子どもからパソコンは持ってこないでね・・・と念を押されていたので、
基本的にはパソコンを触らないようにしているのですが、代表を務め
る「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト」を回していかねばな
らず、子どもが学校に行ったり、遊んでたり、買い物にいった隙に仕
事をしています。(現在、買い物に行っているところ)
それにしても、日本なら5年生の我が子。漢字がすでにほとんど書
けない状態になっており、他方ドイツ語はドイツ語で筆記体が読めず
書けず、どっちのシステムで学んでいくにせよ踏ん張りどころ。泣き
たくなる日もあるようだけど、がんばれ、海くん!!
さらには、病気だらけの84歳の義母が風邪をひき、97歳の義父も
のどが痛い・・・といっている状態で、たまたまですがここにいてよか
ったと心から思っています。連れのストレスも相当なものになってお
り、先が思いやられます・・・トホホ。
さて、そんな我が家族の状態はさておき、「福島乳幼児妊産婦ニー
ズ対応プロジェクト」に賛同の輪が広がっています。以下のとおり、
貴重なご寄付を頂いているとともに、先週末の国際開発学会と日本
平和学会での広報活動のお蔭で、色々な方々の協力が得られつつ
あります。
■寄付の結果
fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-entry-38.html
1.ゆうちょ銀行 振替口座への入金 14名 308,000円
2.ゆうちょ銀行 総合口座への入金 5名 223,000円
3.現金 2名 11,000円
以上、21名の方より、542,000円のご寄付を頂いております。
募金の目標額100万円の半分を超えるところまできています。
引き続き、ご協力をお願いいたします!
■新潟県内、茨城県内での活動準備中!
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-entry-36.html
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-entry-39.html
このように活動が広がり、サポートを必要としているお母さんやお子
さんたちと一人でも多く出会い、必要なサポートを届けることができ
ればと思っています。
同じく、多くの学生の皆さんの参加を得て、本プロジェクトは機能してい
ます。引越しや家財道具マッチング、保育ボランティアに、住宅マッチン
グ。すべて学生の皆さんの努力がなければ、不可能なことばかり!また、
この活動を通して、ぐんぐん成長していく皆を見るのも、とても幸せな
ことだな~と思う今日この頃。引き続きよろしく!
それにしても、これらの拠点の中心は、すべて女性。私は基本、フェミ
ではないと思うのですが(見かけはさておき)、今回3・11発生後の政府、
企業、「復興会議」、テレビに出てくる面々がすべて男性に占められてい
て、かつ上手く回せていない・・・どころか、隠ぺい・ごまかし・言い逃れ・
コロコロ変わる言動・権力(主導権)争い・責任回避・・・しているのを目の
当りにして、なぜ社会の半分以上を占める女性たちの力を使わないの
だろう、と疑問に思ってきました。
これほどの被害、継続する危機において、依然従来の構造を守ろうと
必死な「権力者」たちを見て、本当にあきれ果てます。今すべきことは、
はっきりしています。これまでの想定やこれまでの構造では、ダメだった
からこそ起こった数々の出来ごと。予想を超える天災であり、人災であ
る以上、これまでの人たちだけで、これまでのやり方をとったところで
解決につながらない。なのに、自分たちの小さな器の中で、右往左往し
ている・・・・本当に嫌気がさします。
是非、男性たちには、有能な女性たちを「使う」ぐらいの度量を持って
いただければと思います。が、どうやら、そんな器すら持っていないよう
ですので(どの復興関連の組織も依然女性はほとんどいない)、女性
たちは勝手に、権力者たちがやろうとしないことを、自立的に、効率よく、
そして楽しく、やっていきましょう。
結局のところ重要なのは、いつも口を酸っぱくして言っているのです
が、「Vision」なのだと思います。「何のためにやるのか」「優先される
べき人は誰なのか」・・・これの前に言い訳を並べる現在の権力者たち
に、怒らないとしたら、市民としての「Mission」を果たしてないことにな
ると思います。
優先されるべきは、最も受ける影響が大きく、自分では自分を守れ
ない子どもたちなのは、当たり前!!そんな子どもたちの前で、自分
を守ってどうするんだろう・・・。政府、政治家、東電、専門家、メディア
には、本当に腹を立てています。
でも、口だけ出して行動しないのは、もっと卑怯です。なので、口も、
手も出しましょう。