2011年度ゼミ選抜結果

さきほど掲示しましたが、このような結果となってしまいました。
ご期待に添えなかった皆さん、ごめんなさい。今日休んでいる
人もいるので、念のためブログにも掲載しておきます。あまり
に悩んだので、結局数値化して判断することとしました。でも、
この結果は、皆さんが本来行くべきゼミに行くための機会で
あったかもしれません。是非、今後もがんばってください。
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ゼミ希望から面接まで、皆さんの熱意は甲乙をつけがたく、最
後まで悩みました。できることなら全員を受け入れたいとも思っ
たのですが、我がゼミは手がかかるゼミでもあり、一つの頭・
一つの身体、そして皆同じにしかない24時間ではやはり無理
ということもあり、10名近くに絞らざるをえませんでした。
　そこで、これまでゼミを開講してきた経験に基づき、以下のポ
イントで全員について点数化して、合計点で判断することにし
ました。
①アフリカ地域研究を開始するにあたっての準備
（これまでの履修状況、卒業論文テーマの具体性）
②アフリカ地域研究のための思い入れやこのゼミでなければな
　らない必然性
③社会科学的手法に基づいた卒業論文を執筆するポテンシャル
（客観的なものの見方ができそうか）
④2011年度ゼミとしてのバランス
（多様性の確保と集団活動への適応性）
　以上のポイントは、あくまでも、ミスマッチを防ぐというのが趣旨
です。「合格」「不合格」という意味ではない上に、能力が十分でな
いという結論ではまったくない点、理解していただければと思いま
す。　ゼミの希望には応えられませんでしたが、他にも授業はある
ので、そこで学んでくれればと思います。また、積極的にゼミの企
画や公開講座などに参加してくださればと思います。