せっかくの祝日・・・しかし、今朝は来年出す『アフリカ学入門(仮)』の
編集会議を元部下の真理子さんと行う。天気がいいので、限りなく、
気だるい雰囲気。でも、なんとか目途がついたので、若干肩の荷が軽く
なった。といえ、まりちゃんの仕事が可視化されてしまっただけなんだけ
ど、まりちゃん、よろしく!
しかし、連れ・子供がいないと、家事の楽なこと。掃除も洗濯も料理も
後かたずけも数分でできる。この勢いで、もっと自分を甘やかそうと決意。
隣の蕎麦屋さんで、早い「年越しそば」をいただく。近所に暮らす米川さん
にも来てもらって、さらに気だるい「アフリカ的午後」を過ごす。後で、ブル
ンジから米川さんが持って帰ってきた彼女のコーヒーと彼女の牛乳を持っ
てきてもらって、私が私の家でコーヒーを淹れる。一方の彼女は、彼女の
家から生ごみを持ってきて、我が家のコンポストに投入。なんか、別々に
住んでるのが、面倒なほどだねえ。
またしても、本題から逸脱。大学に忘れ物をして取りに行ったら、郵便受
けが溢れていた。そういえば、ここのところ風邪と出張続きで取りに行って
なかった。そもそも、郵便受けなるものがあったことも忘れていたほど・・。
すると、MISIAさんの事務所から、新しいアルバムが届いていた!シン
グルカットのものは先にもらっていたので、とっても楽しみにしていたから、
嬉しいクリスマスプレゼント。たまには休日に大学に行くもんだ。
CDジャケットの写真は、今年春先に西アフリカのマリに彼女が行ったとき
の写真。でも、一番楽しみにしていたのは、この前学園祭の「アフリカゼミ
展示」でライブをしてくれた近藤ヒロミさん(親指ピアノ)と大西まさやさん
(ドラム)とのコラボ・ソング。「バオバウの木の下で」。
「心に感じるすべてを信じてみよう。手にするもの誰かと分け合って。
太陽が色を変えていく。色鮮やかになるMamaAFRICA・・・バオバウの
下で抱きしめる願いを・・・」
この曲の収録をし終わったみなさんと、ある夜とあるレストランに集まっ
た。録音の後で、出し切ったからか、みなモヌケノ殻のような感じだった
けど、なんだかその心地よさそうな疲労感が羨ましかった。
私たちの仕事は、最終的には個々人でする表現に行きつくから、ときに
寂しいなあ・・・孤独だなあ、つまんないなあ!皆で音を合わせるって、な
んて素敵なことなんだろう。
この曲はこう続く。
「痛みに心が慣れてしまわないように、かけがえのないものを語り継いで
いく・・・胸に残る言葉が問いかけているOh Child AFRICA。その答えの
すべてを今もずっと探して」
MISIAさんらしい。彼女の愛と真面目さが、ここまでストレートに出てる
とは思わないで聞いていたので、歌詞を読んで驚いた。去年のChild AF
RICAの立ち上げ、トークショー、そしてこれまで、彼女は本当に一生懸命
考えているんだ、と改めて思った。ちなみに、去年のトークショーは、以下
のサイトで一部を視聴できます。
http://misia.ocn.ne.jp/childafrica/
この曲の本当のテーマはLove is Free、彼女がマラウイの孤児院で聞
いた一言。詳しくは、Child AFRICAで。Love is Freeのグッズもたくさ
ん製作・販売している。
http://child-africa.org/
で、このアルバムには「オマケ」がついていた。ウルトラマン???!!
http://hoshizora.child-africa.org/
聞いてはいたが、すごい・・・。皆さん、自分の目で、耳で、第六感で確か
めてください!!
しかし、大学に届いていたサプライズで幸せな気分で、クリスマスイブを
過ごせそう。後1日で、しばらく会えなかった家族に合流!我が子との再
会が楽しみ!プレゼントもばっちり用意したし。それにしても宿題してるか
なあ~。してへんやろうなあ~。
では、皆さんも、Very Merry Christmas!
二人の人にも、一人の人にも、三人の人にも、そして十人の人にも
(!)、幸せがたくさん降ってきますように。
そして、卒論執筆者の皆さん!!!(ごめん、思い出させて)、確か今
日中(後40分・・・)の約束になっている皆さんから私への「プレゼント」、
待ってます・・・!(出したら、一日ぐらいは休んでね。)