あっという間に桜の季節が終わり、新緑の季節に。森も畑も庭もビオトープも池も、生命溢れるとっても賑やかな季節となりました。さて、そんな最中ではありますが、日本に戻ります。いろいろな人がいろいろなイベントを準備してくださっているので、紹介しなきゃと思ってたんですが、もう目前となってしまいました。ごめんなさい。
まずは去年11月に恩師の小倉充夫先生と出した『解放と暴力ー植民地支配とアフリカの現在』の書評会のお知らせ。慶応大学で開催してくださいます。
書評会なので読んでから参加していただくのが一番なのですが、ボリュームもそこそこあるし、値段も高め(すみません・・・)なので、読んでからは無理!という方が大半と思います。なので、読まずに来てもらってもだいじょうぶです。
まず今回のイベントで、本の狙いや想いと魅力(自画自賛ですみませんが、小倉先生担当パーツはぜひみなに読んでいただきたく)を語るので、それで面白そうだなと思ったら手に取ってください。見本も回しますし、後日著者割で御分けすることも可能かも。
まずは、アフリカの過去と未来が、日本やアジアや世界の過去と未来と地続きで展開してきたこと、そして6章で私が書いたモザンビークの今が日本と関わっていることについて、思考をめぐらせながら、一緒に考える機会となればいいな〜と思っています。もう少し詳細は後日このブログで書きます。
この会を準備くださった慶応大学の杉木明子先生、関東支部例会の皆さまに感謝いたします。
【日本アフリカ学会関東支部第1回例会】
日時:2019年5月23日(木)・18時10分〜20時30分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス・436番教室(南校舎3階)
アクセス:https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
*正門のすぐそばのガラス張りの校舎です
内容:書評研究会『解放と暴力ー植民地支配とアフリカの現在』(東京大学出版会、2018年)
報告者:小倉充夫氏(津田塾大学名誉教授)・舩田クラーセンさやか氏(元東京外国語大学准教授)
コメンテーター:鄭栄桓氏(明治学院大学教授)
使用言語:日本語
参加費:無料事前申込:不要(どなたでもご参加いただけます)
主催:日本アフリカ学会関東支部
* * *

本のカバーの写真は、小川忠博さんが1973年にタンザニア国境からモザンビークに解放軍とともに入った時のもの。本の中にはもう一枚、すばらしい写真があります。
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