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<   2011年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

極寒のアフリカに到着・・・

一昨日からモザンビーク入りしています。
がしかし、40年に一度の寒波に見舞われ、「極寒」です。
まなつの日本から来たからだとも思いますが、今スパッツにズボンに靴
下。さらにジャケットを着て、ふるえながらこれを書いています。(部屋の
ネットが使えず、なぜかプールサイドなら使えるので野外で書いている
というのもありますが)。

南アでは、零下の日が続いていたそうです。地球は確実に変になって
きていますね・・・。

1年ぶりのモザンビークですが、中国がプレゼントした空港にまずは
めんくらい、空港でレンタカーして走り始めて、あまりにもの渋滞に辟易
し、そして筍のように増えたレストランに唖然としています。そして、市街
には巨大ショッピングモールがオープンしていて、なんとも凄い。
ということで、この1年の変化の凄まじい早さに驚いているうちに、時間が
すぎそうなところです。
村はどうでしょう。
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by africa_class | 2011-07-28 14:34 | 【徒然】毎日がアフリカ

経産省エネルギー庁、言論統制のために税金を無駄遣いする予定(戦時中と同じ構造)

今日もクーラーなしで一日終了。扇風機すらつけなかったのですが、
昨日と比べると涼しかったです~(といっても32度でしたが)。
 さて、活動や本業に忙しく、原発事故や放射能の話を書く余裕がな
いままに、恐ろしいニュースがどんどん舞い込んできています。しか
し、牛肉からセシウムが検出されることになるのは予見できたこと。
(原発から30キロ圏内の動物を見殺しにする以外は何も対策を取っ
ていなかったのですから・・・本当に腹立たしい・・・)。
次は、牛乳から出るでしょう。しかも、もはや全国に汚染食品の流通
は広がっています。トレーサビリティー制度が導入されて久しいです
が、一番役に立つべき現在に役に立ってないことが露呈。そもそも、
何かが起こってからの制度ですし・・・なぜ「予防」が出来ないのか・・。
 そして、「基準値(内部被ばくにしきい値などないというのに!)以下」
の汚泥なら「肥料!!!!」にしていいと通達があったのご存じです
か?東日本の各地で検出され続けている放射能汚染の汚泥を、肥料
に加工してしまったら、それこそどこにどう使われているかは不明に。
牛肉のように、全国に汚染食品が拡がる(しかし、トレースできない)
ことにつながります。どうしてこれほどまでに、人体汚染をさせたいの
でしょうか・・・?
 と、怒っているところに、もっと恐ろしい情報が届きました。もはや、
日本は「戦時体制」に突入しているのではないかという通達です。
経産省エネルギー庁では、なんと次のような業務を行う下請け会社
を募集しているのです!
 「不正確情報」を一番出してきたのは、東電に政府ではなかったの
でしょうか?自分たちをまずは取り締まってほしいところです。3月の
時点で例えば私がこのブログで書いていたことは当時政府が出して
いた情報とは間逆だったため、その観点からいうと「不正確情報」で
す。が、4カ月して分かったことは、あの時の政府の発表こそが不正
確情報であって、このブログで書いたことの大半は正確だったという
のに。
 あの時、政府や東電の情報だけにアクセスした人や信じた人たち
の子どもたちの身に何が起こったでしょうか?放射能が降り注ぐ中
外遊び、水遊び・・・そして、尿からセシウム検出です。私たちがい
っていたように、遠くに逃げる、あるいはせめて家の中にることを選
択していたら、内部被ばくはある程度避けられたはずです。
 あの時東電は、「爆発したが微量しか出ていない」、政府は「ただ
ちに健康に被害はなし」と繰り返しました。専門家たちは「大丈夫」
と言い続けました。そして、子どもたちの小さな身体の中に、放射能
物質が入ってしまいました。そして、じわじわと体内の組織を被ばく
させているのです。この瞬間にも・・・。
 このようなことすべてが、政府、専門家、メディアというauthority
を持った機関の「正確な」情報によっておこされたわけです。最もそ
れに加担したのは、間違いなく経産省です。一体、この国はどうなっ
ているのでしょうか?こんな公募案件が出せる神経が分からないで
す。国民が問題にしないからでしょうか。
 「誰にとっての正確さ」か、「何に基づいての正確さ」なのか・・・「何
のための正確さ」なのか・・・基本に戻ればはっきりします。一番影響
の大きな子どもたちの健康と命を守るために必要な正確な情報こそ、
今切実に求められているのではないでしょうか?その際の正確な情
報とは、一人ひとりの被ばく量であり、線量の計測です。でも国が現
在考えているのは、いずれの計測も「調査」であり、「予防」の観点に
基づいていません。
 人類史上、世界史上類を見ない出来ごとが進行している中で、子ど
もたちの安全を守るために取られるべきことは、それこそ膨大にある
はずです。なのに、このような小手先の自分たち(経産省)や利権を
守るためだけの措置をして、国民に自分たちの考えを押しつけて、被
ばくしようが関係ない・・・という態度。信じられない思いです。
 子どもたちの集団疎開、その場でわかる線量計の配布など予算を
つけるべきものはいくらでもあるのに、自分たちの都合のよい情報ば
かりを流すための「検閲」に国民の予算を使おうなんて、本当にあり
得ません。まさに、「いつかきた道」・・・戦時中とまったく同じ。「国を
守る」といって、多くの子どもや若者の命を犠牲にしたことを、忘れた
のでしょうか。
 経産省大臣は、安保闘争のときに権力と闘ったんではなかったん
でしょうか?「なでしこジャパン」のあの不屈の精神を見習うことすら
できない、自分たちのことしか考えられない大人たちに、本当に嫌気
を感じた情報でした。(しかも、読んでもらえれば分かりますが、どれ
を不正確とするかは経産省と打ち合わせろ・・・ですって!!!)
 皆で、こんなことに税金を使われることに反対しましょう。そして、
徹底的に自分の言論空間を守りましょう。ただし、責任をもった言論
もまた徹底しましょう。
======================================
http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1106/110624b/3.pdf
仕様書
1.件名
平成23年度原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)
2.事業目的
ツイッター、ブログなどインターネット上に掲載される原子力等に関す
る不正確な情報又は不適切な情報を常時モニタリングし、それに対
して速やかに正確な情報を提供し、又は正確な情報へ導くことで、
原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する。
3.事業内容
① ツイッター、ブログなどインターネット上の原子力や放射線等に関
する情報を常時モニタリングし、風評被害を招くおそれのある正確で
はない情報又は不適切な情報を調査・分析すること。モニタリングの
対象とする情報媒体及びモニタリングの方法については、具体的な
提案をすること。
② 上記①のモニタリングの結果、風評被害を招くおそれのある正確
ではない情報又は不適切な情報及び当庁から指示する情報に対し
て、速やかに正確な情報を伝えるためにQ&A集作成し、資源エネ
ルギー庁ホームページやツイッター等に掲載し、当庁に報告する。
③ Q&A集の作成に際して、必要に応じて、原子力関係の専門家
や技術者等の専門的知見を有する者(有識者)からアドバイス等を
受けること。また、原子力関係の専門家や有識者からアドバイス等
を受ける場合には、それらの者について具体的な提案をすること。
④ 事業開始から1ヶ月程度で30問以上、事業終了時までには10
0問以上のQ&A集を作成すること。
【提案事項】
① モニタリングの対象とする情報媒体(ツイッターは必須)
② モニタリングの具体的な方法と体制
③ Q&A集を作成後、速やかに周知するための具体的な方法
④ 想定される専門家や有識者
⑤ これらを活用した新規提案
【留意事項】
・受託者は、不正確な情報又は不適切と思われる情報媒体や抽出
するキーワードについては、資源エネルギー庁担当者と十分に調
整すること。
・Q&A集の作成にあたっては、十分な調査・分析を行い、その結果
を反映すること。また、Q&A集の最終的な問数については、実態に
合わせて資源エネルギー庁担当官と調整すること。
・原則として、正確な情報提供は即座に行うとともに、その結果につ
いては、翌営業日以内に資源エネルギー庁担当者に報告すること。
・常時モニタリングするために十分な人員を確保すること。
4.事業期間
委託契約締結日から平成24年3月30日まで
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by africa_class | 2011-07-19 00:10 | 【311】原発事故と問題

英語で学ぶ国際キャリア合宿セミナー(アフリカがテーマ)

「近所に暮らす」米川正子さんから以下案内をもらいました。昨夜
は一緒にご飯を食べました。あのまま、起きていて、なでしこジャパ
ンの活躍を観たら良かったですね~。と思ったけど、テレビがないの
でした・・・。
=====================================
去年参加した学生の満足度はとっても高かったです。なのにこの
価格!まだ間に合うそうなので、是非参加してみてください。アフリカ
がテーマです!

1.英語で学ぶ国際キャリア合宿セミナーのご案内
(宇都宮大学等栃木県3大学による実施)
日時:2011年9月23日(金)~25日(日)
会場:白鴎大学(初日)、NPO法人昭和ふるさと村(栃木県芳賀郡)
参加資格:全国の大学生、大学院生、社会人
参加費:7500円(宿泊・食費込み)
申し込み方法:ウェブ申し込み 
http://www.kokusai.utsunomiya-u.ac.jp/career-programm/index.html
****
本合宿セミナーでは、アフリカ関連の分科会があります。
①「アフリカの紛争解決と国際司法」
 国際刑事司法に依存するアフリカの紛争解決の現在の傾向を取り上げ、その成功と失敗について議論する。主に1994年のルワンダ虐殺と国際刑事裁判所が現在直面するコンゴやウガンダ等の現状に焦点をあてる。
*日本において、ルワンダ国際刑事裁判所に関する研究はほとんどされていませんので、重要な機会です。
②「国際援助~紛争被害者の社会復帰支援」
難民や紛争被害者になるとはどういうことか。本分科会では、ウガンダ北部の元少年兵を例に挙げ、紛争被害者の立場を議論し、どのように紛争被害者の社会復帰を支援したら良いのかを探る。
****
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by africa_class | 2011-07-18 10:15 | 【紹介】アフリカ・イベント

土曜日はファムカフェ@古民家(東京)へ

アフリカゼミの有志や、ファムカフェの皆がコラボして夏企画を予定
しています!私は、福島大学に協力して東京都内に避難中の福島
の皆さんのニーズ調査に行ってくるので参加できません・・・。が、
是非遊びに行ってみてください!連日連夜、学生たちが準備に勤し
んでいる姿は、とてもすがすがしいです。本番はもっと楽しいと思い
ます。がんばれ、山&ゼミのみんな。
============================
【Femme Café×Mr.Elephantsコラボイベント】
~Femme Caféが古民家に出現!!~
学生団体Femme Caféが
高品質ルワンダコーヒーをパックとアイスコーヒーでご提供♪
==================================
日時 2011年7月16日(土)11時~19時(入退場自由)
場所 和のいえ「櫻井」
〒202-0023 東京都西東京市新町5-3-5
TEL:050-1585-5863/FAX:0422-56-2989
(HP→http://yamada-ya.net/home.html)
=================================
7月16日に武蔵境の古民家で行われるMr.Elephants主催の
イベントにFemme Caféが出店し夏らしくアイスコーヒーをご
提供します。コーヒーだけでなく、ジャズの演奏や手作り石鹸の
販売など、夏をゆったり楽しむ素敵な企画が揃っております。
他にも、あつい夏を涼やかに楽しむ工夫がちりばめられた古民
家でジャズの演奏を聴きながら、芳しいコーヒーをご堪能ください♪
【5ひきのぞう〜Five Ele"fun"ts〜 @和のいえ 櫻井】
●日時  2011年7月16日(土)11時~19時
*古民家のopenは11時~です。どなたでも入退場は自由です。
もちろん、再入場も可能です。
●料金  入場無料(申し訳ありませんが、カンパをお願いします)
●場所  ☆和のいえ「櫻井」
〒202-0023 東京都西東京市新町5-3-5 
TEL: 050-1585-5863 / FAX: 0422-56-2989
(HP → http://yamada-ya.net/home.html)
 JR中央線 武蔵境駅より
 ・徒歩約15分
 ・バス(向台町五丁目行・花小金井駅南口行)約5分 
  境橋バス停下車徒歩2分
 JR中央線 三鷹駅より
 ・バス(武蔵小金井駅行)約15分 境橋バス停下車徒歩2分
●主催 
☆Mr.Elephants「5ひきのぞう」特設ブログ
→ http://kominka-elephants.seesaa.net/
**************************
[ コンテンツのご紹介 ]
☆ Jazz Live by Mr.Elephants
ピアノトリオバンド、Mr.Elephantsによるジャズの生演奏。
夏の夕暮れに、ジャズの音色が古民家を包みこみます。
(Live Start:18:00~/Charge Free!!)
(ファンページ → http://www.facebook.com/Mr.Elephants)
☆ Rwanda Coffee by femme cafe
東京外国語大学のアフリカゼミ有志団体「ファムカフェ」が、現地とのコネ
クションを生かして、ルワンダコーヒーをアイスでお届けします。
ルワンダコーヒーの奥深い裏話も満載です。
(HP → http://www.femmecafe.org/)
(11時~16時頃まで。完売次第、終了予定です。)

是非、縁側で、お庭で、畳の上で、夏の古民家を満喫してください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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by africa_class | 2011-07-14 23:34 | 【紹介】アフリカ・イベント

シンポジウム:南部スーダン、独立!国際社会はなにができるのか?

以下、共有しておきます。
┌──────────────────────────────────
◆ シンポジウム
◆  南部スーダン、独立!国際社会はなにができるのか?
└──────────────────────────────────
http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/110717.html

【日時】2011年7月17日(日) 14:00~17:00
【場所】キャンパス・イノベーションセンター(東京)
    東京都港区芝浦3-3-6(JR田町駅 / 都営三田駅近く)
    http://www.cictokyo.jp/access.html
【参加】無料、事前申し込み必要
【プログラム】
 第1部:報告
  栗本英世(大阪大学GLOCOL)
  渡邉恵子(国際開発高等教育機構(FASID))
  板倉純子(ジャパン・プラットフォーム(JPF))
  寺脇麻衣(アドラ・ジャパン)
  安富 淳(日本紛争予防センター(JCCP)
  宍戸健一(国際協力機構(JICA))
 第2部:映像紹介
  大宮直明(映画監督)
┌──────────────────────────────────
◆ 第77回 GLOCOLセミナー
FIELDOグローバル・エキスパート連続講座(8)
 アフリカの紛争解決と平和構築を志す人へのメッセージ
◇ ― 現場での人道支援活動を通して
└──────────────────────────────────
http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/111014.html
【日時】2011年10月14日(金) 17:00~19:00
【場所】大阪大学ステューデントコモンズ セミナー室1(豊中キャンパス)
【講師】米川正子(宇都宮大学国際学部特任准教授・元UNHCRゴマ事務所長)
【コメンテーター】ヴァージル・ホーキンス(大阪大学国際公共政策研究科准教授)
【参加】無料、事前申し込み要
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by africa_class | 2011-07-13 12:42 | 【紹介】アフリカ・イベント

さようなら、日本の「普通教育」。シュタイナー学校に行くことになった息子と「魂の鳥」

ドイツに「留学中」のもうすぐ11歳の我が子ですが、同国では11歳になると「中学生」です。まだまだ甘えんぼの息子が、秋から中学生とは・・・。ドイツでは気持ち悪がられる「添い寝」からまだ卒業できていないのに・・。彼ではなく、私が!

さらなるハードルとして、子どもたちは、「中学校」入学前に、将来大学に進学するのか、専門職に就くのか決めなければなりません。こうやって階級社会が固定化されるのですね・・・。
 
ドイツ語は普通にできる子も、アルファベットは読み書きできず、かつ筆記体がまだまったく読めず、ノートが取れません。さすがに、大学に続く中学には入れてもらえそうになく、どうするか悩んでいたところ、ドイツの実家から車で20分の村の森の中にシュタイナー学校があることが分かりました。

自慢じゃないけれど、勉強が得意ではない子。でも、1年生から唯一いつも自信をもって出来たのが、美術と体育。しかし、日本は美術も時間内に終わらせる必要があります。テレビのない家で育った息子は、ものづくりは得意中の得意。お魚の入っていたトレーで、玩具や立体的な飛びだす絵本を創ります。でも、時間内でやろうという発想はありません。「創りたいから創る」子なので、当然、お魚の鱗をつくるのも、一つ一つ丁寧に作ります。すると、時間切れ・・・。幸い、沖縄出身の美術の先生が、そんな子どもを1年時から見守ってくれたため、美術が好
きなまま大きくなりました。

4歳の頃から、アフリカの未舗装のがたがた道を四駆で走りながら、スケッチブックにひたすら絵を描き続けるような子どもでした。そして、迎えた小学校・・。毎日繰り返しの漢字テストに、持ち物チェック。「人と同じ」を朝から夕方まで求められ続ける毎日。いつの間にか、「人と違ったことをする」ことを恐れる子どもに育ってしまいました。外国人の父親はいざ知らず、「あまりに余所のお母さんと違うママ(私)」にすら、学校に来るなというようになりました。学校が終わっても、自由にボールが蹴れる原っぱもなく、公園でも校庭でも、ボール遊びは禁止です。いつしか、子どもたちは家の中でひたすらDSをする毎日となってしまいました。

そんな毎日を疑問に感じつつも、日本で育てるのだから、いつか本人が困らないように日本式に育てないと・・・と私たちも肩ひじ張っていたように想います。でも、3・11が起こりました。
 
他のご家庭とは、比べ物にならないほど恵まれている息子ではあります。でも、我が子なりに苦しみつつ、大きく成長しようとしています。

お試しでシュタイナー学校に行ったその日の夜、子どもは「魂の鳥」という物語を作り、「魂の鳥」の絵を描いてくれました。

 この鳥は、「怒っているときの魂の鳥」。今回のことで怒ってる。
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 こちらの鳥は、 「嬉しいときの魂の鳥」。
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 そのどちらもが、海くんの心の中に住んでいるといいます。
この絵を見たときに、彼のそばにいられない自分をどこまでも情けなく感じました。と同時に、自分で自分を表現し、自分をみつめようとしている息子の今とこれからを、ただ見守るのも親の役目なのだと思いました。彼自身の心であり、彼自身の人生だから。いつか、この苦しみが、この怒りが、そしてそれらを乗り越えたという自信が、彼の大きな宝であり、支えになる時がくるでしょう。

シュタイナー教育と初めて出会ったのは、1991年。ブラジル留学中のこと。サンパウロのスラムにボランティアに行ったときに出会ったのが、ドイツ人のウテさんがやっていたモンチアズールの学校でした。その時、自分に子どもが出来たら、シュタイナー学校に連れて行こうと思ったことを20年もかかって思い出しました・・・。
http://www.cribrasil.org/blog/monteazul/cat5/

もはや、日本の「普通の」教育に、私たちは戻ることはないでしょう。そのことに、思いがけず、今気づけたことを、心より感謝しています。

大学の先生なのに・・・しかも国立の・・・、と思われるかもしれませんが、大学の先生だからそう思うのです。小学校から始まって、中学、高校とつながる教育の最高峰が大学です。あんなに努力して大学に来た学生たちの「生きる力」の弱さを見て、そして、少なくない数の学生たちが、引きこもったり、精神疾患をもって大学を去るのを見て、社会に出て1年以内に会社を辞めてしまうのを見て、結局のところ、「人とつながり、自分の頭で考え、人と共に生きる」ことを学ぶ方が重要なのではないか・・・と思うのです。

そして、3・11やその後の原発事故は、知識ではなく知恵が、追従ではなく批判精神が、不安ではなく行動が、必要であることを如実に示しました。そして、日本が日本だけでこの世界の中、地球の中に存在しているわけでは全くないことを。なのに、日本は日本しか見えてないことを・・。
 
「こんなに沢山の人が死んで、苦しんで、これを何かにしないと、意味がない」・・本当は無理にいっているのかもしれません。でも、そういって、頑張っている息子に、教えられることの多い2011年です。

私の「魂の鳥」も、今夜は「怒りの鳥」ではなく、「幸せの鳥」で眠れそうです。海くん、ありがとう。夢で会おうね。
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by africa_class | 2011-07-11 23:50 | 【徒然】深大寺日記

福島の子どもたちのために家で出来るボランティア募集(〆切:7月13日水まで)

今日は、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクトの代表としての
お願いです。福島の子どもたちをサポートするための家で出来るボラ
ンティアです!ご協力いただける方は、是非以下を一読いただき森君
までご連絡ください。<〆切 13日水曜日正午>
======================================
福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト FnnnP
【住宅マッチングサポートにおける検索ボランティア の募集!!】
======================================
福島乳幼 児妊産婦ニーズ対応プロジェクトの住宅マッチングサポートチームの森亮介です。
 現在、本プロジェクト(http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/) では、福島 から避難中あるいは避難を希望される乳幼児・妊産婦世帯の支援活動を行っております。中でも、長期に滞在できる福島県外の住宅のニーズが 急増しています。新聞等でも報道がある通り、福島県内の子どもたちの健康に不安が出ているためです。
 そこで、一人でも多くの乳幼児・妊 産婦世帯に安心して生活を送ってもらうた めに、本プロジェクトでは「住 宅検 索ボランティア(住宅マッチングサポートチーム内)」を募集することになりました。
 本住宅マッチングサポートチームは、これまで自治体や民間の住宅提供者 と、福島からの妊産婦・乳幼児を含む避難者のご家族をおつなぎしてきました。ニーズ聞き取りを行うメンバーが、各ご家 族からニーズを吸い上げ、そのニーズに基づいて「検索ボランティア」が収集した住宅データとマッチングして参りました(http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-category-17.html)。
 これまで民間の住宅提供団体から の情報な ども活用していますが、全国各都道府県や地方自治体などが提供する住宅や家賃補助等のサービスなども増えてきており、これを網羅的に 把握する必要が生じています。そこで、「検索ボランティア」に協力してくださる方を増やし、一人一(都道府)県の担当制にし て、(都 道府)県や県内地方自治体の住宅情報を収集し、一元化することとなりました。
 「検索ボランティア」の具体的な仕事内容は次の通りです。
I. 一 人一県の担当(出来れば出身地やよく知っている県が望ましい)を持 ち、その担当県の情報収集を行う。<具体的には自 治体や担当県の公営住宅等の情報をネット等で収集し、 よい条件(特に福島からの自主避難者を受け入れている自治体)については現在も受入れをしているかや条件などの確認する。> 
II. 以上の検索結果をまとめ、データ管理担当者と共有する。
III. そ れらの情報を定期的(2週 間に一度)に確認し、変更の有無(変更点も含め)、担当者に連絡する。
IV. 「検索ボランティア」の活動期間は2011年度(2012年3月1日まで)とする。

 復興支援はこれからが本番。長期的なサ ポートが不可欠です。
インター ネットと電話が使えれば、どこでも誰でも簡単にできるボランティアですので、今回の震 災を 受けて、何かしたいと思っている方がいらっしゃれば、協力して頂ければ 幸いです。ただし、本プロジェクトのボランティアとして責任を持って活動をしてくださる方を募集しています。
 検索ボラ ンティア参加希望の方は次の情報を、7月13日(水)正午までにお寄せください。
(1) お 名前 (2) メー ルアド レス(PCと 携帯の両方)、携帯番号
(3) ご 希望される地域(例:四国等)*なければ「なし」としてく ださい。
(4) ご 希望される県 *特になければ「なし」としてください。
(5) 海外に行かれる等の不在期間がある方は事前にその期間
   をお知らせください。
(*必ずしも希 望の地域・県の担当にならない場合があるので、
その点はご了承ください。)またご質問等のある方は森までご連
絡下さい。ご連絡お 待ちしております!

福島乳幼 児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/
森亮介 ryosuke.forest13<@>gmail.com
(@の横の<>を削除してお送りください)
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by africa_class | 2011-07-11 17:55 | 【311】子ども・福島乳幼児妊産

あまりに可愛いアヤちゃんです。

本日も猛暑。クーラーなしの生活が続きますが、慣れるとどって
ことないから恐ろしい。今朝は室温28度で湿度が80%!で開始。
ピークは室温32度だけれど、湿度が60%で風もあるので、過ごし
やすいです。(私には・・・)
 そんな暑さの中、博論の英語化の最終段階にチャレンジ中。序
の訳文の直しをしているのですが、まさかの18,000words。訳者
泣かせな序で、本当にすみませんです・・・。昨日から20時間近く
作業しているのに、まだ半分(しかもただの見直し・・・)。訳者の苦労
が偲ばれます。埋め合わせはこれから!

 さて、本題のアヤちゃん。アヤちゃんを知らないあなたは、もぐり
です!あまりにカワイイので皆さんにもお裾分け。赤ちゃんを抱く
だけで、幸せな気分になります。電車に乗ってると、つい人の赤ちゃ
んにちょっかいを出してしまいそうになる私です・・・。アフリカなら
アリなのに!(ちなみに、あやちゃんいきなり目覚めてびっくり!)
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アヤちゃんについては、是非アブディン君の紹介記事の全文をどうぞ。
全文掲載は著作権上できないので、一部だけ抜粋します。でも、アヤ
ちゃんについては当然掲載!アヤに漢字を付けてと言われましたが、
やっぱりなしのままがいいね~、アブディン。そういえば、昨日の講演
会どうだったんだろう・・・。
http://astand.asahi.com/column/hito/
「祖国スーダンを案じ、日本で「平和構築学」を研究する」
ムハンマド・アブディンさん(33)
アフリカ最大だったスーダンの国土は9日、南部独立によって二分される。南部は歓喜にわいているが、北部はどうなってしまうのか。東京外語大大学院で「平和構築学」を学びながら、祖国の行く末を案じる。
北部の首都ハルツーム生まれ。12歳で病気のため視力を失い、19歳の時、視覚障害者を支援する団体の招きで来日、福井の盲学校で点字や針灸などを学んだ。だが、ふるさとに思いをはせると、平和を築くための学問を痛切に学びたくなった。日本の財団から奨学金を受け、研究者の道を選んだ。(中略)
3月末、日本で、スーダン人の妻との間に長女が誕生した。アラビア語で「素晴らしいもの、奇跡」を意味する「アヤ」と名付けた。「アヤの未来のためにも、祖国にできる限りのことをしたい」
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by africa_class | 2011-07-09 16:34 | 【院】アフリカゼミ

怒りすぎて少し笑いたくなった皆さんに、アフリカゼミからの贈り物

怒りx2なので、寝る前にクールダウン・・・と反対の作用を及ぼしそうで
すが、是非これをどうぞ!
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AA研での研究会の後の懇親会での一こまです。左からエチオピアの
伝統衣装、真中は??で、右はザンビアのロジの女性の衣装です。
この着付けが大変だった・・・。
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そして、いきなり飛んで場所は、兵庫県篠山市の山奥へ。ゼミ合宿
での、薪割り体験です。
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写真の人物はアフリカの王様・・・だったはずのキミ。
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蕎麦打ち体験中。
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まだ1週間しか経っていないのが嘘のような気分です・・・。
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by africa_class | 2011-07-09 00:24 | 【大学】アフリカゼミ(3・4年)

7月13日(水)は福島緊急報告会@宇大、ママお茶会@茨城大学を開催!

合宿の余韻に浸る間もなく、授業に論文に勉強会に、そして何より福島
の活動に奔走中・・・。今週から、元ゼミ生のマユちゃんが、私が事務局
を運営する「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト」のコーディネ
イターに就任してくれたので、とっても助かっています。マユちゃん、お
世話になるけど、よろしく~。
 そして、先週から、福島の子どもたちの尿からセシウムが100%の確
率で検出された件については、とにかく書きたいと思っているのですが、
ちょっと気合いを入れないと書けそうにないので(心理的にも)、週末に
余裕ができれば。それにしても、本当の本当に憤慨しております。
 「子は宝」この一言です!!!この国は、この国の大人たちは、一体
何をやっているのでしょうか!!暑い夏だというのに(そして、クーラーが
ない我が家で)、毎日、新聞を開くたびに、怒り狂っています。今朝も、
怒るつもり満々で開いたら、アブディンが載っていて、されに「アフリカは
いま」という記事があったので少しポジティブな気分ではありました。
 とはいえ、記事を読んでがっくり。あの「アフリカはいま」何がやりたい
特集が全然わからない!!!ああ、残念。あんなにスペースがあったと
いうのに。ただ、有名人に話を聞きました、という趣向。しかも、アフリカ人
は一人も出てこず!!!いい加減、アフリカのことは、アフリカの人に語
ってもらうべき時代です!(結局、怒りで終わってしまいました・・・)
 話を福島に戻し、この怒りを一人でため込んでも健康に悪い上に、非
生産的なので、actionを。ただ感情的になっているだけで終わるならば、
結局子どもたちの健康問題を放置することになるので、活動によって、一
人でも多くのお子さんたちの役に立ちたいと願っています。
 同じような想いを持った仲間たちが、来週、1.宇都宮拠点、2.茨城拠
点で次のようなイベントを開催します。是非、ご参加&広報にご協力ください。
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1.姉妹団体である「福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト(事務局:宇都宮
大学国際学部多文化公共圏センター)」で、緊急報告会。
http://sicpmf.blog55.fc2.com/blog-entry-44.html
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日にち:2011年7月13日(水) 12:50~16:00
場所:宇都宮大学峰キャンパス 共通教育棟B棟1223教室
12:50 開会  内山雅生(国際学部長)
 重田康博(附属多文化公共圏センター長・福島乳幼児プロジェクト代表)
13:00 <基調講演>
「福島県における子供たちの状況報告と対策―地域社会と不安のあいだ
で」福島大学災害復興研究所放射能汚染による「生活リスク」研究チーム
中川伸二(教授)、西崎伸子(准教授)
13:50 <報告>―福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト報告
「栃木における福島からの乳幼児・妊産婦さんのニーズと取り巻く環境」
附属多文化公共圏センター員・福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト事務
局長 阪本公美子(准教授)
「福島からのお母さんとお子さんのニーズに答えて」
FnnnP Jr. 宇都宮大学国際学部 須田千温、濵田清貴、阿部有沙子他
「新潟における福島からの乳幼児・妊産婦さんのニーズと取り巻く環境」
宇都宮大学国際学部・福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト新潟チーム
代表 高橋若菜(准教授)
15:10<ディスカッション>
主催:宇都宮大学国際学部多文化公共圏センター
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(通称;FSP)(事務局:宇都宮大学)
共済:福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト(通称:FnnnP)
   (事務局:東京外国語大学内)
協力:NPO法人 仕事と子育て両立支援センター エンジェルライン

2.茨城拠点でのママ茶会
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-entry-60.html
日時:  2011年7月13日10:00~12:00
場所:  茨城県水戸市新荘2-11-2  新荘市民センター(大会議室)
  *交通手段がない方は、お申し込みの際にお気軽にご相談ください。  
内容
 ・交流会(手づくりのお菓子付き。地元ママも参加しますので育児情報
  の交換もできます)
 ・保育サービス
 ・専門家への取り次ぎ(助産師、育児支援、自治体など)
 ・ニーズ対応へ向けた相談  etc
対象  福島から避難されてこられた妊産婦、乳幼児・小学生のお母さま
*お子さま連れの参加を歓迎します。学生ボランティアと地元ママ(有資
格者含む)が子どもたちと遊ぶのを楽しみにしています。
参加費  無料               
主催 茨城大学人文学部原口弥生研究室、茨城大学学生ボランティア
   茨城NPOセンター・コモンズ 災害ボランティア・ホープいばらき
申し込み 原則として、事前の申し込みをお願いします。
連絡先: ibaraki.fukushima@gmail.com(携帯からも連絡可)
    029-228-8427 (留守番電話あり) 
参加希望の方は、①お名前、②母子の年齢、③連絡先をご連絡を。
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by africa_class | 2011-07-09 00:09 | 【311】子ども・福島乳幼児妊産