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小佐古教授の辞任会見全文、特に子ども関連部分を抜き出しました

引き続き、小佐古教授の辞任の際の記者会見全文です。
子どもの部分は非常に重要なので、その部分だけ抜き出します。
しかし、以下の見解は、本当の本当にまっとうなものだと思います。
この1ヶ月間、「専門家」の皆さんは一体何をしていたのでしょうか?
そして、内閣府に残っている他の「専門家」は問題なしとしていると
枝野さんが会見で述べています。是非、ご自分のお子さんをそのよ
うな学校に通わせていただいた上で言ってほしいと思います。

「年間20mSv近い被ばくをする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少ないのです。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。年間10mSvの数値も、ウラン鉱山の残土処分場の中の覆土上でも中々見ることのできない数値で(せいぜい年間数mSvです)、この数値の使用は慎重であるべきであります。
 小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます(by小佐古氏)。」

全文は、以下のサイトで読めます。
http://www.webdice.jp/topics/detail/3037/
内閣官房参与を辞任した小佐古氏の辞意表明全文
===================================
1.原子力災害の対策は「法と正義」に則ってやっていただきたい
(前略)初期のプリュームのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を20、30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。(後略)

2.「国際常識とヒューマニズム」に則ってやっていただきたい
 緊急時には様々な特例を設けざるを得ないし、そうすることができるわけですが、それにも国際的な常識があります。それを行政側の都合だけで国際的にも非常識な数値で強引に決めていくのはよろしくないし、そのような決定は国際的にも非難されることになります。
 今回、福島県の小学校等の校庭利用の線量基準が年間20mSvの被曝を基礎として導出、誘導され、毎時3.8μSvと決定され、文部科学省から通達が出されている。これらの学校では、通常の授業を行おうとしているわけで、その状態は、通常の放射線防護基準に近いもの(年間1mSv,特殊な例でも年間5mSv)で運用すべきで、警戒期ではあるにしても、緊急時(2,3日あるいはせいぜい1,2週間くらい)に運用すべき数値をこの時期に使用するのは、全くの間違いであります。警戒期であることを周知の上、特別な措置をとれば、数カ月間は最大、年間10mSvの使用も不可能ではないが、通常は避けるべきと考えます。
 年間20mSv近い被ばくをする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少ないのです。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。年間10mSvの数値も、ウラン鉱山の残土処分場の中の覆土上でも中々見ることのできない数値で(せいぜい年間数mSvです)、この数値の使用は慎重であるべきであります。
 小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。
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by africa_class | 2011-04-30 20:02 | 【311】原発事故と問題

子どもの健康と権利に基づく新聞勝手ランキング:小佐古参与、子どもの被ばく基準容認できないと辞任

内閣官房参与で放射線安全学の小佐古(東京大学)教授が、政府の対応
を批判して辞任したそうです。特に、子どもの被ばく基準を容認できないと
されており、我々がこれまで指摘してきた点と同様の見解を示されていま
す。記者会見は以下で見ることが可能です。
http://www.youtube.com/watch?v=1DQfFR4NsZM
====
小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した放射線の年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルトという屋外活動制限基準を強く批判。「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」と訴えた。「通常の放射線防護基準に近い年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」とも述べた(朝日新聞)。
====
 これに対する反論を、枝野氏が記者会見で(Twitterでも読めます)
■Kantei_Saigai 首相官邸(災害情報)
枝野官房長官会見(11:35)/昨日辞任された小佐古参与が、福島県内の小学校等の利用基準が年間被ばく線量限度を20mSvとされたことを問題視されておられますが、これは明らかに誤解をされていると思いますが、20mSvまでの被ばくは構わないという方針では全くない。
 
このニュースに関する新聞各紙(Online)の比較を是非してみてくだ
さい。今回から、「子どもの健康と権利を重視する視点」で各紙を勝手に
ランキングします。このニュースで一番良かったのは、朝日新聞と毎日新
聞。朝日新聞では、冒頭に紹介した重要な論点が、小見出しでも示され、
分かりやすいです。また、毎日新聞は辞意の要旨を丁寧に掲載しており、
小佐古教授が、何を問題視しているのか読者に分かりやすく提示していま
す。
 今回一番注目したのは、毎日新聞に掲載された要旨の中の、教授の以
下の文面。政府の半径20キロや30キロに限定した視点ではなく、「東北」
そして「関東」と広い範囲の子どもたちの健康への被害を指摘しています。
========================================
甲状腺の被ばく、特に小児が受ける放射線量を関東、東北地方全域にわたって迅速に公開すべきである。
========================================
 これまでの報道で問題が多かった朝日新聞ですが、このブログでも指
摘したように、ここに来て報道姿勢が変わりつつあります。「誰の側に立
って報道するのか」・・・の原点を思い出して頑張ってほしいところです。

 読売は、3位がなくて5位。子どものことを最後に触れているものの、そ
の理由が、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」とだけ書か
れており、なぜ許し難いのか示していません。朝日の記事では、はっきり
と1ミリシーベルトと書かれている他、毎日の記事では、今後のモニター
の重要性が指摘されており、読売の記事だけ読んでいても事態の深刻
さは伝わって来ません。
むしろ、見出しにあるように政府の対応の批判に小佐古教授の辞任ニュ
ースが使われている印象が強く、その意味で政治的な意図が透けて見
えます。この論調は、大災害や原発事故という複合危機が起きている現
在の日本に不必要な論調だと思います。国会でも同種の議論がされて
いますが、今議論すべきは、重箱の隅をつつき合うことではなく、①何故
これが起ったのか(root causes)を明らかにする第三者的組織設置、
②現状を打開するための方策の議論、③反省に立ってどのような政策
を立法府として示していくのか、ではないでしょうか。なんでもかんでも、
政治闘争に利用される事態そのものが、今回のような不幸な出来事を
招いたroot causesの一部であり、メディアも国会議員もそのことに
ついて無自覚すぎます。
 一方、この手の報道今回の記事で、強さを発揮してきた産経新聞です
が、今回辞めたとのことだけが報道されており、これでは文字数を使っ
て報道する意味がない記事となっています。小佐古教授が誰で、何故
辞めたのかを示さないと、一般読者にとって無駄な情報にしかなりませ
ん。せっかく大量の文字情報を載せられるOnline新聞。記者さんは
もっと長い記事を書いたはずですから、載せてあげればいいのに。
 学生が現在取り組んでいる日本の新聞と海外の新聞の比較ですが
(対象はアフリカ報道の量・質分析)、例年の結論として、日本の新聞
の「中身の薄さ」が挙げられます。使われている紙の量が違うといえば
それまでですが、それこそOnlineではキャッチアップできるはず。
 がんばれ、日本のOneline新聞。

【子どもの健康と権利から見た新聞記事勝手ランキング】
【1位】朝日:小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」
http://www.asahi.com/politics/update/0429/TKY201104290314.html
 内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東大大学院教授(61)が29日、東京・永田町で記者会見を開き、参与を辞任する意向を表明した。小佐古氏は菅政権の福島第一原発事故対応について「法律や指針を軽視し、その場限りだ」と批判した。(中略)(冒頭引用文)
 また、緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測が4月下旬までに2回しか公表されなかったことも批判。「今のやり方は、東京で数字をぼっと決めてやっている」と指摘し、政権の対応について「私がやってきたことからは外れているので、これ以上とどまっている理由はあまりない」と語った。
【1位】毎日:東日本大震災:小佐古・内閣官房参与の辞任表明文要旨
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110430ddm002040204000c.html
・官邸と行政機関は、法律などに沿って原子力災害対策を進めるという基本を軽視し、その場限りの対応をして収束を遅らせているように見える。
・「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」が、法令などに定められた手順通りに運用されていない。
・甲状腺の被ばく、特に小児が受ける放射線量を関東、東北地方全域にわたって迅速に公開すべきである。
・放射線業務従事者の緊急時被ばく限度の引き上げで、官邸と行政機関が場当たり的な政策決定をとっているように見える。放射線審議会での決定事項を無視している。
・年間20ミリシーベルト近い被ばく者は約8万4000人いる原発の放射線業務従事者でも極めて少ない。年間20ミリシーベルトとした校庭での利用基準に強く抗議する。(後略)
【5位】読売:小佐古参与「官邸の対応場当たり的」と辞職届
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110429-OYT1T00571.htm
東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に当たるため、先月、内閣官房参与に任命された小佐古敏荘こさことしそう東大教授(放射線安全学)は29日、国会内で記者会見し、「政府の対応は法にのっとっておらず、誰が決定したのかも明らかでなく、納得できない」として30日付で参与を辞任することを明らかにした。(中略)
 具体的には、年間被曝ひばく放射線量20ミリ・シーベルトを上限に小学校などの校庭利用を認めた政府の安全基準について、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」と指摘した。
【ランク外】小佐古参与が辞任
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110429/plc11042917330011-n1.htm
 内閣官房参与に任命されていた小佐古敏荘東京大大学院教授が29日午後、首相官邸に菅直人首相を訪れ、参与を辞める意向を表明した。(後略)
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by africa_class | 2011-04-30 19:37 | 【311】新聞ランキング

一年後の積算放射線量予測や福島県内保育・幼稚園、小中学校の放射線量測定マップ

徐々に放射線量の測定箇所も増え、全体像が明らかになりつつあります。
この「徐々に」が問題ですね、しかし。なぜなら、この間放射線汚染物質は
放出され続けていたわけで、見て分かるとおり、政府が定めた20キロ圏内
30キロ圏内・・・といった避難指示が該当しない地域が多々あることが分
かります。
 また、一番放射線汚染物質が拡散したのは、「水素」爆発が起きた3月
半ばの毎日で、その時期に、これらの地域の人々はまったく警告も受け
ておらず、外を歩き回り、子どもたちは学校や幼稚園に通っていたわけで
す・・・。SPEEDIの公開の遅れがそれをもたらしたわけですが、その点
根拠がなかったとはいえ、80キロ圏内に避難を呼びかけた米国政府の
対応は、自国ではなかったから簡単にそういうことができたとはいえ、予
防の観点からすると賛同できます。
 さて、朝日新聞に掲載された1年後の積算量の予測図です。
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0426/TKY201104260415.jpg
 とはいえ、この先更なる水素爆発などが起きると、状況は一変するわ
けで、そもそもその時の風向き・雨次第では、違った地域も危険になり
ます。
 この予測図をみると、なんとなく安全地帯が広がっているような気にな
りますが、こちらを見ていただくと、子どもにとっては油断ならない状態
であることが分かります。これは、国立天文台研究員の石原吉明博士
(データ解析専門http://www.miz.nao.ac.jp/rise/ishihara_
yoshiaki)が、福島県が行った幼稚園・保育園・小中学校の校庭16
00か所で測定された地上高1メートルでの放射線量率の地域分布で
す。オリジナルデータは、次。
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolmonitamatome.pdf
この数値は各新聞でも報道されましたが、表になっていて見づらかっ
たのを、可視化したのが石原さんのマップです。石原さんのツイッタ
ーから入ってダウンロードください。
https://twitter.com/#!/Ishihara_Y/status/57971802038730752
 これを見ると、一年後の危機・・・どころか、現在進行で発生している
危機を実感します。中地域の汚染度は、現在の政府指定の避難区
域と大きく異なっており、またこれらの測定地点が校庭や園庭である
ところが本当に心配です。しかも、これは空気中の線量であって、土
壌にしみ込んだ線量ではありません。事態はもっと深刻です。
 なお、昨日紹介した通り、郡山市内の高濃度校庭の土の入れ替え
ですが、どうやら県や国からまったがかけられているようです・・・・。
結局、「メンツ」の問題になっていて、子どもの健康や親の不安は二
の次なんですね。
 当事者がすく目の前にいる市町村とは、本当に「遠い」対応です。
そんなに安全というのであれば、この表土を是非、官邸や政府機関
においていただきたいと思います。
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by africa_class | 2011-04-30 16:16 | 【311】原発事故と問題

宮城県で、地元木材で復興住宅&エネルギーも自給へ

これまた前向きなニュースです。福島民友に24日に出ていた記事です
が、時間がなくて紹介が遅れました。実は、仮設住宅も、メーカーのも
のより、地元素材で大工さんが作る方が半額ぐらいの値段におさえら
れるそうです。「仕事の創出」、「創造的復興」をいうのなら、この段階で
ももっと、このような試みを後押しすべきところです!
***********************
地元木材で復興住宅を、宮城 エネルギーも自給へ
***********************
製材業者や自然学校などでつくるバイオマス燃料の普及・啓発団体
「日本の森バイオマスネットワーク」(宮城県栗原市)が、地元木材を
使った復興住宅の建設に乗り出す。木くずなどでつくる木質ペレットを
燃料にエネルギーを賄うなど、自立したコミュニティーづくりを目指す
と言う。
 同団体は震災後、灯油が不足した避難所にペレットストーブを設置
するなどの活動をしていたが、「緊急支援だけでなく、元の生活に戻
れるよう長期的な支援が必要」と判断した。まずモデルとして10世帯
程度の共生住宅を建設する意向。(後略)
***********************
文中に出てくる「日本の森バイオマスネットワーク」のサイトは次。
http://miyagibiomass.net/
同ネットワークに参加する栗駒木材さんが行っているペレットストーブ
の支援活動については次のサイト。
http://www.kurimoku.com/blog/?page_id=2
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by africa_class | 2011-04-29 23:23 | 【311】自然エネルギー

大阪府知事、原発の新規建設・延長を停止、代替策検討中

ソフトバンクの孫社長の動きについては既に紹介したとおりですが、
続く動きが自治体の長である橋本知事からも出てきました。関西人
からすると、「環境に優しくない大阪府」のイメージが強く、その大阪
府のトップがこのようなことを言い出しているのは、非常によいことだ
と思います。
 このような動きがどんどん、民・官に拡がるといいですね。しかし、
これらの従来「エコ」と思われてなかった著名人の動きに対して、市
民の側の動きが、まだまだ鈍い気がします・・・。
■「原発の新規建設・延長を停止」橋下知事、代替策検討へ
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201104270142.html
大阪府の橋下徹知事は27日の記者会見で、節電や代替エネルギーを導入する政策を進めることで、関西で使う電力を供給する原子力発電所の「新規建設や、(老朽化した原発の)延長計画を止めにかかる」と表明した。今秋にも具体的な方策をまとめる。28日に7府県の知事らが出席して開かれる関西広域連合委員会の場で、他の府県にも賛同を呼びかけるという。(中略)
 橋下氏は、不足する電力を節電や太陽光発電など代替エネルギーでまかなうための具体策の検討を、府の各部局に指示した。(中略)
 原発依存の脱却と自然エネルギー転換を進める財団の設立を表明したソフトバンクの孫正義社長と26日に東京で会い、賛同を得たという。
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by africa_class | 2011-04-29 21:47 | 【311】自然エネルギー

アフリカ遊学中のゼミ生写真:あっこinルワンダ

ゼミ生のあっこちゃんから写真が届きました。4月頭に出発後、ヨーロッパ
をまわってルワンダに着いたそうです。ホームステイ先は、FemmeCa
feでもお馴染みのImmyさんのお宅。インターン活動は、以下の通りぼ
ちぼち開始のようですね。Immyさんのように「できる女」になって帰って
きてね。
=======
a0133563_16341712.jpg

MURAHO! キニャルワンダ語でHi!
休学してルワンダに来ています、あっこです。
やっとインターネットにアクセスできたので、生存報告をいたします。
先週の土曜日にキガリに到着し、Immyさん宅にお世話になっていま
す。Immyさんも、その子供たちもとっっても優しくて博識ですばらしい
人々です。毎日ルワンダ郷土料理を食べまくっています。
インターンらしいインターンはまだできていないのですが、(よくわからな
いままImmyさんに連れられビジネスシーンに立ち会うか、子供たちと
遊んでいるだけw)火曜日には念願のコーヒー畑に行ってきました!
田舎のでこぼこ道を行くこと1時間半、ウガンダ国境付近の山にたくさ
んの樹を発見しました。
現在ルワンダにはコーヒーシーズンがきていているため、樹にはまだ緑
のものもありましたが、赤く熟した実がたわわに実っていました!
a0133563_16351529.jpg

しかし東部にすむ人々は英語かキニャルワンダ語なんですが、そこの村人は貧しい地域のようで、
キニャルワンダ語のみ話すため、インタビューなどできるはずもなく,,,
もう2、3ヶ月待ってください!Immyさん曰く、コーヒービジネスは非常
にハードで、シーズン中は(4月〜9月)washing stationを一日中稼
働させるそうです。来月、私も村に住み込みで働きにいく予定です!
また追って報告しますね。
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by africa_class | 2011-04-29 16:36 | 【新設】ゼミ生inアフリカ

「まさか会津産まで」 ホウレンソウが基準値超え、キャベツは解除

会津のキャベツやブロッコリーなどについては今日、出荷制限が解除され
たそうです。葉物のホウレンソウはまだのようです。また検出されたのは
セシウムで、ヨウ素と異なり、半減期が大きく違うので注意が必要です。http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110427/Mainichi_20110428k0000m04010
***
福島に行って以来、福島内の二つの新聞「福島民友」と「福島民報」を
読んでいます。外からの情報だけでなく、福島の中からの情報・視点を
やはり知るべきだと思ってのことです。
■http://www.minyu-net.com/index.html
■http://www.minpo.jp/
 しかし、毎日の新聞に、詳しい放射線量の一覧が載っている状態に、
そしてその数値が原発事故前の何十倍から百倍なことに・・・しかし、普
通の生活がそこで繰り広げられている(注意している人が多いわけでは
ない)ことに、危機感を覚えます。あまりに怖がってストレスに感じるのは
問題ですが、最低限の防備は必要かと。
 福島県も中にいらっしゃる人も、福島県から子どもを含め住民が流出
することに非常に抵抗感があるようです。福島で色々な人と話しましたが、
特に、年配の男性に多い視点のように思います。流出は勿論、問題です。
しかし、原発周辺地域からせっかく避難している郡山や会津地域でも、高
い放射線量が測定されています。前者については、学校の校庭の土壌
で、後者については農作物の一部から、「基準値」を超える濃度の放射能
物質が検出されています。
 考えてみれば、原発の状態は改善しておらず、放射性物質は垂れ流し
状態なので、時間の経過とともに、それが拡散し、土壌に浸透していくこ
とは予想できる事態ですが、それへの対応(警告や予防)が政府から何も
取られていません。郡山でも、多くの若者や子供が、マスクもせず、傘も
ささず、雨にぬれながら歩いたり、自転車に乗っている状態です。なぜか
中高年の女性が一番、完全防備状態で街を歩いてらっしゃいます。一番
守られなければならない人たちが守られていない。本当に、やるせない
想いです。
 「風評被害」という言葉が使われがちですが、本当にそれが「風評」なの
か、もっと詳細なる検証が不可欠です。福島県内の放射線量の測定も、
開始されたのは事故後すぐではありません。必ずしも正確な数字(累積
線量)が出されているわけではなく、本来は最悪を想定した見積もりでな
くてはならないのですが・・。
 なお、ここまで来ても、相変わらず子どもや妊産婦に特別な対応がされ
ているわけではありません・・・。 福島県内の避難所を回ったとき、お子
さんをお持ちの皆さんがしていた心配(30キロ圏内以外でも、いつか避
難しなければならなくなる事態)が、杞憂に終わるといいと思っていました
が、現実問題、原発事故の収束が見えない状態では、なんともいえない
状態です。
■「まさか会津産まで」 ホウレンソウが基準値超え
http://www.minyu-net.com/news/news/0415/news10.html
 厚生労働省と県が実施した野菜のモニタリング調査で、会津若松市と下郷町、会津坂下町のホウレンソウから基準値を超えるセシウム(基準値500ベクレル)が初めて検出され、会津地方の農家に衝撃が走った。これまで会津産野菜は原発事故の影響が少ないとみられていただけにショックは大きく、農家は今後の生産活動への不安を口にした。(2011年4月15日 福島民友ニュース)
■郡山市 校庭・園庭の表土除去へ 放射線量高い15小中・13保育所 
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9834149&newsMode=article
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by africa_class | 2011-04-28 01:02 | 【311】原発事故と問題

アフリカ遊学中のゼミ生写真:あさなinモザンビーク

今度は、今年2月からモザンビークの大学(エドアルド・モンドラーネ)
に留学中のあさなちゃんの近況報告&写真です。あさなちゃんは去年
夏に下見に行っている上に、先輩のみさきちゃんがしっかり人脈を築き
上げていただのでスムーズな留学生活のはずですが、行く前はとって
も心配してたね。でも、元気そうで安堵しました。滞在は、大学の外国
人院生用のアパート。アンゴラ人たちと共同生活中。モザンビーク人と
メンタリティが全く違う彼ら。手ごわいよ。でも、逞しくなって帰ってお
いで!
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今大学ではGeografia de Mocambique, Geografia do Turismo, Geografia das Migracoesの授業をとっています。他の授業にも出席はしています。それぞれ個人課題、グループ課題があって、今一番やらないといけない課題は日本のTurismoについて書いて提出することです。プラス日本のプレゼンの用意をしています。
 少し前は外を歩くたびに男の人が声をかけてくるのがどうも嫌で、一人で歩くことを避けていた時期がありました。でも今は友達の意見を取り入れたり、いろんな方法を考えて、うまくやってると思います。chapaも一人歩きも心配ないです!
 今月はこの寮の約20人分の食事のGestao(会計)を任され、月末になりお金と数字と計算、どうやって食べていくかに頭をなやましています。5月が待ち遠しいです。
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by africa_class | 2011-04-28 00:21 | 【新設】ゼミ生inアフリカ

アフリカ遊学中のゼミ生写真:はるかinウガンダ

アフリカに留学・インターン中の現役ゼミ生たちから写真と近況報告が
届きました。まずは、ウガンダに今月から遊学中のはるかちゃんの写真
です。これからインターンを開始するそうです。最初は、私の友人(TIC
AD IVの時に農業系団体の事務局長として来日)ジョセフさんのお宅に
居候させてもらい、今はジョセフさんの紹介でアパートに一人暮らし。
さびしくないかな?以下、はるかちゃんから。
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私の近況ですが、先日ASHINAGA UGANDAという日本のNGOを
紹介してもらい、見学に行ってきました。エイズ孤児に対する教育支援
を行っており、子ども、エイズ、教育、援助というテーマでいい勉強にな
りました。これから5月末まで、そのNGOでボランティアをします。
 また、ジョセフさんのNGOが村の小学校での教育プログラムを始め
たところなので、そちらのフィールドワークにも同時に参加する予定です。
写真は、先日ジョセフさんと村へフィールドワークをしに行った時の写真
です。
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 「アフリカの少女」をテーマに卒論を書きたいといっていたはるかちゃ
ん。たくさんの女の子たちと話をしてきてね。
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by africa_class | 2011-04-28 00:16 | 【新設】ゼミ生inアフリカ

外部ゲストによるアフリカ講演の写真(佐藤芳之さん、小笠原晶子さん)

先週、今週と外部ゲストを招いて講演会をしましたが、報告する余裕が
なく今頃になりました。
■4月19日のゼミにお招きした佐藤芳之氏(オーガニック・ソリューション・
ルワンダ)のお話の様子。テレビ東京の撮影が入ってしまったので、こんな
状態ですが・・・御気になさらず。
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授業の後、今年度インターンに行く学生の面接をしている様子です。
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ケニアでスワヒリ語を学んでいるゼミ生のイノッチとはスカイプで面接。
結構上手くいったので、現在、ルワンダ・ウガンダ・ケニア・モザンビーク
に留学中のゼミ生たちとつないで授業ができるかも!
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■4月25日の「国際関係とアフリカ地域」で講演中の小笠原晶子さん(N
HK)です。NHKワールドニュース、ラジオ日本のフランス語放送を担当
されています。同放送の主たる対象地域はなんとアフリカ!!!!日本
のアフリカ関係の番組をたくさん流されています。フランス語が分かる皆
さん、是非一度聞いてみてください。その他、17言語で放送中。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/info/radio2.html
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晶子さんとは、2008年のアフリカ開発会議で知り合いました。あの時も、
たくさんのアフリカ関係者の取材をしてくださり、本当に有難かったです。
スワヒリ語放送も聴いてみてね。
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by africa_class | 2011-04-28 00:01 | 【大学】国際関係とアフリカ