ゼミ生から卒論最終ドラフトが届かないので、音楽の話でも。
日本で、アフリカの音楽を聴く機会はなかなかないので、授業
でもテーマにあわせていろいろなアフリカ音楽を紹介している。
かなり反応はよいのだけれど、今日は授業であんまり聴いて
もらう機会のない、一押しCDを紹介。
子どものころから音楽好きで、中学生のときに出会ったアフ
ロ系のブラジル音楽に衝撃を受けて、ポルトガル語を専攻した
(他にも、祖父母が種子島に住んでいたなどの理由はあったも
のの)ことは、知っている人は知っているよね。二十年近く前の
当時、「ブラジルに留学する」といったら、ほぼ間違いなく、変
人扱いされた。「なんで途上国に?」というのが皆の反応で、私
の母に至っては、もう私がブラジルに行ってるというのに、どこ
に留学しているかは恥ずかしくていえなかったという。
でも私にとっては、ブラジルは「音楽先進国」。大学に登録す
るや、すぐさま民間音楽学校の門を叩いて太鼓を学ぼうとした。
しかし、受付の叔母さんに、「なに?ピアノできるの?じゃあピア
ノにしよう」と勝手に、ピアノ専科に入れられてしまった・・・。まだ
当時はポルトガル語も交渉術もなっておらず、泣く泣くピアノを
習って、発表会にまで出てしまった・・・。はずかしい。
その後、アフリカに転向してしまい、ブラジル音楽ともお別れ。
でも、アフリカでは、なかなかお気に入りのミュージシャンに出
会えず、人生にいろいろあって音楽から遠ざかったままだった。
しかし、去年実家の母のピアノを譲り受けてから、開眼して
しまった。音楽抜きの人生なんて、あり得ない!!今のとこ。
で、いろいろ御試し中。一番最近のお気に入りは、これ。

西アフリカ・マリのNgoniという伝統楽器を使った現代音楽。
Bassekou Kouyate& Ngoni baによるI speak fula.

これが、Ngoni。こんなシンプルな楽器なのに、CDを聴けば
分かるのだけど、すごく幻想的なサウンド。さすがマリ・・・東
アフリカの音楽にはない音楽的表現の多様性と豊かさがす
ごい。アフリカ音楽が太鼓なんでしょ、単純だよね、と思って
いる人がいたら、是非一度彼らのCDを聴いてみてほしい。
ピックリすること請け合います。
次にはまっているのが、これ。アフリカ音楽ではないけれど、
歌手のBuikaの両親は赤道ギニア出身で、マヨルカ島出身。
ジャズ、フラメンコ、ボンゴ、サルサ、タンゴ・・・さまざまな要
素が入った音楽を、アフロ・ヒターノ(ジプシー)的な声できか
せる。自作の詩もすごい。お子様には、聴かせられません
・・・スペイン語なので大丈夫ですが。家の子の一押しは、
「Minenteme bien(私に上手に嘘をついて)」・・・。さすが
にCDジャケットを含め、見せられないまま・・・。

ブイカ公式サイトは次のとおり。プロデューサーのJavier
Limonもすごい。You Tubeで二人のコンサート観れます。
http://buika.casalimon.tv/
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