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Lifestyle&平和&アフリカ&教育&Others

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福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクトが立ち上がっています

一昨日までドイツに疎開中の子どもに会いに行っていました。
3月12日に関西に疎開、その後ドイツに行った子どもとは、途中数日
関西で過ごすことも出来たのですが、まとまった日数会えたのは久し
ぶりで、思わずホロリ。子どもなりに、一生懸命現地の学校や社会に
溶け込むべく努力しているようですが、それでも心細かったようで、父
親や祖父母がいなくなると、ボロボロ泣きだしました。もうすぐ11歳と
はいえ、まだ小学生。お互い寂しくて当たり前ですね。
 「地震なんてなかったら多くの人が犠牲にならなかったのに、原発
なんてなかったら多くの親子が離れ離れにならなくてよかったのに」
といって、自分より辛い想いをしている他の子どもたちに想いを馳せ
ています。そして、「僕はここで学んだことも多いし、友だちも出来た
し、僕にはよい機会だったかもしれない」と健気な一言。実際、多くの
人のサポートを得て、地元の学校に入れ、サッカーチームにも入って
友だちをつくっています。今日まで2泊3日の春の合宿中。
 大人はどうしても、子どもに辛いことをさせてはいけないと思い勝ち
ですが、子どもは以外にタフです。未来に向かって開かれている分、
私たちが思っている以上に前向きな気がします。(もちろん、心のケア
が必要なお子さんがたくさんおり、それへの対応は不可欠ですが。)
 ということで、我が子が安全なところにいる以上、他の安全ではない
ところにいるあるいは逃げてきたけれど生活に疲れて安全ではないと
ころに戻ることを余儀なくされている小さなお子さんのいるご家庭や妊
産婦をサポートしようとしてきました。
 仲間たちの協力と頑張りもあり、次の二つの団体を立ち上げ、活動
をフル回転させています。

■福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト
(事務局:宇都宮大学国際学部付多文化公共圏センター内)
http://sicpmf.blog55.fc2.com/
■福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト
(事務局:東京外国語大学舩田クラーセン研究室内)
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com

 4月ー5月は、栃木県・福島県・横浜市・東京都でニーズ調査と
ニーズ対応を行って、6月には新潟県で同じ活動を行う予定です。
このブログでも時々活動を紹介しますが、是非以上のブログを一
度覗いてみてください。
 初期にかなり動いた仲間たちの多くが、アフリカ関係者。以前や
っていたNGO(TICAD市民社会フォーラム)の仲間たちでした。
彼ら・彼女らの、共感力・機動力・実行力に、本当に感謝感激!
 私にとって、「現場」はニーズのあるところ。アフリカであろうと、
日本国内であろうと、そこは関係がないのですが、皆さんの多く
もそうだったことが確認でき、嬉しいです。
by africa_class | 2011-05-06 17:40 | 【311】子ども・福島乳幼児妊産
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