本当は書きたかったのは、むしろこちら。
論文が順調なので(珍しく)、つい調子に乗ってしまいました
が・・・そろそろまた論文に戻るので、詳細はまた明日。
ですので、これはドラフト投稿です~。
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チャップリンを知っていますか?皆さんの中ではトーキー、
喜劇王のチャップリンでしょうか?
十代の頃の私にとって、チャップリンは、すごく大きな存在
でした。
社会が大きく変化していく中で、その本質をつかみ取りな
がら、それを誰が観ても理解できるように凝縮・簡易化し、
さらにエンタテイメントとして多くの人が観たくなるようなもの
として仕上げ、宣伝した・・・・からです。特に、どこまでもシリ
アスな事柄(ホロコースト、殺人、人間疎外)を喜劇にして。
特に、世界が戦争に向かっていき、そして戦争から出た直
後の、以下の3作には、すごく影響された気がします。
『モダンタイムス』、『独裁者』、『殺人狂時代』です。
嫌いだったチャップリンに開眼したのは、先ほど紹介した
中学校時代の英語の先生のお蔭。先生は、中二の私たちに、
なんと『独裁者』のスピーチの暗証を宿題として命じ、一人一
人にテープをくれたのです。そのスピーチに感激して、観た
この映画でチャップリンの真の姿を知ったのでした。つまり、
社会の不条理と不正義を暴き出そうとしている姿です。
● 『モダンタイムス』は、1937年の作品で、機械化が進んだアメリカの工場の中で、人が労働者という「コマ」になって人間の尊厳を失っていくプロセスを、すごい舞台道具とともに示してくれました。最後は人が人間になる、つまり機械から逃れる(解放される)ところで終わっています。
●『独裁者』は一番思い入れがあるのでまた今度。
●『殺人狂時代』は、第二次世界大戦直後・1947年の映画。
「人間が一人二人殺すと重罪になってしまう。だが戦争では何百人も殺すと英雄だ。どっちが重大な犯罪なのか」
と問いかけています。
(正子ちゃんが観たかった映画、持って帰ってきました)
世界の戦場で苦しむ人が何百人、何千人いても、日本では一人の殺人事件の方が大きく報道されます。有名人が関わっていれば、その話ばかり。3・11直後、死者・行方不明者が3万人近いのに、地域の火事の話題がラジオからトップニュースとして流れてくる現実。何十万の子どもたちが原発事故で危険にさらされながら、新型インフルエンザの法案はあっという間に通す。
人間の視角の狭さ、視力の弱さを、皮肉をもってついている『殺人狂時代』を思いながら、今日は寝ることにします。
ちなみに、先日来、物事の言い方・書き方で、色々な仲間
割れが起きているようですが、音楽や映画や詩といった文化
芸術を、「文字通り(表面的に)」受け止めるのは未熟な証拠
です。チャップリンが言いたかったことも、「だから百人以上
戦争で殺せばいい」ということでないことぐらいは、分かりま
すよね・・・あるいは「一人二人殺していい」という話でないこ
とも!←念のため!
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