深大寺では、春先から今の時期までは、ドクダミの季節。(勝手に命名)
そこかしこにドクダミが生い茂っている。
私には重要な収穫期。せっせと採取して、干して、お茶として飲む。
摘んだ瞬間にクラーセンが叫ぶ。「くさい・・・」
でも、飲んでみて「意外においしい」とハマッタ。
ハマルと、ほんと~にハマル。
すぐさま英語名を調べて大笑い。
「Bad Smelling Plants(臭い匂いの植物)」だったからである。

花は可憐なのに、この匂い。日本語名も「毒ダミ」なんで、変わらないが。

乾くとこんな感じに。手で揉むとパラパラとして、お茶らしくなる。ちなみに容器は、アフリカ(モザンビーク)の村で普通に使われていた土鍋。いつもお世話になるお母さんにもらったもの。お粥をたくと長持ちするわよ、といわれてお粥を時々炊く。でも、家はガスのコンロだからこれが可能。IHなんかだと…。
しかし、このドクダミ。ゼミ合宿先のアジア学院で驚くべき発見が。ネパール人のトレーナーの方いわく、ネパールではドクダミはサラダとして食べるという。
「ドクダミ・サラダ?????」
葉っぱが柔らかい春先に摘んで、ポテトサラダの添え物として食べるという。唖然としていると、カンボジアの方が、「ああ食べるよね。美味しい」。さらに驚いたのは、「一番価値のある部分は根っこだよね」の一言。「根っこ????」根っこをスライスしてサラダに入れて食べるという。
魚のソース(?)で和えるらしい。
ドクダミ・サラダ・・・まだ食べたことはないが、是非挑戦したい。しかし、ドクダミ。一番美味しそうなドクダミほど、他人のおうちの庭にある。他人の芝ほど青く見えるならぬ、他人の庭のドクダミほど美味しそうに…。
「ピンポーン」「はい?」
「お宅のお庭のドクダミ引っこ抜いていいですか?」
大抵の方は大喜び!
彼らにとって「くさい困った雑草」
なので、快諾頂き、せっせと集めている。
日本茶を毎日大量に飲んでいたクラーセンが、ドクダミを飲むようになってお茶の消費量が減った=家計の軽減につながった。しかも、カフェインレス+腎臓に良い=言うことなし!
皆さんも、是非散歩をして、近所のドクダミスポットを見つけて、「ピンポーン」と押しかけてみよう。
なお、後日談。
本当に根っこは素晴らしく美味で、かつお茶の中でも香ばしい味を付け加えてくれるので、ぜひ葉っぱだけでなく、根っこを掘り当ててくださいませ。
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