このブログでも紹介している福島県にいらっしゃる遠藤さんの呼びかけ
に応え、アフリカ・ゼミの学生・卒業生、以前副代表を務めていたNGO
のTICAD市民社会フォーラムで、集めて送った支援物資の報告と写
真が届きました。以下、遠藤さんからの写真とメッセージです。
まだまだここから先が正念場です。こうやって現場に留まって、ニー
ズと外部サポーターをつなぐ役割を果たしてらっしゃる遠藤さんにも
是非応援の声を届けたいと思います。


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お子さん関係の救援物資について ~御礼とご報告~
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おかげさまで、たくさんの物資が届きました。
24日現在、全国各地から84個のお荷物が届きました。
昨日と今日でその仕分け作業が終わりました。(第1回目到着分)
当初、ニコニコ子供館(行政機関)でその作業を行う予定でしたが、
避難所でもあったことと、みなさん方からのたくさんのご厚意で、保管
場所のスペース等が難しく、遠藤の事業所(ご用聞喜屋 「ハイッ!
喜んで」)でその作業を行いました。(添付写真をご覧になって下さい)
例えば、紙オムツでしたら、メーカー名、商品名、サイズ、体重表記を
書き取りデータ化しました。(少しでも、被災者の方のご要望にピンポ
イントでお応えできるためです)
「何が、どれだけある」のデータ化ができましたので、避難所と連携を
取り、みなさま方からの行動と思いを迅速にいい形でお届けしたいと
思います。
同じ被災地でも、岩手県や宮城県と福島はかなり状況が違うように
思います。阪神大震災のボランティアを経験したときとも違うのです。
希望に向かって、もう一度、街を復興させようという空気がなく、本当
に重たく光が見えてきません。
でも、救援物資をお届けしたとき、「助かりました」と赤ちゃんを抱え
たお母さんが笑顔を見せてくれました。みなさん方に呼びかけをして
よかった。と思えた瞬間でした。
日に日に状況が変わり、お願いしたいことも変わってきます。
また、ご報告させていただきます。
改めて、感謝合掌
ご用聞喜屋 「ハイッ!喜んで」 遠藤正一
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