今年もやります。高校の世界史をアフリカを視点に分析するグループワーク。
今年は分析基準まで自分たちで設定することにしました。
(1)質的評価、(2)量的評価
にわけて、さらに
①絶対評価、②相対評価
の基準をそれぞれ考えてもらいました。
その結果は次のとおり・・・まだまだ修行が必要ですが、来週に続きを。
(詳しくは、Moreを見てください)
中には、とっても面白い評価基準を設定したチームもありました。
しかし、今年はポルトガル語専攻の学生ばかり・・・ダメじゃないけれど、
せっかく大学の授業だから言語も地域基礎も、同じメンツばかりじゃ
刺激がない。どうしてかなと思ったら、今年はスペイン語の1年生は
専攻語がこの時間にあったのですね。(去年は4割スペイン語でした)
来年2年生になったらとってね。
評価手法:
量
①文字数・ページ数)
<=ヨーロッパと比べる
<=各セクションで見開き以上あれば多いとする(*)
②ページ数
<=アジア史・西洋史と比べる
<=目次を見てアフリカ関連が3個以上あるか
③ページ数
<=受験生が使った参考書との比較
<=5%以上か以下か(列強以前のアフリカ単体で2頁。中国・ヨーロッパが大半)
④ページ数<世界史のテーマにおけるアフリカの文化・芸術記述に関する考察>
<=自分の知的好奇心を満たす満足度(0~100)
<=15世紀のアジアとアフリカの文化芸術記述の比較
⑤回数
<=ナイル川が出てきた回数(アフリカと言えばナイル川)
<=アフリカ内の他の川との比較
⑥アフリカの国の名前が出てきた回数
<=ヨーロッパの国の名前が出てきた回数
⑦目次に出るかどうか
<=ヨーロッパの大国と比べる
<=節などを見る。
⑧ページ数・写真地図枚数
<=イスラーム・欧米・アジアと比較
<=アフリカの頁におけるアフリカの人びとの行動の記述
<=3頁に2枚あるかどうか?
⑨ページ数
<=ヨーロッパとの比較(アフリカと関連ある)
<=370頁を6地域に分けて、古代・中世・近代・現代に分けた。
古代5頁、中世10頁、近代20頁。現代25頁。
<=人名の数の比較
⑪ページ数
<=54頁より多いかどうか?アフリカ面積15%で、365頁中
15%=54頁。
⑫ページ数・人名の数
<=中国とアフリカを比較
⑬行数
<=南北アフリカとアフリカの比較
⑭ページ数
<=全体・時代ごと
<=何年ごと進んでいるか
<=アフリカ認識を確認したうえで数字を設定
⑮目次・地図
<=地図の面積に締める割合
<質>
①
<=ヨーロッパと比べる(文化とか経済とか多角的かどうか)
<=アフリカから見た視点
②
<=文化なども触れられているか?
③
<=アフリカの視点があるかないか?
④
<=アフリカからの視点があるかないか
⑤
<=地図に載っているかどうか?
⑥
<=ヨーロッパと比べた文化・と経済が入っているか?
⑦
<=文化面の記述あるか?
<=アフリカ側の視点か?
⑧
<=政治面の比較
⑨
<=アフリカという項目はあるのかないのか、どのようにまとめられ
ているか?年表にあるかないか。なぜか。
<=アフリカ視点なのか、列強視点なのか。
<=人名・文化・政治の項目を設定。
<=他の地域。
<=何の基準の歴史なのか。発展なのか、人物なのか。
⑩
<=アフリカ視点か?
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