仲間がいるということを感謝した一日でした。

昨日、「ちょっと落ち込んだ」的なことを書いたら、皆さんから続々とメッセ
ージや電話をいただき、ありがとうございました。滅多に落ち込まないよう
に見えるらしく（実際そうなのですが）、びっくりさせてしまったかも。嬉しか
ったのは、今回は「大人」の皆さまからの連絡だったこと。仲間がいると実
感できることって、本当に大きなことですね。引き続き、がんばりましょう
　今日は、福島の乳幼児・妊産婦の支援プロジェクトのための電話会議を
宇都宮と千葉と東京をつないでやりました。テレビ会議は、以前やってい
たNGOのインターンとしていつもお手伝いしてくれていたカメちゃんが、自
分の会社に掛け合って実現してくれました。音声トラブルが発生したりし
て、最初は上手くいかなったのですが、最後はスムーズにいきました。カ
メちゃん、的確なサポートありがとう。
　今回、このプロジェクトへの賛同人を募っているプロセスで亀ちゃんは、
自分ができることは名前を連ねるというよりも、今の会社のサービスを提
供することだと考えてくれたといいます。
　それぞれの持ち場や得意分野で出来ることを、持ち寄って、つなげて、
行動に移す。そんな動きが、16年前の阪神淡路大震災のときよりも、自
然と、スピーディに、色々なレベルで、出来るようになったなあ・・・というの
が実感でもあります。
　皆、アフリカの活動を通じて知り合った仲間たち。アフリカか日本かは、
結局のところ重要ではなく、課題に対して、一人の人間として何をすべき
なのか、そして同じ想いをもったもの同士がつながってやれることは何か
・・・・と問い、動く、いう基本はまったく同じだな、と感じています。何をして
いいのか分からなくても、想いを発するところから始まるかも。「語る」とこ
ろから始めてみては？（もうつぶやいてるって？ごめん）