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孫社長、メガソーラー10か所検討(埼玉、関西連合が協力)

さきほど青森から新幹線で到着。5時半に出発し、11時着。
疲れましたが、仕事もはかどり、途中からはビール片手に研究の
大先輩の皆さんとおしゃべりし、楽しいひと時でした。話題はもっぱ
ら「原発」に、「ルワンダ」でしたが。
 しかし、泊まった「プリンスホテル」が、系列の「the Princehotel」
ではなく、「弘前プリンスホテル(な~んちゃってプリンスホテル)」で、
レトロな(聞こえはいいが古びた)蛇口に、レトロな絨毯で驚いていた
ら、夜にはなんと「断水」・・・。被災地ではないのですが、うーむ。
アフリカらしい・・・夜でした。さすが、アフリカ学会。ニクイ演出です。
 さて、本題は次の話題。今まで、ソフトバンク・・・正直評価低かった
のですが、今福島の活動にソフトバンクから携帯を何台も提供しても
らっていることもあり、「なかなかやるな・・・おぬし」ぐらいには上昇中。
 総事業費800億円・・。
でも、単なる慈善事業でやっているわけはありません!売電はもうか
るからです。ビジネスかノンプロフィットか、原発か自然エネルギーか
みたいな二元論的な時代ではないのに、政府も新聞も「後れてる」。
 もうかりながら地球と生命に優しいという両立を目指すのが、サス
テイナビリティ(持続性)においては重要なわけで、今断然注目すべ
きは、自然エネルギーです。これを制するものが、次の経済で優位
に立つことは10年以上前から言われていたのに、日本はその波に
乗るどころか、せっかく持っていた技術を放置。太陽光発電でも、
ドイツや中国においてけぼり・・・。
 古いタイプの技術、古いタイプの経済・メンタリティ、そして何より
利権構造が、実際のところ、日本企業の競争力(グローバル)を低
下させていることに、いい加減気づいたらいいのですが。
 なので、「企業人・起業人よ、続け!」ですね。
(今、実はこの動きをこっそり進めています。動きが形になったとこ
ろでご紹介しますね。)

■孫社長、メガソーラー10カ所検討  埼玉、関西連合が協力名乗り
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110522/biz11052200380001-n1.htm
 ソフトバンクの孫正義社長が、東京電力福島第1原子力発電所事故を受け、全国10カ所程度で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を検討し、埼玉県や近畿などの7府県でつくる関西広域連合が協力に名乗りを上げていることが21日、分かった。
 埼玉県の上田清司知事は21日、記者団に、ソフトバンクが79億円、県が1億円を拠出して県内に建設する方針で調整を進めていることを明らかにした。孫社長は関西広域連合のほか、神奈川県など10都県が参加する関東地方知事会との連携も模索している。総事業費は800億円規模に上り、各自治体に一部の負担を要請する意向だ。(後略)

■孫社長提唱の太陽光発電計画、埼玉県が参加方針
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110522-OYT1T00011.htm?from=tw
埼玉県の上田知事は21日、同県熊谷市内で記者団に対し、ソフトバンクの孫正義社長が提唱している大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画に、県が参加する方針を表明した。(中略)
 知事はさらに、今月に入って孫社長から参加を打診する電話を受けたことを明らかにし、「メガソーラーについては前からやりたいと考えていた。実行力のある埼玉県が、メガソーラーのモデル地域になっていく」と語った。(中略)
 これに関連し、知事は21日に熊谷市内で開いた「上田政治塾」の講演で、「省エネはものすごいスピードでやる必要がある。場合によっては特定の市や町などでモデルを作る。ゆっくりやっている場合ではない」として、福島第一原子力発電所事故を受けた電力供給体制の見直しが急務との考えを示した。
by africa_class | 2011-05-22 23:47 | 【311】自然エネルギー
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