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福島の新聞から:「危ないからもっと早く避難すべきと言ってほしかった」(飯館村の15歳の少女)

フォローしている福島の二つの新聞の記事を紹介します。
福島民友と福島民報です。
 しかし、15才の少女の「危ないからもっと早く避難すべきと言ってほしか
った」との一言は、東電に対してぶつけられたものですが、政府、特に原子
力「安全」委員会や官邸にぶつけられるべき叫びでもあります。
そして、何より、「専門家」と「マスコミ」に対しても、ぶつけられるべき。
「安全」という二文字を繰り返したわけですから。
 20キロあるいは30キロだけ避難すれば大丈夫との説明は、結局のとこ
ろ該当せず、今も高濃度の放射線量が大気中からも水からも測定される
飯館村から、若者が直ちに避難する対象になっていないことに、憤りを覚
えます。
 以下、この地域の累積放射線量を紹介しておきます。毎日新聞から。
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/genpatsu_zusetsu/

■東電に悲痛な叫び 計画的避難区域・飯舘の少女
http://www.minyu-net.com/news/news/0501/news9.html
 東京電力の鼓紀男副社長が30日、村内全域が計画的避難区域に指定された飯舘村と一部地域が指定を受けた川俣町で住民説明会を開き、住民に謝罪した。4月22日の指定以来、幹部が現地を訪れ、謝罪するのは初めて。これまでの避難と異なり、避難開始までの期間に住民がいかに生活基盤を確保するかが重要となる中、参加者からの質問は「いつ、どのように補償を開始するのか」といった補償問題に集中したが、東電側からの明確な答えはなく、避難開始への不安を残す結果となった。(中略)
 出席した村民約1300人が見守る中、同村飯樋の高校1年生(略)は、将来の被ばくリスクについて質問した。鼓副社長は「とても重い質問。影響が出ないようにしたい」と答えると、「危ないからもっと早く避難すべきと言ってほしかった」と対応の遅さを指摘した。
(2011年5月1日 福島民友ニュース)

■東電の回答に怒号 飯舘村での住民説明会 
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9837231&newsMode=article
by africa_class | 2011-05-01 17:14 | 【311】原発事故と問題
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