深大寺の曼珠苑に、到着したばかりのルワンダのコーヒー豆の焙煎に
行ってきました。といっても、焙煎機を見せてもらうだけのはずが、コー
ヒーの専門家がいると知って、女将さんが実演してくださいました。豆持
参で行って良かった、良かった。

そして、今から百年前に生誕されたコーヒー通の方の手作り焙煎機。「壊
れたらおしまいだけど、絶対に壊れないと言われたまま、亡くなられた・・・」
というこだわりの焙煎機!年末年始にフル活動ということで、ここで壊れた
りしないでね・・・と祈りつつ。

深大寺ならではの渋さ!機械の中で何が起こっているのか、カメラで写し
て初めて見てしまいました。そっか・・・。

ついに焙煎完了!すぐにお外で風に通します。薄皮は飛んでいくそうな。

背景に注目!茅葺の古民家です。さすが深大寺。風流、風流。
ちょっと粒が色々だったんで、必要以上に焙煎されて炭化したものを取り
除きます。でも、これを細かく挽くと、フレンチロースト風エスプレッソに。

コーヒー専門家&鑑定士のトモコさんに、違いを教えてもらった、受け売り。

黒いのが炭化したもの。茶色のものが丁度よいもの。それぞれをカジルよう
に指示され、カジッテみて驚き!奥歯にフルーティな苦みがふわっと広がる
茶色と、何の味もしない黒の豆の違いがはっきり。

家に持って帰って飲んでみます。といっても、コーヒーのドレイナーが故障
中のため、近所のマサコさんに持ってきてもらいました。そのあとはスパゲ
ッティも持ってきてもらうし・・・。それにしても、いい加減買わないと・・。

待っている間かけた音楽は、Putumayoレーベルの「コーヒーの国からの
音楽」です!なんと、神戸のコーヒー博物館でも売っているそうな。

楽しみに待ちます。わざと軽くだけ挽いて、クリアな味を楽しむそう。勉強に
なります。そして、コーヒーの出来上がり!その味は・・・・

トモコさんいわく、「やさしい酸味。ルワンダ豆らしい・・・」なんだっけ?ノブ
ちゃんがメモってたので、よろしく!
しかし、トモコさんに、コーヒーについてレクを受ける贅沢~。皆は今度ね!