統一選挙での各党の原発への姿勢

今日の朝日新聞に、「原発各党攻防」として、統一地方選での
原発への姿勢が比較されていました。以下のような結果。
民主：推進・容認
自民：推進：容認
公明：推進・容認
共産：慎重
社民：反対
みんな：推進・容認

自民党の谷垣総裁は、17日の記者会見で、「現状では原発を
推進していくことは難しい状況だ」と語っていたのに、1週間後
には軌道修正したと書かれています。
そもそも、日本全国の原発は、自民党政権下で設置されたもの。
残念ながら、その責任まで踏み込む姿は見られません。民主党は
民主党で、2009年マニフェストで「原子力利用について着実に
取り組む」と明記し、去年の参院選マニフェストでも「総理、閣僚
のトップセールスによるインフラ輸出」の中身として原発を入れて
いました。今度、各政党がどのような政策を取るのか、「今」だから
こそ注目し、声をあげていかねばならないと思います。

どこのメディアでもいいので、是非衆参全議員に対して、原発に
関する姿勢を聞いて、発表してほしいと思いますが、どうでしょう？