ブログトップ

Lifestyle&平和&アフリカ&教育&Others

afriqclass.exblog.jp

<   2011年 05月 ( 50 )   > この月の画像一覧

福島妊産婦乳幼児へのサポート

毎日、朝から晩まで忙しいです・・・はい。本業も、ついに学術大会の季
節。そして、原稿の締め切りが次々と到来。今日は2つの原稿(両方週
末前に差し戻されてしまった・・・)を出せて、ちょっと気分は晴れたもの
の、明朝また戻ってきてるかも~。授業もあるしね、
 福島乳幼児妊産婦の支援活動もいよいよ佳境に入ってきましたが、本
当に多くの市民や団体、企業のサポートがあり、そして何より本学学生の
皆さんの活動があり、なんとか成り立っています。ありがとう!
 首都圏での対応を一手に担ってくれる地元団体がないので、一つ一つ
の案件を対応するための体制づくりを実施しました
 最近、避難所でのプライバシーのない中での小さなお子さんの子育て
に疲れきっている状態のお母さんが続出中。ですので、「保育サポート
チーム」も結成しました。お子さんと遊んでいる間に、お母さんには、住居
探しなどに専念してもらう予定です。
 しかし、我がゼミ生たちは、●ルワンダコーヒーに、●東北復興支援隊
に、●福島プロジェクトに・・・大忙し。就職活動中の山、けーた君、特に
お疲れです。助かってます。さすがに、皆疲弊してきたので、今日ヘルプ
を広く呼びかけました。「国際関係とアフリカ地域」の授業の受講生200
名。すでに、色々なボランティアに参加している学生たちですが、あっと
いう間に6名ほどの学生が名乗り出てくれました。ありがとう~!!

「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト」の公式ブログ
=>http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/
ご家族の多様で個別なニーズに迅速かつ適切に応えるため、以下のチ
ームを結成しました。5月30日現在の状況です。東京外国語大学の学
生たちが大活躍してくれています。
■「引越しサポートチーム」(担当:東京外国語大学 関&山脇)
 横浜1世帯引越し完了! 今月中に、2世帯引越し予定
■「住宅マッチングチーム」(担当:東京外国語大学 鈴木&田村&森)
 川崎2世帯マッチング調整中
■「物品マッチングチーム」(担当:東京外国語大学東北復興支援隊 
 篠&玉井&田村) 
 横浜5世帯マッチング中 ほぼ終了
■「保育サービスチーム」 (担当:東京外国語大学 5名)
 川崎3世帯対応予定

a0133563_0294663.jpg

ある日の引越し業者へのアタック(無料で引越しをしてくれるように
アタック)中の一こま・・・・。そして、私の研究室は、これら3つの団体
のモノ置き場&作業場と化しており、もはや「研究室」には見えない状
態・・・まあ、マコンデの「お父さん」や太鼓が散乱してる上に、吉田昌夫
大先生から頂いたアフリカのゴザを敷いているので、そもそもワンダー
ランドでしたが。
どうだったか・・・
[PR]
by africa_class | 2011-05-31 00:31 | 【徒然】毎日がアフリカ

『アフリカ学入門』の書評(AJF斉藤龍一郎さん)

日本アフリカ学会の学会誌が送られてきました。何気に開いたら、
『アフリカ学入門』の書評がありました。せっかくたくさん書いてくださ
ったのですが、学会員の眼にしか触れないので、執筆者の斉藤さん
にお願いしてファイルを送ってもらいました。是非ご一読を!
=====================================
舩田クラーセンさやか編
『アフリカ学入門─ポップカルチャーから政治経済まで─』
明石書店、2010年、364頁、¥2,500
斉藤龍一郎(アフリカ日本協議会)
======================================
 サブ・タイトルの通り、アフリカの政治経済を考えるための視点を提示する論考やアフリカでの国際機関の活動紹介から始まり、アフリカのポップ音楽の解説、伝統と現代的感覚を活かしたティンガティンガの紹介、さらにはアフリカ諸国の大学や専門学校への留学の手引きまでと、実に幅広い内容が盛り込まれている本である。執筆者も、アフリカ研究者だけでなく、アフリカでの起業経験をもつ者、日系企業の社員として活躍し、その後ターボ・ムベキ前南ア大統領の顧問を務めた者、マサイと結婚しアフリカへの草の根スタディツアーを主催している者といった広がりがみられる。南アフリカ共和国でサッカー・ワールドカップが開催され、「アフリカの年」から50年にあたるという、アフリカがさまざまな形で話題に上った2010年という時期にタイミング良く出版されたこともあって、本書は、アフリカに関するまとまった本を読むのは初めてという層にも広く読まれたのだろう、出版からまだ日が浅いのにすでに重刷されている。
 評者は、20数年前、ケニアの小説家グギ・ワ・ジオンゴの作品、そして反アパルトヘイト運動と出会ったことをきっかけにアフリカに関心を持つようになった。その後、1993年の東京アフリカ開発会議(TICAD:現在は「アフリカ開発会議」と呼ばれる)に向け、NGOや研究者などの呼びかけで開かれたアフリカ・シンポジウムに触れて、1994年にアフリカ日本協議会(AJF)の会員となり、2000年からは事務局長として会の運営にも関わるようになった。その間、アフリカに関心を持ち続けてきたが、アフリカの歴史・地理・社会、アフリカに関わる人々の姿、日本との関わりなどに関する系統的な知識や情報がなかなか得られなくてもどかしい思いを持ってきた。本書は、評者のような、アフリカに関心を持ちつつもどこからどのようにして情報を得たらよいのかがわからないと感じている人たちにとって、非常に参考になる本である。
 編者の舩田さんは、日本とアフリカの市民社会の協力関係の構築・強化を求める立場から2003年の第3回TICADに関わり、同じ問題意識を持つ大林稔さんを代表とするTICAD市民社会フォーラム(TCSF)を立ち上げ、副代表として、NGOのみならず国連機関、アフリカ外交団、外務省、JICA、研究機関など、アフリカに関わる活動・事業を行うさまざまな団体や機関、そして個人への働きかけを行ってきた。そうした取り組みの一つとして、TCSFが2005年から2007年にかけて東京と神戸で開催した「アフリカ学講座」の講義録が、本書のベースとなっている。
 まず、そうしたTCSFの活動を通して、その単なる活動紹介ではなく、むしろアフリカの直面する「問題群」を歴史的、社会的かつ系統的に理解するための手がかりを提示する本書のような優れた著作が生み出されたことに注目したい。
前置きがやや長くなったが、本書の概略を紹介する。
冒頭の「アフリカ学への誘い」で、編者の舩田さんは、TICADに関するメディア報道、日本のアフリカ政策の動きを紹介しつつ、大学でアフリカについて教えた際の学生たちの反応等から、アフリカに関する系統的・継続的な情報提供が不充分であることを指摘している。
「第Ⅰ部 アフリカを学ぶ」では、大林稔さんが入門概論Ⅰ・Ⅱ(歴史と現在)、高橋基樹さんが貧困・開発論、武内進一さんが紛争論、吉田昌夫さんが食料安全保障論、山田肖子さんが教育論、勝間靖さんが保健・環境衛生論、富永智津子さんがジェンダー論、そして鈴木裕之さんが文化論をそれぞれ分担執筆している。
「第Ⅱ部 アフリカに接近する」は、青木澄夫さんの日本-アフリカ交流史を冒頭に置き、JICA・NGO・国連機関によるアフリカ協力の紹介、「あなたの周りの「アフリカ」探し」と題された日本のなかのアフリカ紹介、そして日本でアフリカについて学ぶことのできる大学や機関の紹介を収録している。
最後の「第Ⅲ部 アフリカで学ぶ、働く、根を下ろす」では、アフリカ留学の勧め、アフリカで働くさまざまな人々の経歴・経験の紹介、そしてアフリカで結婚して暮らすことを選んだ人の体験記等、アフリカへのさまざまな関わり方が紹介されている。
第Ⅰ部の執筆者たちは、TCSF「アフリカ学講座」をはじめとするさまざまな場面での質疑を踏まえて、整理された基本的な考え方を簡明に記述している。アフリカに関する質問を受けることの多い評者にとっては、まずこれを読んで下さい、と言える手堅い内容となっている。
第Ⅱ部第4章「あなたの周りの「アフリカ」探し」では、これまであまり注目されてこなかった在日アフリカ人コミュニティの直面する課題が紹介されており、実に興味深い。
また、評者の近辺にもアフリカに関わるビジネスへの関心を持っている人が増えており、第Ⅲ部に収録された南アフリカ共和国在北海道名誉領事の宮司さん、元ケニアナッツ社社長の佐藤さんの経験はたいへん参考になった。これらの人々の記述をきっかけに、ビジネスを通してアフリカに関わった人々の経験や知見を共有し、さらには検討の対象としていくこともアフリカ研究のテーマのひとつとして重要だろう。
ところで、本書は、単にNGO活動を一つの基盤として編み出されたというだけでなく、アフリカに関心を抱く者、特に評者のようなNGO関係者やその活動に興味を持つ者にとって重要な意味合いをもつ。
第一に、本書はアフリカを捉える視点の地平を広げる可能性を秘めている。特定の「問題」に触れてアフリカに関わろうとするNGO関係者は、その「問題」のみを通してアフリカを見てしまいがちである。違った視点から「問題」を見ることが必要と思っても、具体的な材料がないと、なかなかそれができない。本書の各章ごとの著者紹介、アフリカ出身者によるコラム、そしてさまざまな形でアフリカに関わっている人々の取り組みの紹介によって、それまで考えたこともなかったアフリカとの関わり方や見方を知るNGO活動家はけっして少なくないだろう。評者は、ともすれば「私ががんばってアフリカの人びとを救うんだ」と考えがちなNGO活動家には、第Ⅰ部第3章の著者紹介にある「アフリカを救うのではなく、その苦悩を理解しつつ、アフリカの人びとが自らの道を選び取り、歩んでいくことを支えたい」という表明に注目してもらいたいし、そのために同章だけでなく高橋さんの著書『開発と国家─アフリカ政治経済学序論─』もぜひ読んで欲しいと思っている。
 また、章末の参考文献・ウェブサイト案内ではDVDやビデオなども豊富に紹介されており、NGOがアフリカに関わるさまざまなテーマで学習会や講演会等を開催する際にたいへん役立つものと思われる。さらに、第3部で紹介されているアフリカの大学等への留学に関する情報も、アフリカに関心をもつ学生や若者たちの相談に日々向かい合っているNGOの運営者にとって非常に参考になろう。
 NGOの活動はどうしても点の活動になる。アフリカは、緯度で言えば北は日本の本州から、南はオーストラリア大陸よりもさらに南のタスマニア島にまでいたる、実に広大な大陸とその周辺の島嶼から構成されている。しかし、NGO活動家は、その広大なアフリカのごく限られた、まさに点的な地域でしか活動していない。そうしたNGO活動家にとって、本書第Ⅰ部最初の2章で提示されている「アフリカ」概念に触れることは、大きな意義がある。残念ながら、現在の日本の学校教育では、アフリカには54を数える国家があること、そして国ごとに、また地域ごとに固有の歴史があり、独自の社会制度・慣習を育んできたこと、にもかかわらず「一つのアフリカ」が語られる歴史的背景はたしかに存在し、そのことがアフリカ各国の社会や歴史に大きな影響を及ぼしてきたこと等を学ぶ機会はごく限られている。アフリカが直面する「問題」をよりよく理解するためには、まず歴史について考える必要があり、そのことを意識づける上で、大林さんの2つの章は、本書のなかで特に重要な意味合いをもつようにみえる。
 これからアフリカについて学ぼうとしている人々、NGOの活動を通してアフリカに関わっている人々は、アフリカが直面する「問題群」を個々バラバラの「問題」ではなく「問題群」として総合的に扱おうとしている本書を通読し、「問題群」を総合的にとらえる視点に馴染んでほしい。インターネットの普及もあって、事項事典的な「問題」解説に触れる機会はたしかに増えた。そうした「問題」解説では、ともすれば「問題」は他の「問題」と短絡的に並置・比較され、そのうちのいずれの「問題」に対して優先的に取り組むべきかといった相反的・競合的なテーマとして扱われやすい。総合的に扱うためには、それだけの準備が必要であり、またそれに見合う方法も必要であって、本書は、そうしたアフリカに関わる「問題群」を総合的に捉えるための準備に資する絶好の入門書となっている。
[PR]
by africa_class | 2011-05-29 08:43 | 【記録】原稿・論文

6月19日「東日本大震災被災者支援とアフリカ支援をつなぐ:報告と提起」

以下、情報をもらいました。私も福島乳幼児妊産婦支援プロジェ
クト等の発表の依頼をいただきましたが、翌日は大学で福島イベ
ントを二つするので参加できず。残念ですが、皆さんは是非どうぞ。
===================================
「東日本大震災被災者支援とアフリカ支援をつなぐ:報告と提起」
 AJF会員始め、国際協力活動に関わってきた個人そして多くの
国際協力NGOが東日本大震災被災者支援活動を続けています。
 アフリカ30カ国を含む、157の国・地域及び42の国際機関等
から支援の申し入れを受けています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/5/0519_04.html
 今年、日本はスーダン・ハイチを上回る規模の援助を受ける、
世界最大の被援助国になります。また、16カ国43以上のNGO
が、被災地・被災者支援の取り組みを行いました。日本のそして
世界の各地で人々が東日本大震災被災者支援・連帯の取り組み
を行っていることを、改めて確認し、世界的な課題に共に取り組ん
でいくための課題について考えたいと思います。

日時:2011年6月19日(日)午後3時30分~5時
会場:駒場ファカルティハウス・セミナールーム
  最寄り駅:井の頭線駒場東大前駅 西口から徒歩2分
  地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html
主催:(特活)アフリカ日本協議会
参加費:無料
プログラム:
○司会 津山直子(AJF理事)
○発言者 林達雄(AJF代表理事)、小山えり子(ニバルレキレ事務局、都内の避
難者支援の取り組み)、Joe Otoo(在日ガーナ人、ピースボートのボランティア
として宮城で被災地支援に参加)
 被災者支援に取り組んでいる会員、団体(予定)
[PR]
by africa_class | 2011-05-29 08:40 | 【紹介】アフリカ・イベント

千葉のお茶でも検出、しかし測定値を下げるため農水省「生茶葉」での検査を主張

あまり怒ってばかりいたくないんですが、怒らないといつの間にか
OKになってしまう世の中なんで、あえて怒っておきます。ちなみに、
私極度の低血圧(90を超したことなし)な上に、甲状腺機能低下症
なので、基本カッカと怒ることができない体質なんです。(そう見え
ないようですが、時に学生諸君に怒っているように見えるのは、そ
れは演技です。皆さん、怒られなすぎるんで。)
 さて、今朝の新聞で読んだニュースに唖然としています。このブ
ログでも紹介したように、神奈川県のお茶から基準値以上のセシ
ウムが検出され、末尾に紹介するように、群馬や千葉県のお茶か
らも同様の事態が発生しています。しかも検出されたのは、半減期
が30年のセシウムです。
 いよいよ首都圏の農産物に・・・と思っていたら、農水副大臣の次
の発言の記事。なんと、「荒茶」だと濃度が5倍に濃縮されるから、
測定値が低い「生茶葉」での測定もする・・・とのこと。は?????
副大臣は、生茶葉のまま、お茶を飲まれるのでしょうか?????
「荒茶」を当然飲むのでは?
 さらに驚きは、「(お茶は)お湯で抽出すると大幅に濃度が薄まる」
から、「荒茶」でなく「生茶葉」の検出値でいい・・・と農水省が厚労省
に申し入れをしている?????!!!!
 一体、誰のための、何のための基準値なのでしょうか?
お茶は毎日何杯も飲むもの。大学生協でも、「湯のみは一つにして
ください!」と掲示されるほど若い人も飲むもの。そのお茶の基準値
をお茶の農家のために実際より「低いことにする」なんて、もっての
他。
 そもそも、御茶は農薬を使うことが多く、何も考えずに飲みすぎると
問題ということが長くいわれてきました。なので、私は家族のお茶は、
無農薬のお茶を取り寄せています。それが手に入らない場合は、人
によっては、美味しい一杯目のお茶は捨てるほどです。ペットボトル
のお茶は、その意味で「危ない」という人もいます。(そもそも防腐剤
いっぱいはいってるし)
 がしかし、そんなのはカワイイものだった・・・という気がしてきました。
一体この国はどこに向かおうとしているのでしょうか。

■お茶の放射性物質規制「生茶葉の方向で」 農水副大臣
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105260525.html
 お茶の放射性物質の規制値を巡る問題で、農林水産省の筒井信隆副大臣は26日の会見で、生茶葉の状態で検査する方向で検討していることを明らかにした。
 今月上旬、神奈川県産の生茶葉から国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。その後、食品衛生法を所管する厚生労働省が、生茶葉を乾燥加工した後の荒茶でも検査を指示。荒茶は水分が飛んで濃縮され、セシウムの濃度が5倍程度に上がる。荒茶では基準を超すケースが続出しかねないとして、産地が反発していた。
 農水省もお湯で抽出して飲むときには大幅に濃度が薄まるため、生茶葉での検査を主張し、厚労省との間で調整が続いている。(後略)
 
■千葉・群馬の生茶葉 規制値超すセシウム
TBS News-i - ‎2011年5月25日‎
福島第一原発事故を受けた調査の結果、千葉県と群馬県で生のお茶の葉から国の暫定規制値を超える放射性物質が検出されました。
千葉・群馬の生茶葉 規制値超すセシウム
毎日放送 - ‎2011年5月25日‎
福島第一原発事故を受けた調査の結果、千葉県と群馬県で生のお茶の葉から国の暫定規制値を超える放射性物質が検出されました。 千葉県によりますと、生のお茶の葉から国の暫定規制値500ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたのは、野田市や山武市、富里市、成田 ...
[PR]
by africa_class | 2011-05-27 12:38 | 【311】原発事故と問題

月刊誌『英語教育』でコラム連載中「アフリカの中の英語、英語の中のアフリカ」

前から紹介しようと思っていたものの・・・現在に至ってしまいました。
版元は、辞書や文法書で有名な大修館です。全国の中学校・高校で
英語を教える先生たちが読む雑誌。そんな雑誌になぜ私が連載??
かについては、おいおい明らかに。最新号でなければ紹介して構わな
いとのことなので、4月号と5月号を紹介します。全文はスキャンをご
覧頂き、抜粋だけテキストとして紹介します。

■4月号「アフリカの中の英語?」
「今、世界のビジネスシーンあるいは国際会議の最前線で話される
英語は、もはや日本で学ばれる栄米の英語ではない。英語のグロー
バル言語化が進んだ結果、国際交渉の現場での多様な英語は日々
の現実。「アフリカの英語は英語じゃない」など恥ずかしくて言えない!
a0133563_17204538.jpg

■5月号「英語留学先としてのアフリカ」
「なぜ学生はアフリカを目指すのか?それは、今の社会が英語だけで
きる学生を求めてはいないからである。世界は変貌を遂げ、繁栄する
日欧米と貧しい途上国という構造ではなくなりつつあるのを若者は敏感
に感じ取っている。新興市場への進出に焦る日本企業にとって、英語
力はもちろんのこと、サバイバル能力や交渉力を有した学生は即戦力
として重宝される。豊かな欧米への留学では、自己変革を余儀なくされ
ない。アフリカ留学には、もう一つ積極的な意味がある。英語完璧主義
からの脱却である。(・・・)アフリカの人の大半が・・・マルチリンガル。
英語が好き・嫌いなんて小さい。・・若者よ、来たれアフリカへ」
a0133563_17234791.jpg

[PR]
by africa_class | 2011-05-26 17:26 | 【記録】原稿・論文

6月20日東京外大で福島イベント!「福島の『普通の人びと』」「We are the Fukushimaトーク&ライブ」

前からお知らせしていましたが詳細決定。
6月20日(月)は、東京外国語大学は「福島」で染まります。
外部の方の参加も可能です。是非お越しください。

■公開講座:国際関係とアフリカ地域
日時:6月20日(月)14時20分~15時50分
場所:研究講義棟115号室
講演会:「アフリカの『普通の人びと』、福島の『普通の人びと』」
講演者:吉田泰三(映像作家)
a0133563_16502614.jpg

■トーク&ライブ
日時:同日17時45分~19時
場所:同会場
テーマ:We are the Fukushimaトーク&ライブ
出演者:門馬よし彦(シンガーソングライター)
主催:NPO法人ピースビルダーズ、福島乳幼児妊産婦ニーズ
対応プロジェクト、外大東北復興支援隊、舩田クラーセン研究室、
伊勢崎賢治研究室
a0133563_16512212.jpg

[PR]
by africa_class | 2011-05-26 16:54 | 【311】子ども・福島乳幼児妊産

脱原発・エネルギーシフトをめざす6・4シンポジウム ~これからの「未来」の話をしよう!~

私は平和学会で新潟に行くので参加できませんが、とっても面白い
イベントです。是非、参加してみて!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
脱原発・エネルギーシフトをめざす6・4シンポジウム
~これからの「未来」の話をしよう!
自然エネルギー主流のエネルギー政策は可能だ!~
http://e-shift.org/?p=473
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「あんなにたくさんの人がタイヘンだったのに
 どうしてゲンパツをとめられなかったの?」
もしも、“未来”を生きる子供たちにこんな言葉で問われたら、
“今”を生きる私たちは、どうやって弁明するのだろう。
そもそも、「弁明すること」を考えること自体、
本当にいま、私たちがやるべきことなのだろうか。
“未来を生きる人たち”のために、
“今を生きる私たち”がやるべきことは?
「ゲンパツ当たり前」から「自然エネルギー当り前」へ。
自然エネルギー主流としたエネルギー政策を実現するための
ファーストステップ!「6・4シンポジウム」から始まります!
_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【日時】 6月4日(土) 12:30 開会/20:00 閉会(予定)
【会場】 国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 大ホール(小田急線参宮橋駅より徒歩7分)
地図 http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
【参加費】1,000円(資料代)
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【プログラム】
本シンポジウムでは、自然エネルギーを主流化するための政策を
提案し、議論するための5つのセッションをお届けします。
●セッション1 「福島現地からの訴え」
コーディネーター:満田夏花 (FoE Japan)
パネリスト:中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
     大賀あや子(ハイロアクション福島)
福島の切実な叫びを直視しましょう! 20ミリ問題で何が生じている
か、最新の情報をもとに議論しましょう!!
●セッション2 「私たちのエネシフト宣言」
コーディネーター:
 マエキタ ミヤコ 氏(クリエイティブディレクター/サステナ代表)
 国会議員、経済界、自治体など各界からのエネルギー政策転換
の提案。これまでの原発推進一辺倒から変化が。
●セッション3 「私たちはエネシフト実現にむけて何ができるか」
 孫 正義氏、緊急アピール!(ビデオレター)
 コーディネーター:飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所)
 パネリスト:宮台 真司(首都大学東京教授)
       平田 仁子(気候ネットワーク) ほか
 ゲンパツのない社会のリアリティ。
 「自然エネルギー」と「選べる電気」の時代を用意してきた
 キーパーソンが確かな解決策を提案します。
●エネシフ・ミニコンサート
 生田卍&So-So、AQUA
●セッション4 「エネシフ・素朴な疑問大会」
 コーディネーター:おしどり マコ(芸人)
 いま抱いている疑問を、思い切りぶつける時間。
 放射線のこと、電気のこと、自然エネルギーのこと。
 コメンテーターがバッチリ答えます。
●セッション5 「未来にむけての話をしよう」
 コーディネーター:小野寺 愛(ピースボート子どもの家代表)
 パネリスト:土谷 和之(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト)
羽仁 カンタ(FLAT SPACE代表/エネルギーシフトパレード呼び
かけ人)林 良樹(安房マネー)
 次の時代を担う代表たちのセッション。
 どんな時代をつくるのかを考えます。
 会場からの意見も募集します!
●エンディング IZANAI踊り
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【主催】A SEED JAPAN、環境エネルギー政策研究所、国際環境
NGO FoE Japan、脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会
(略称:eシフト)
*eシフトとは:
2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、脱原発と自然エネ
ルギーを中心とした持続可能なエネルギー政策を実現させること
を決意した、環境NGOなどの団体・個人の集まりです。
【申込み】こちらからご登録ください。(パソコンからを推奨)
http://tinyurl.com/42jwd8c
【問合せ】 国際環境NGO FoE Japan
tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
URL: http://e-shift.org
http://twitter.com/#!/eshift
[PR]
by africa_class | 2011-05-25 12:39 | 【311】自然エネルギー

昨日の抗議行動の報告、29日に「さよなら!放射能祭りin福島市」開催予定

昨日の文科省での抗議行動に参加された福島在住のご家族から
連絡をもらいました。全国から集まってきた人たちの熱意に励まされ
たとのことです。本当は、何万人という人が集まるべきところでしたが、
まずは第一歩。次は、もっとたくさんの人で押し掛けたいところです。
(ロビー活動の基本は、「数で圧倒する」です。)
■交渉アーカイブ:http://www.ustream.tv/recorded/14905983
 しかし、実際のところ、政府三役は出てこず、最終決断を迫る覚悟
だったそうなので、落胆した人も多いようです。当事者が声をあげつ
づけるのは、本当に大変なことを、この間色々な機会にそれを目の
当たりにしたり、経験してきました。
 「従軍慰安婦」裁判、レイプの裁判、セクハラやパワハラの調査、
犯罪被害者の訴え・・・・。権力構造があるからこそ、声が聞き遂げ
られず、また当事者は疲弊します。保身のために闘う側の方がず
っと楽であり、真面目に自分のやっていることが正しいのか自問自
答しなければならない力の弱い当事者たちにとって、長引く闘いは
本当に辛いことです。
 私自身が、そのような現場にいあわせ、当事者に寄り添い、そして
犯罪行為の被害に遭い、しかし体制は加害者側を守るという事態
を身をもって経験し、実感をもってそう感じます。
 でも、福島のお母さん、お父さん。繰り返しになりますが、皆さんは
何一つ間違ったことをしていません。まったく正当な訴えをやってら
っしゃるのです。だから、へこむときもあると思いますが、諦めず、
しぶとく、時に力を抜いて、訴え続けましょう。大人より高い「数値」が
国から出され、それに従うしかない県・市町村があり、その結果とし
て、子どもたちの身の周りの対策は何もなされない・・・・状態のどこ
に正義があるのかというと、どこにもないからです。
 
 さて、「さよなら!!放射能祭り in 福島市」については、次のサ
イトをご覧ください。行きたいのは山々ですが、こちらでいま大変な
状態のお母さんのサポートがあるので行けません。福島内にい
るお父さん、お母さんは是非参加してみてください。同じ心配、悩み
を抱えた他のお父さん、お母さんに必ず会えるはずです。強いもの
、あるいは構造を変える唯一の力は、「連帯」です。一人では何もな
しとげられませんが、束になれば可能性はその数だけ拡がります。
まずは情報交換だけでもいいのでしてみてください!
http://kofdomofukushima.at.webry.info/
[PR]
by africa_class | 2011-05-24 23:05 | 【311】子ども・福島乳幼児妊産

ファムカフェ試飲会初日&ゼミでの自分探し(Vision StatementとMindMap作り)

ファムカフェ試飲会が始まりました。明日も講義棟前で実施の予定です。
アフリカ留学のセミナーも6限に予定されています。是非、参加してみて
ください。それにしても、さっきまで打ち合わせ続いていたのだけど、大丈
夫???差し入れのカップヌードル小さすぎたね・・・。
a0133563_21543637.jpg
a0133563_21582511.jpg

 よく考えたらゼミが始まったのが2時20分。終わったのが、7時半近く。
つまり、5時間・・・・さすがにお互い疲れたね。今日はディスカッションを
メインにしたので、時間がかかりました。でも、世界で闘うには、説得的
なディスカッションができなきゃね。
a0133563_2201477.jpg

 そして、VisionStatementやMission探し。→マインドマップづくり!
4年生にはお馴染みですが、3年生は初めての作業。相当戸惑ったよう
ですが、最後にははまってしまったようで…。一人ひとり自分に向き合
い、自分の悩みを人と語りあい、そしてそのことを全員と共有する。そ
んなことを通して、自分を一歩でも前に進ませていければいいね。
a0133563_2205848.jpg

 人前で自分の悩みに語れるあなたたちは、しかし、すごいんだよ。
その調子で、自分に閉じこもらず、どんどん解放していってね。まあ
、場所と時期を選ばないといけませんが・・・・。その点失敗続きの私
ですので、間違いない!
 今日のメッセージ。自分を健全に愛そう。自分を否定するのでも、
自分を過度に愛するのでもなく、人が自分を愛してくれるのを待つの
でもなく、自分の失敗も足りなさもそのまま愛してあげよう。だって、
自分が自分を受入れなければ、誰が受け入れるのか???!!
しかも、無料(ここに関西人が出てしまっていますが・・・)。
Self-esteemの低い日本の若者たちに、この言葉を贈ります。
[PR]
by africa_class | 2011-05-24 22:06 | 【大学】アフリカゼミ(3・4年)

「お母さんたちに責任はない!」、立ち向かうべきは権力・・・と声を大して言いたい。

震災・津波・原発事故発生からはや2カ月が過ぎました。私たち(福島
乳幼児妊産婦支援プロジェクト、同ニーズ対応プロジェクト)の元には、
色々なお母さんの声が届きます。一つ一つの声に、じっと耳を傾け、お
母さんたちの不安や悲しみ、苦しみ、疲れ、絶望に対して、何ができる
のか、問い続ける日々です。
 そして切実に感じるのは、お母さんたちが、避難していても、していな
くても、本当に「疲れ果てている」という点です。何故疲れ果てているのか
というと、自分がやっていることは「正しいのか」「正しくないのか」そんな
ことを日々自問自答を繰り返しているからです。
 そんなお母さんたちに追い打ちをかけるように、夫・舅姑・実家の家族・
親戚・幼馴染・ママ友・見知らぬ人たちが、心のない一言をいったりしま
す。お母さんの、「ただ子どもたちを守りたい!」、それだけのための、
自分を犠牲にしての努力や献身を、人は横から勝手な判断を下して
勝手なことをいいます。
 おかしなことに、少子化ニッポンの未来を担う子供たちのすべての責
任を負っているのは、その親たちだけという状況が生まれています。
そこがオカシイのです。原発をそこに持ってきたのも、こんなずさんな
管理をしたのも、事故があってから一番影響の大きな小さな子どもたち
を優先にする対応をしないのも、東電・政府・「専門家」・医学界・メディ
アです。だから、お母さんが決めなければならない状態が生まれ、それ
は「自主判断」として、何のサポートも得られない状態に放置されたまま
になります。
 現在の危機は、「平時」での対応を超えています。しかも、人類が経験
したことのない事態が2カ月も継続しています。今分かることは、3つの
原子炉が地震発生直後にすでにメルトダウンしていた(すでにあの時、
スリーマイルをこえ、チェルノブイリ級だった)ということです。随分遅い
はっぴょうですが、百歩譲ってそれを認めたのであれば、なぜ子どもた
ちを優先的に何とかしようとしないのでしょうか?そこが問題の核心なの
です。
 国や専門家、医学界が子どもへの危険を認めないから、学校もそのま
まです。小さいお子さんをお持ちのご家族が避難できるよう仕事が休み
になるわけではありません。むしろ、いくつかの場所では、これ以上の避
難者には対応しないようにとの通達がなされています。事態は改善する
どころか悪化しているのに!です。
 今日も、避難中のお母さんたちに、心ない一言がどこからか浴びせ
られ、避難していないお母さんたちにも、また心ない一言が口にされる
という状況です。一部に繰り返し報道された「差別」のせいで、福島を出
たくても出られないとおっしゃるお母さんたちもいます。
 私たちは、お母さんたちの悩みに寄り添い、当事者としての決断をサ
ポートするということを大切にしています。もちろん、決断は変わることも
あるでしょう。それも含めてサポートしたいと願っています。お母さんたち
と日々関われば関わるほど、「当事者の決断を重視する」姿勢が重要
だと痛感しています。
 お母さんたち、どうぞ避難していても、していなくても、ご自分を責めな
いでください。問題は、東電や政府や行政、専門家や医学界やメディア
にあるのであって、お母さんたちにあるわけではありません。なぜなら、
現在原発で起こっていること、物事を決定する機関で起こっていることの
の決定権はお母さんたちにもお父さんたちにないからです。ふりまわされ
て、情報はきちんと開示されず、先が見通せない中、自分たちですべてを
やるしかないという状態の中で、子の健康と将来のため、試行錯誤を重
ねている皆さん。皆さんは、本当によくやってらっしゃいます。もうヘトヘト
だと思います。そんな皆さんと共に悩み、できるサポートをしたいと思いま
す。
 そういえば、3・11前は、「子育ては社会で」というスローガンでもって、
「子供手当」を何が何でも実現するといっていたのではなかった・・・ので
しょうか。この政府は????!!!ならば、なぜ子どもの健康や安全
を第一に考えないまま2カ月も経つのか、意味が分かりません。
 それにしても、問題は政府だけではありません。以上の「心ない一言」を
発する側にも大いに問題があります。
  私は、政治、現代史について研究してきたわけですが、こういう危機に、
大きなもの(権力)に対する非難に力が行かず、小さきものに非難が向か
うために、社会が積極的に悪い方向に突き進んでいった・・・という事例を
たくさんみてきました。特に、戦前の日本がそうです。
  小さきもの同士の連帯を大切に、立ち向かっていく方向を見誤らないよ
う、つまり、あくまでもたたかうべきは大きなものだということを決して忘れ
ないことが重要だとつくづく思います。何より、福島原発からの電気を大量
に消費してきた東京の人間として、やはり大いに責任があります。そして、
何といっても、「子は宝」。社会の宝です。お母さんたち、よくぞ産んで、育
て、守って来られましたね。みなで応援するのは、当たり前です。
 今日の抗議行動に参加されたお母さん、お父さん、お疲れさまでした。
皆さまの声が届くよう、私たちもまた大いに声をあげていかねばなりませ
ん。この問題は「福島の問題」でも「お母さんの問題」でもなく、「我われ
皆の問題」なのですから。
[PR]
by africa_class | 2011-05-24 00:22 | 【311】子ども・福島乳幼児妊産