立て続けになってしまいましたが、福島原発事故後に官邸に「原発政策を
ブラすな」と言いにいった敦賀市長河瀬(原子力発電所所在市町村協議
会)会長の、かなり一貫した「どんなことがあっても原発推進」について
の記事を見つけました。同市長の動向と敦賀原発2号機の問題について
は次の投稿をご覧ください。
http://afriqclass.exblog.jp/12513460/
http://afriqclass.exblog.jp/12510327/
橋本大阪府知事の脱原発発言については、既にこのブログでも紹介し
た通り→http://afriqclass.exblog.jp/12495061/
「原発の盟友」だったはずの福島県まで脱原発になる可能性が出ている
ことへの危機感でしょう。http://afriqclass.exblog.jp/12503677/
このような政治的な動きを、敦賀市長が個人でのみやっているとは思え
ず、その背後に色々な画策があると思われます。
しかし、2段落目の同市長の反発の趣旨が支離滅裂ですね。福井県の
原発が電力を送って、大阪を支えているのであれば、そんな危ないもの
を福井県に押しつけないようにしようとする橋本知事の発言は歓迎のは
ずでは?これがゼミ生だったら、論理破たんを指摘するところなのですが。
「経済的うまみ」「利権」・・・をもっと前面に出せば、彼の論旨はよりクリア
になりますが、それは出来ないので、こういう不思議な発言になるのでし
ょうね...。
産経新聞も、もう少しその点突っ込み入れてほしいところです。単に、
意味不明の発言の補足を()で行うのではなく。そして、”共生派”とは、
曖昧です。はっきり”どんなことがあっても原発推進派”と書けば本来
の彼の政治主張に合致するはずですが、何故遠慮しているのでしょう。
■「橋下知事の脱原発発言は残念」 “共生派”敦賀市長が会見申し入れhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/110502/lcl11050223420004-n1.htm
大阪府の橋下徹知事が原発の新規建設や稼働期間の延長をやめる方針を表明したことを受け、高速増殖炉「もんじゅ」など原発3基が立地する福井県敦賀市の河瀬一治市長は2日の記者会見で、「発言は、非常に残念。真意を問いたい」と述べ、橋下知事に会談を申し入れたことを明らかにした。
河瀬市長は「(福井県の原発が)電気を送り、大阪の発展に貢献しているのは明らか」と反発している。また「発言の当日(4月27日)に会談を要請したが、返事が来ていない」と述べ、連休明けにも再度、会談を申し入れる方針。(後略)