今、ルワンダです。農村調査から帰宅し、かなりばててします。
着いて早々いろいろありましたが(いつものこと)、無事調査許可書も
降りて、農村通い3日目。朝から晩までインタビューで、さすがにバテ
ました。
取り急ぎ、元気で調査に励んでいるということをお伝えしておきます。
今日は、院ゼミのエミチャンを、調査地の農村に置き去りにしてきまし
た。たった1回しか行ってなかったのに、村の皆に愛されているエミチ
ャン。なぜか「エミを置いていってくれてありがとう」という不思議な挨
拶を村人たちにされました。(嫁にやったわけではないのに!お嫁に
ほしければ、牛10頭といってあるのでさすがに申し込みはないと思い
ますが。*現地では、1頭~2頭。)
そして、モザンビークでは首都で、まさかの流血暴動騒ぎ。運悪く、
ゼミ3年の帰国日にぶつかって、はらはらドキドキということでしたが、
無事予定どおり出発とのこと。ミッキーも勿論無事で、元気にしており、
むしろ宿題が増えて大変なよう。寮に閉じこもって宿題中ということで、
ご心配なく。
モザンビークほど平穏なところはないと思っていた援助関係者は驚
いたようですが、こういうことは結構世界中どこでも起こっているので、
やっぱり「食料価格の安定」は政権にとって死活問題なんだな、と再
確認。
他方、こちらルワンダでは、街角のほぼすべてに軍や警察が1日中
はりついており、それはそれで「安全」なのだけれど、不気味であるこ
とは間違いない、です。
こんなこと書くと、皆さん心配しそうなので、この辺で。