金曜日、南部アフリカ共同体(SADC)のレセプションに行って
きました。去年までは、ロビー活動のために、3日に一度は行か
されていたレセプションも、ずっとさぼり続け、今年は初レセプシ
ョンとなりましいた。(といってもまだ17日しか経っていないけど)
場所は、ザンビア大使公邸。茗荷谷の住宅街にある御宅で、さ
すがに2つの大部屋(40畳ぐらい)からは、人が溢れていました。
アフリカ音楽のDJもいて、今回はかなりザックバランなレセプシ
ョンで、嬉しかったです。日本人よりもアフリカ人が多かったぐら
い、政治的・外交的というよりも、親しい仲間同士の新年会とい
う感じで、いつになく楽しめました。
携帯だったので、かなりぼやけてますが、各国大使たち。
そしてなんといっても、楽しめたのは、南部アフリカ諸国のお料
理の数々。デザートで一番目立ってたのは、アンゴラで、しかし、
それらは全部ポルトガルのデザートでした・・・。デザートという
概念からして、西洋のものであることは間違いないけど、モザン
ビークなら、もう少しインド系のものもあるのですが・・・。
インド洋に面する東アフリカ諸国と、ヨーロッパの目と鼻の先に
ある西アフリカ諸国との違いを実感。
ワインは、もちろん南ア大使館からの差し入れ。赤が美味しかっ
たです。今回あえてレセプションに行ったのは、TICAD IV後、
かなり多くの大使が交代してたからですが、南ア・ザンビア・
モザンビークの新任大使にごあいさつ。
南ア大使は大学や研究者との連携に非常に乗り気で、4月に
一度イベントを一緒にすることになりました。とはいえ、今年は
超多忙で、やらなきゃいけないことを思い出して思わず朝4時に
目が覚める・・・そうです。だから、メインは来年度じっくり何か
考えましょうといっておきました。だから、大学に来てもらうのは
来年度に。