アフリカ・ゼミの329号室での展示&イベントが、「学長賞」を受賞いたしま
した!(そんなものあったの?というのが最初のリアクションでしたが・・・)
「独創的企画」ということで、亀山学長から、たくさんの副賞をもらいまし
た。これは、授賞式から駆けつけたキミちゃんから、展示の責任者のナ
オちゃんに賞状が渡される瞬間!ナオちゃんお辞儀しちゃったので、変
な写真でごめん!

フィナーレの授賞式に出た皆さんの映像を見て、若干引くものがありま
したが、皆の苦労と頑張りを思うと、感動的でした。3日間、ひっきりなし
にお客さんが押し寄せ、子ども連れからお年寄り、カップルまで、皆じ
っくりアフリカの楽器を触ったり、展示を読んだり、ナイロビのキベラス
ラムの子どもたちの絵を鑑賞したり、アフリカ・グッズを買ったり、楽し
く過ごしてもらいました。

しかし、なんといっても、最終日のライブ&トークはすらばしかったで
すね。まずは、近藤ヒロミさんの親指ピアノ・・・癒しの別空間に皆をつ
れていってくださいました。早川さんの映像もバッチリ。その後は、早
川さんのトーク。

太鼓をこわごわ触った子どもたちも、最後の方はこんな感じで楽しそ
うに。最後に、大西まさやさんの太鼓で、大いに盛り上がりました。

ここまで頑張ってきたゼミ生たちも、本当に良い笑顔で踊ってました。

大西さんが、精霊を呼んでいる様子です。このおじいちゃん、この後、
一緒にはだしになって(!)踊ってくださいました。

思った以上に、お年寄り、子供づれがたくさん参加してくださり、最
後は「ハクナマタタ~」と一緒に歌って終わりました。こんな楽しい
イベント参加したことない!、と喜んでもらえました。ゼミ生の皆さん
サークルや語科の展示や屋台で忙しい中、本当にお疲れ様!

後で思ったんですが、私たちアフリカ関係者にとって、「みんなが
参加できるイベント」というのは、当たり前のことなんですが、もし
かしてこれ新鮮だったかも。一方的に、何かを話したり、歌って終
わる・・・というのは、ほとんどない。というか、それ結構気持ち悪い
のです。収まりが悪いというか。何の偶然かその時、その場にせ
っかく集まった者同士、何か一緒にやりたい・・・それがアフリカの
「当たり前」なんです。ですので、ワークショップの最初と最後に、
皆で輪になって手をつないだり、踊ったり、歌ったり・・するんです!
私たち日本の人間は、どうしても頭だけ、目だけ、手だけ、とパー
ツだけを働かせすぎですが、人間が人間である所以はやはり魂・
心・身体がトータルに存在するからではないでしょうか?大西さん
が、アフリカでは精霊を喜ばせる、そして精霊が喜ぶのは、我々
が喜んでいるとき、とおっしゃってました。私たち、どこか「魂を喜
ばせる」ことを、してこなかったのじゃなかったか・・・・そんなことを
イベントの後思いました。

また、アフリカ関係者によくあることなんですが、パーティにはそ
の場で出会った人も誘うという傾向があります。これは、アフリカ
の多くの地域で、「ドアの前に立っている客人を追い返すな」という
諺があり、旅人は知らない人でも受け入れる包容力があることに
影響されている部分が大きいです。その結果、打ち上げパーティ
会場となった我が家には、いまだかつてないほどの人数の皆さん
が・・・お料理をしてくれたゼミ生・元ゼミ生の皆さん、お疲れ様でし
た!後片付けをひたすらしてくれた元ゼミ生の皆さんも!
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