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小学校でも募金開始

子どもが、ハイチとチリの大地震被災者のために募金をしたいという。
小学校で、子どもたちが主体的に募金活動を開始して、昨日から毎日
門の前で募金箱を持って立っているそうだ。自作の募金呼びかけプリ
ント。募金袋まで手書き!今の小学生も捨てたもんじゃない。
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 我が息子。いくらあれば、何ができるか書いている紙を眺めながら、自
分のお財布からお金を引っ張り出す。あるわ、あるわ・・・・1円玉が・・・。
しかも、1円玉「しか」ない。10円が2枚あるだけ。私の方を見て、父親の
方を見て、訴えた。「家の代わりになるブルーシートは、1429円だよ!」
ということで、皆が持っている小銭を放出して、なんとかおかねをかき集
める。そこに、明朝ルワンダに旅立つ米川正子さん登場。話を聞いて感
動して、子どもを抱きしめてよしよししてくれた。ハイチの被災者を見てる
だけに、嬉しさも大きかったよう。照れながらも、いささか満足げな我が子
を見て、なんだか嬉しかった。(親ばか・・・・でゴメン。最近反抗期なので、
こんな姿は珍しいこともあり。)
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 今朝、雪の中大切そうに持っていった募金袋。(ランドセルを忘れて学校
に行くぐらい忘れ物がおおい子だというのに、こういうのは一生懸命。誰に
似たのか・・・)
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 反抗期がピークになりつつある毎日だけど、あんまり心配しなくていい
のかな・・・と思った次第です。そして、雪の中、米川さんはまたしても旅
だってしまいました。私に校正を依頼しているコンゴの本の原稿を残して・・。
本当に来月出版できるんだろうか・・・。
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by africa_class | 2010-03-10 16:51

米川正子さんのハイチ現地レポート

ハイチに入って支援のための調査をしている米川正子さんから
最新情報が寄せられました。出発前に、女性ならではの視点で
現地のニーズをすくい上げたいといっていたとおり、下着や生理
用品の問題を指摘されています。某国際機関でも、なかなか生
理用品や下着の問題は聞きいれてもらえなかったといいます。
また、教育再建の重要性については、阪神淡路大震災後をみて
いても、本当にそう思います。そのためにも、「救援」から「長期
協力」への視点をもつ必要がありますね。
 米川さんは2月6日に帰国されます。何かアクションを一緒に
考えようと思いますが、ひとまず彼女のツィッターを紹介しておき
ます。http://twitter.com/Masako1884
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■被災地での女性のニーズ■
Grand Goaveの被災者キャンプを朝歩き回ると、女性らが服や
下着を手洗いしていた。洗濯用のせっけんは被災者にまだ配布さ
れていないので、自らマーケットで買った人もいるし、経済的余裕
がない人はビニール袋みたいなものを丸めてせっけん代わりに服
のよごれを取っていた。
 洗濯ものの中には下着もあるが、どちらかというと子供のものが
多い。自分の子供用の下着は数枚あるが、自分用のは1枚もない
という40代の女性がいた。彼女の口数は少なかったが、助けて!
と言いたそうで、私の目を見ながら恥ずかしそうに苦笑いをしてい
た。
 また、ある女性は「下着が2枚しかない。だから1枚はいて、もう
1枚は洗わなくては。下着がもう少しあれば、毎日毎日洗わなくて
済むのに」とこぼしていた。今は乾期だからいいが、5月にハリケ
ーンが来るから、なかなか乾かなくて困ってしまう。
 そう、特に生理がある時はもっと頻繁に下着をまめに洗わなくて
はならない。男性は経験したことがないためわからないだろうが、
女性にとって一大事なことである。
 下着の他にも、女性はいろいろとニーズがある。
 「生理用品も欲しい!」
 「髪をとくために、くしが必要!」
 「肌につけるクリームもなきゃ!」
 確かに食糧、医療、公衆衛生(トイレ作り、死体やごみの処理な
ど)は地震後の緊急的課題であるが、地震から2週間以上たった
今、同じ女性として上記の必要性は共感できる。

■学校の再開への道■
地震から2週間以上たっても、食糧や公衆衛生が行き渡っていな
い。今日やっと地方行政に何台かの手押し車が届き、市民が道路
や溝に溜まっていたがれきやごみ集めをしていた。
 当たり前だが震災以降学校が閉鎖し、子供たちは家の手伝いをし
つつ、ぶらぶらしている。早く学校を再開しないと、ストリート・チルド
レンなどの問題へと拡大してしまうという懸念の声があちこちから上
がった。今日Grand Goaveの市長と小・中学校の校長先生や大
学生の代表者ら、アメリカ海兵隊と、学校の再開に関する会議が行
われた。
 再開にあたって、中央政府の文部省から何の連絡がない、学校の
先生もトラウマを受けているので、学校の再開の前にまずカウンセリ
ングが必要などという消極的意見と、こういう時だからこそ国の再建
のために教育が必要だという積極的意見の二つに分かれた。しばら
く議論が長く続いた後に、学校の再開委員会を立ち上げ、再開のた
めのニーズ(校舎が全壊した時はアメリカ軍からの大きなテントが必
要か、また文法具や黒板、椅子、机などなど)を1週間以内に提出し、
人道支援団体などとどう協力できるかを検討することになった。
 がれきの下に、今でもまだ人が埋まっている。死臭がひどい地域も
たくさんある。家族や友人が亡くなって頭が狂いそうになる中、学校
の再開に集中できないのは当たり前だ。だから、教育者の気持ちが
前向きにかわったので、大変うれしかった。
 ハイチ人の自立への道のりは長いが、精神的に強い彼らを長期的
に支援できることを願っている。
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by africa_class | 2010-02-04 09:45