さすがに疲れた・・・。そして、やっと福島関係のメールの処理が終
わったので、ブログでも。
往復500キロの旅&調査&テント暮らし・・・リサーチアシスタントの
アブドゥルさんと二人で行ってきました。が、歳のせいか、オフロード
の運転も疲れます。伊達公子さんが、ほぼ宇宙人に思えるほど!!
一去年までは、連れがやってくれていた運転、子どもがやってくれ
ていたテント張りを、全部一人でするようになって感じるのは、本当に
有難いヘルプだった!!!ということです。
とはいえ、彼らには本当に悪いのですが、調査はとっても捗り、彼
らが退屈したり、危ないことをする心配がないため、心理的にはとって
も楽でした。よく考えたら、一人+リサーチアシスタントで泊まり込み
調査するのは十数年ぶり。いかに効率の悪いことをしていたか、しみ
じみと感じました。朝5時から午後6時まで、ぶっ通しのインタビューで、
なんとか30名のインタビューを終了。ルワンダと同じ調査票を使って
いるのですが、5頁もあるので、本当に大変!アブドゥルさん、ありが
とう!!!(彼とはもう10年のつきあいになりました。)
でも、夜空いっぱいの星(上から落ちてきそうな星たち)、山羊たちの
「散歩」、岩山の美しさ、朝起きた時のあの湿った空気、そしてママの
美味しい手料理を手で食べている瞬間、移動中の木陰での休憩、夜
のたき火での話の時には、彼らの不在をとっても感じます。
調査はまだ先が長く、モザンビーク部分は3分の1が終わったにすぎ
ず・・・ここカーボデルガード州より次のニアサ州の方がかなりカ国な
調査なので、少しゆっくり休んだら気合い入れ直します。あちらは、
マプートに留学中のアサナちゃんも参加するので、ちょっとは楽になる
のか・・・逆になるのか・・・うーむ。