生み出す。
「産業化」してしまった援助事業の。

もはや21世紀。
軍事政権時代のブラジル、80年代ではない。

アフリカも、また、変貌している。
声なき人達が声を上げ始めた。

もしかして、変わらないのは、
日本の我々自身なのかもしれない。

世界から取り残されるとしたら、争奪の闘いに参戦しなかったからではない。
私たち自身が、教訓から学ばず、驕り、自分の社会を、民衆のために変えようとしなかったから。」

最後の写真は気に入ったのでGRAINに頂きました。
そして道は続く・・・。
そこに暮らす人々中心の、下からの変革を諦めない。
そういう想いです。
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by africa_class | 2013-02-23 22:40 | 【考】土地争奪・プロサバンナ/マトピバ
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