やっと、去年度からの一大プロジェクトであった英語本(The Origins
of War in Mozambique: A History of Unity and Division)
が完成し(発刊は2月29日予定)、次に進めます。
一昨日、『モザンビークを知る48章』の監修者と編集者でMTGを実
施。もうとっくに出版しているはずが、48章中10章以上を担当する私
と後輩のアキヨちゃんが忙しすぎて、2013年4月に出版予定となりま
した。なんとか、TICAD V(第5回アフリカ開発会議)に間に合わせる
予定です。(これ以上何事もなければ・・・)
モザンビークに関する和書というと、本当にお寒い状態で、唯二名の
邦人研究者として責任を感じております・・・はい。準備を始めてもう3
年が経ってしまいました・・。気づいたら、我々の章立てを参考にして
くれたガーナ本がすでに発刊済み・・・。でも今度こそ、必ず出します。
ほぼ我が「母国」であるモザンビークの素晴らしい友人や仲間、社会
のことを、一人でも多くの日本の皆さんに知ってもらいたいです。構成
は現在次のようなもので原稿依頼中。いわゆる「ガイドブック」でも「日
本からみたモザンビーク」でもなく、「日本の援助を宣伝する本でもな
く!!!<=意外にこれ回避するの大変なんです・・)、モザンビーク
の地べたをいく我々ならではの視点の読み物を目指しています。
編集担当は、『アフリカ学入門』でもお世話になった兼子さん。本を
作る上で編集者は本当に大切。最初の読者さんですから。いつも私は
かなり編集者の方の意見を重視します。がんばりましょう。
ただ、現在のエリアスタディーズのシリーズ本の表紙。正直なところ
イケテない。。。あの黄色が中途半端でいや!『アフリカ学入門』の表
紙を作る際も、「あの黄色だけはやめて!」とお願いしたほど。
なんとかなりませんかね・・・。
なんでもそうですが「見かけ」は大切です。中身は当然のことなが
ら!というのは、私は何をするにせよ、「狭いサークル」に向けただけ
の発信というのは、ほとんど意味がないと思っているからです。すで
に関心がある人ではなく、その周りにいる方々と是非コミュニケーショ
ンしたい。
だからこそ、普通の人に特に若者に手に取ってもらえる、小脇に抱え
てもらえるカッコいいものが作りたい!こちらの「想い」を全面展開する
のではなく、皆さんの感覚とフィットするようなものを作りたい。
『アフリカ学入門』も『モザンビーク解放闘争史』も、カッコいいと思っ
てるんですが(右端のメニューのライフログで観れます。自画自賛です
が、当然私ではなくデザイナーさんが注文に応じてやってくれました)。
皆さんはどう思います?1年間連載した『英語教育』のコラムも、結
構拘ったコーナーデザインなんです。マイナーなアフリカだからこそ、
少しでも世間に発信する機会を頂いたら最大限届くように頑張りたい
です。http://afriqclass.exblog.jp/12662684/
個人的にはこれまでいいものを作ってきた自負があるだけに、妥協し
たくないですが・・・シリーズものなんでハードルは確かに高い!
■『モザンビークを知る48章』(2013年4月刊行予定!明石書店)■
第1部 モザンビークらしさとは?
第2部 モザンビークの歴史をたどる
第3部 新時代の戦後復興を歩むモザンビーク
第4部 モザンビーク経済発展の課題と可能性
第5部 モザンビーク社会と暮らしを知る
第6部 モザンビークと対外関係
第7部 モザンビークと日本
第8部 モザンビークの魅力に接近