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卒論テーマ発表<新>フォーマット

皆さんの発表を聞いて、バージョンアップしました。これで合宿に
挑んでください!
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卒論テーマ発表の骨子(新バーション)
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1.全体像に絡むこと
(1)Vision(ビジョン*あるべき世界/社会の未来像)
(2)テーマ(*扱いたい分野)
(3)~学 ~研究(*このStudyが位置づけられる学問分野)
(4)大きな問い(*論文を通じて明らかにしたい社会や世界におけ
  る大きな問い)
(5)仮・論文タイトル(*上の「大きな問い」に答えるために問わなけ
  ればならない複数の小さな問いの中から一つ選んで立てる小さ
  な問い)
(6)ケース(事例)
(7)仮・仮説(*Yes or Noで答えられるもの。複数の問いや予測
        を含まない。)
2.キー概念(論文テーマで重要なカギとなる概念)の定義
先行研究を示しながら定義を紹介する。
例)「舩田(1970)によると、●●は~と定義づけられているが、田中
(2000)以降、この定義は▼の理由により問題とされ、現在では●●
は===と定義されている(林[2009])。したがって、本論文では、
■と定義する。
3.実証(調査)手法
(1)文献調査(文献を使った調査)
(2)政策調査(このテーマに関わる政策に関する調査)
(3)現地(社会)調査(国内でやるアンケートなども)
 (ア)量的調査
 (イ)質的調査
以上の調査のそれぞれについて、以下の項目を埋める。
①明らかにしたいこと
②調査対象
③調査手法
④調査項目
4.調査から得られる結果
(1)推測される結論
(2)そこから社会にいえるであろうこと(この論文の社会への貢献)
5.構成<(仮)目次>
序
1章
2章
結語
6.参考文献一覧(優先順位順+読んだものに○)
(1)3年だけ:文献・資料を集めるにあたって検索したサイト
     (*日本語だけでなく、英語、現地の公用語も)
 ①誰(組織)が運営しているサイトか、そのURL(*当然公的なもの)
 ②検索に使った言葉(やっただけ)
(2)論文タイトルに沿った、ドンピシャな先行研究一覧(*必ず英語のものも含める)
(3)テーマや問いに沿った、関連する先行研究一覧
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by africa_class | 2010-06-30 14:40 | 【大学】アフリカゼミ(3・4年)

京都な週末はいいものの・・・。

あれから1週間。またしても、1週間のまとめ書きになってしまった。
「そうだ、京都に行こう」ということで、京都に行ってきたためでもある
けど。(といっても、そもそも研究会で行く予定だった)

■水曜日は、学内の会議に次ぐ会議で、計6時間近くの缶詰状態。家族
が飢えてしまう寸前の時間になったために、途中退室。しかし、身体に
悪い・・・。100人を超える人が参加する会議って、そもそも何だろう。
■そう、木曜日は早稲田大学で講演会だった。250人の受講生とともに、
「参加型講演会」を実施。担当の岩井先生をマイク係としてこき使って
しまった・・・。しかし、さすが上手かったです。そのため、スピーディに、
どんどん意見が出て、中身の濃い講演会になりました。
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このように色々な講演会で参加型を取り入れてみると、授業や講演会
が面白いものになるかどうかは、参加者が熱意をもって一緒に参加し
てくれるかどうか、そして短い時間で深く一緒に考えてくれるかどうかに
かかっている・・・ことがわかります。
 ということは、私の仕事は、参加者が関心と熱意を持ち続けるような
問いとか、問題設定とか、進め方を模索すること・・・という気がしてき
ました。
 こういうことに気づけるようになったのも、日々の外大での仕事のおか
げ。下手な参加型授業に、ついてきてくれてありがとう。
■金曜日も、会議の後、関西に移動。
■土曜日は、午前に父の介護をして、それから大好きな篠山に行って、
そこから本題の研究会へ。日本の対アフリカ援助を改善するために、
研究者は何ができるか・・・という問題意識をもって、「評価・調査・研究
・発表・出版」を行うことに。メンバーは、龍谷大・宇都宮大・早稲田大・
JICA研究所の面々。
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研究会の後が(失礼!)面白かった。名物「土下座像」をばっちり写真
に撮り、研究会の主査の先生とお食事へ。素敵なカフェで、やっぱり
玄米食を!(どこにいこうとこの手のメニューな私。)
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ここで京都の夜は終わらなかった。そこから、京町屋の再生をして、
外国や国内の旅行者に家ごとホテルとして貸している(株)庵の面々
のホームパーティへ。ありとあらゆる国の、ありとあらゆる不思議な
メンツが集って、和ろうそくの灯りの下、語り合いました。若い頃に通っ
た京都ならではのボヘミアン的な雰囲気が懐かしい。変わったメンツ
といえば、チェコから来て狂言をやっている人。BBCの映像担当をし
ていたのに、今は京町屋専門の大工をしている英国人・・・とか?
庵の方は、後期に開催予定の【連続講演会】社会的起業のススメに
お呼びします。http://kyoto-machiya.com/
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で翌朝は1時間だけ時間があったので雨の中自転車を借りて、南禅
寺へ。1時間だけのこととはいえ、充実した朝でした!が、そこからが
地獄のような学生のレポート・宿題との格闘の日々・・・です。
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by africa_class | 2010-06-29 23:13 | 【徒然】深大寺日記

第一回講演会終了!

第一回連続講演会:社会的起業のススメ「幸せのためにビジネスは何が
できるか?」が終わりました。生活の木の宇田川さんのパワフルな話に
皆、圧倒されっぱなし!
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ビジネスの基本やODAの課題なども、スピーディに、ばしばし話してくれ
ました。ビジュアルから考えるのではなく、ハートから考えるという点にみ
な目から鱗。
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最後は、ウダさん考案した男性向け新ブランド「男を香らせる」・・・そして
就職面接は「気」を出せばいいに皆爆笑。特に、どうやって「気」を出すの
かの説明・・・に・・・・、ここでは書けませんが・・・。
そのあと、有志8名とともに、特別食堂でご飯を食べました。
止まらないウダ節に、みなあっという間の2時間でした。
就職活動に悩む学生にもっと来てほしかったですが、また次回!
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by africa_class | 2010-06-29 15:00 | 【促進】社会的起業/企業

最近、毎日がコンゴ・・・

暑い!コンゴの集まりがつい先週だった・・・とは信じがたいほどあっという
間に毎日が過ぎていきます。コンゴの集まりについては、次をどうぞ。
http://afriqclass.exblog.jp/10856914/

米川正子さんのブログでも、この集まりの報告が掲載されているので、
是非どうぞ。お手伝いしてくれた学生の皆さんへの感謝の言葉もあり。
http://congonokongo.blog.shinobi.jp/Entry/19/

米川さんのおかげで、苦手なフランコフォン(フランス語圏アフリカ)への
関心も増し、昨日の授業でもコンゴ/ザイール/コンゴをフィーチャーしま
した。で、コンゴの特集がDays Japanでもされているので紹介します。
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また、今月の「国際開発ジャーナル」の76ページにも著書が紹介されて
いるそうです。
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ここ10年間で540万人の犠牲者を出し、今も紛争の絶えないコンゴ民
主共和 国。UNHCRの職員として、東部の難民キャンプなどで人道支
援活動に携わった著者が、同国の現状 を報告する。一般市民への性的
暴力、徴兵や徴収などの人権侵害、避難民キャン プの襲撃など現地で
見た様々な現実を直視しながら、人道支援や平和構築への介 入方法に
ついて提言する。
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by africa_class | 2010-06-29 13:46 | 【紹介】アフリカ関連情報

アフリカ研究最前線(京大の東京での講座)

京大の「すごい」先生方が東京でセミナーをされます。是非どうぞ。ゼミ
生は合宿ですが、他の方!
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2010年アフリカ地域研究資料センター
東京公開講座 「アフリカ研究最前線」~変貌するアフリカを問いなおす~
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日時:2010年7月4日(日曜日) 13時30分~17時00分
主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター
*太田 至「家畜とともに暮らす知恵:アフリカの牧畜社会を考える」
牧畜をなりわいとする人びとの生活は危機に直面しているといわれ
ています。グローバルな変化とともに生きる牧畜社会から私たちは
何を学べるでしょうか。
*山越 言「自然とともに暮らす知恵:アフリカの野生動物保全を考
える」世界中で野生動物との共存が問題となる中、私たちはアフリ
カ各地の人々と野生動物の多様な関係から、たくさんのことを学ぶ
ことができます。
*重田 眞義「変貌するアフリカにむきあって:京都大学アフリカセン
ターの活動」1986年に設立した京都大学アフリカ地域研究センタ
ーの歩みを振り返り、実践的な地域研究をはじめとする現在の活動
について紹介します。

受講料:無料 定員:40名

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by africa_class | 2010-06-29 09:58 | 【紹介】アフリカ・イベント

アフリカ人写真家によるアフリカ人のための写真

以下、AA研企画です。講演会は合宿と重なってしまいましたが、
写真展なら行けそうですね。ぜひ、みてください!
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企画展「スタジオ・フォトグラフィ・アズ・ア・ドリームマシーン~夢
を創る機械としてのスタジオ写真―ケニアのスタジオ写真家たち
1912-2001」
開催期間 2010年6月22日(火)~7月31日(土)
開場時間 11時より17時まで
於:アジア・アフリカ言語文化研究所1階資料展示室
入場無料
URL:http://www.aa.tufs.ac.jp/dream-machine/
*****************************************
本展では,これまであまり注目されることのなかった「アフリカ人の
写真家たちによるアフリカ人のための写真」,とりわけ「夢を創る機
械」として機能してきたケニアの「スタジオ写真」に焦点をあてます。
約50点の写真と特設スタジオを通して,日本ではあまり知られてい
ない,アフリカの人びとの写真との関わり方やたのしみ方をどうぞ
ご覧ください。
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*言語研修生(スワヒリ語,スィンディー語)募集期間延長
 (定員に達し次第受け付けを終了します。)
 (アムド・チベット語は募集期間を終了しました。)
 http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/training/ilc/ilc2010
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by africa_class | 2010-06-24 23:30 | 【紹介】アフリカ・イベント

明日は早稲田大学で講演

忘れていたわけではないけれど・・・あまりに忙しくて、後回しにしていた講演会の準備が今佳境。毎年恒例の早稲田大学での講演会。早稲田大学オープン教育科目「国際開発援助 理論と実践」という授業で、「アフリカ援助と政策提言活動」を担当します。
 といっても、最近ますます一方的に講演をすることができなくなってしまい、どうしても「参加型」を追求してしまう私。ただ座って居眠りしたい、内職したい(携帯メールしたい)という学生の皆さんにはとっても不評ですが。また、一方的な講演でいいから、たくさんのこと(情報)を教えてほしいというガリ勉タイプにもウェルカムではないようですが・・・・やっぱり知識をただ垂れ流すのは不可能。インターネットが発達している今日、知識だけなら、いくらでもネットに溢れているから。(まあ、学生の皆さん、どうも検索の仕方が下手なようで・・ほしい情報に行きつけないとのナキが昨日もゼミでバンバン出てましたが・・・)
 そもそも、自ら感じ、考えるという作業なしに、「学び」はあり得るのでしょうか?私は「ない」と思います。だとすれば、「感じ、考える」機会を創り出すことが私たちの役目ではないか・・・と思うのですが。もちろん、
私が学生の皆さんの「内発的学び」に寄与できているかというと、まだまだだな~と思います。一方的に教える方が、実は随分楽なんですが、そこは学生に分かってもらってないかも・・・哀しいサガですね。
 そうだった。早稲田の準備でした。では、これにて失礼!
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by africa_class | 2010-06-23 22:42 | 【記録】講演・研究会・原稿

明日、CanDO勉強会・最終回

春から始まった勉強会も、夏を目前に最終回!学生の皆さんにもきっ
と色々な刺激になったことと思います。最終回は無料で、しかも色々な
人の話が聞けそうな企画。是非、お聴き逃しなく!(明日なんで)
■■■■■■CanDo連続勉強会■■■■■■
NGOからみたケニアの人々の生活と参加型開発協力
【第10回:アフリカの人々の生き様をみる視点】
=============================
これまで、数多くの方が、連続勉強会に参加してくださいました。
最終回は、参加した方々のなかから、自身が関わってきたアフリカの地
域と、自分の関わりについて、発表していただきます。
 テーマは、「アフリカの人々の生き様をみる視点」として、具体的に関わ
った地域について、関わるようになったきっかけ、人々の生活の様子、よ
り豊かに生きていくための課題と人々の取り組みなどについて思うことな
どを、発表していただく予定です。発表いただく事例は、ケニア、タンザニ
ア、ウガンダ、モザンビークの4件を予定しています。
 様々な視点を提供していただくことで、CanDo事業への参考にさせて
いただきたいですし、参加者のみなさまの「アフリカの人々の生き様をみ
る視点」を深めていただけると幸いです。
この最終回のみの参加の方も歓迎します。
【趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和
国の半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考
え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの
基盤となる教育・保健・環境の3つの分野で社会開発の協力活動を行なっ
ています。
 本勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題に
ついて、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り
組みや、CanDoの成功・失敗の事例を紹介して、外部者による協力の可
能性について検討したいと思います。
【日時】
2010年6月24日(木) 19:00~21:00
【会場】 文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館
東京都文京区根津2-20-7 TEL: 03(3822)0040
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2分
【参加費】 今回は無料。

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by africa_class | 2010-06-23 22:28 | 【紹介】アフリカ・イベント

新党の国際協力政策の方針ミーティング

フリージャーナリストの吉田鈴香さんが、「みんなの党」から今回の参
院選に立候補するということで、以下案内をもらいました。鈴香さんに
は、アフリカ市民社会代表のインタビューなどやっていただいたことが
あります。また、私も日経ウーマンという雑誌のインタビューで紹介し
てもらいました。それにしても、新党の国際協力戦略、面白いですね。
山内さんは、元NGO→JICA→自民党NGO委員会→みんなの党とい
う、異色のキャリアの持ち主。
 アフリカ支援、TICADに向けた国会議員や各省庁への働きかけで
もお世話になりました。
 どの政党を応援ということではなく、今後も超党派で、ビジョンやミッ
ションを共にできる人たちを応援していきます。
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「みんなの党国際協力タウンミーティング」
18:30~18:33 開会挨拶 司会田中清文
(国際開発センター主任研究員)
18:33~18:40 挨拶 吉田すずか
18:40~19:00 山内康一みんなの党国対委員長基調演説
19:00~19:30   質疑応答(山内先生+吉田+参加者の対話)
入場無料

場 所:四谷駅前主婦会館プラザエフ 地下2階
     東京都千代田区六番町15番地 TEL:03-3265-8111 
問合せ:みんなの党参議院比例第22支部
     東京都千代田区隼町2番12号藤和半蔵門コープ606号
     03-5638-0156
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by africa_class | 2010-06-23 17:13 | 【紹介】アフリカ関連情報

コンゴ・イベント終了!

さきほどコンゴ・イベント@神楽坂が終わり、帰ってきました。
3年生&院生&桂ちゃん、お疲れさまでした~。
メディア、NGO、国連、研究者、宗教者が集った稀有な集まりでした。
ほぼ全員知っていたとはいえ、一同に集まるのは「ほぼあり得ない」
面々で、その意味でも感激!
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一番面白かったのは、アフリカ出身の大学院生の皆さんとNGOやメディア
の方々とのやり取り。率直で重要なやり取りで、もう少し議論を展開させた
かったところなのに、時間がなくてすみません!
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正子ちゃん、素敵でした!
Impunity・・・はもう少し言い方変えなきゃいけないと思うけど。
それと、昨日は司会だったんで中身については言えなかったけど、本当
はImpunityだけを語るのも問題で、やはり正義・和解の課題も忘れて
はならないのではないか・・・と改めて思いました。
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Run for AfricaのTシャツがこんな場面で役に立つと思えなかったけど、
みんなにあってたよ。さすがアフリカゼミ。たちっぱなし、働き通しのみん
な。お疲れ様!でも、各界の先駆者たちに出会えたこの夜。一人ひとり
の胸に何か残るものがあればよいな~。おやすみ!
 私は、多様なコンゴ人(ビジネスマン、研究者、宗教者、学生)の皆さ
んに出会えたのがとっても嬉しかったです!そして、TICADまでのプロ
セスではなかなかご一緒できなかった、緊急援助系のNGOの皆さんと
語り合えたのも嬉しかった。

議論もいろいろあったけど、実際はビジョンは同じと改めて思いました。
がんばろ~。
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by africa_class | 2010-06-23 01:14 | 【徒然】毎日がアフリカ