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Lifestyle&平和&アフリカ&教育&Others

afriqclass.exblog.jp

2010年 05月 04日 ( 3 )

Tokyo-FMでショパン!

このコンサート、結局最後まで聴きました!
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家族に呆れられながら・・・音源の前に布団をひいて(ソファー
コーナーはすでに連れに占領されていたのと、音源が移動で
きないよう固定されていたため・・・)憐れな感じ・・・でさすがに
子どもに心配されましたが、40年近く前、母が高校の先生の
仕事を辞めるときに(私を妊娠したため・・・なんせ体育の先生
だったんで)その退職金で購入したというピアノを眺めながら
聴くショパンは格別でした。あんな風に弾けたらなあ・・・などと
もはや思わないレベルだったので、ただうっとりと。

母は音楽が大好きだったものの、家が貧乏だったためにピアノ
を買ってもらえず、紙に鍵盤を書いて練習をしていた人でした
(涙)。ご多分にもれず、娘たちにピアノを習わせたのですが、
強制的だったこともありすっかりピアノ嫌いに。でも、中学校か
らむしょうに弾きたくなって、ぼちぼち続けています。去年、こ
のピアノ私が譲り受けました。小さな家だけに入るかな・・・と心
配でしたが、なぜかぴったりおけるスペースが空いてました。
来るべくして来たのですね、ピアノくん。

~~~一昨日の投稿
深大寺のブログには書いたけれど、朝8時半から今の今まで、
Tokyo-FMでショパン生誕200年記念のコンサート続行中。
ピアニストの横山幸雄さんが、すごい。本当にすごい。
ショパン作曲の166曲(遺作を含め)のすべてを、譜面を見ず、
暗譜で弾き続けている。現在、143曲目・・・。
 京王線沿線の初台での演奏ということで、途中駆けつけよう
と思ったものの・・・さすがに同じことを思った人が続出で、チケ
ットは売り切れ。まあ、腰も悪いし・・・。で、今布団に横になって
聴いているところ。まだ聴いてない人は、是非FMを聴こう。 
by africa_class | 2010-05-04 22:20 | 【徒然】深大寺日記

父のことを想う。

 昨日、副代表をやっていたNGOのメーリングリストに腰痛のこと
(TICAD市民社会フォーラム http://www.ticad-csf.net)
書いたら、即座に84歳の元理事からメールが来て、「70歳を超えた
ら平気になるから」と「励まし」いただきました!んん?先は長いぞ。
 彼が某会社の役員を80歳で辞める際に、ボランティアの人が
コンピュータの使い方を教えたのだけれど、指一本でここまで上達
するとは・・・本当にすごい。人間、挑戦する意欲をもっていれば、ど
こまでも可能なんだと思わせてくれる。いつも笑顔だし。肌は赤ん
坊のようにツヤツヤだし。絶対、毎年若返ってる。おそるべし!!
 他方、71歳の父は、肺癌になった後うつ病になってしまって、もう
2年も引きこもり、寝たきり状態。しかし夜は眠れず睡眠薬を、胃が
おかしい(検査では何もなし)といって胃薬を、毎日服用。でも、カウン
セリングにもかからず、家族とも挨拶も会話もせず、一人暮らし。食
事だけは母がなんとかしてくれているものの、母は姉家族と暮らして
いるので、その家事と子どもたちの面倒で疲弊していて、月に1度私
が帰って、父の身の回りのことをして、話を聞いて、母を食事に連れ
出している。子どもの頃から、父ともっとも仲が悪かった私だというの
に。(いつも私だけ殴られていた)なぜか、私にだけ心を許してくれて
いる。姉は隣に住んでいるのにあいさつもせず、妹は近くに住んでい
るのに1年に1度顔を見せるかどうか・・・。そんなものなんだろうか。
かわいがられた彼女たちよりも、そうでなかった私には彼に何も期待
がないから、今の彼に素のまま接することができるのかも。
 さっき紹介した84歳の元理事、ドイツの義父(96歳!)の生命力
溢れる姿とは対照的な父の姿に、「日々の生活の営みを楽しむ」こ
と、「人に頼ること」がいかに重要か、今さらながら感じられる。「生き
ているのが苦痛」・・・といって一日中窓をしめて、カーテンを引いて、
ただただ家に籠る父の姿を見て、思うことがないわけではないけれ
ど、人と比べても仕方ない。
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<ドイツの家族・・・改めてみると見事に・・・ドイツ人だった・・・義父
は左から二番目のサングラスの人。皮膚癌のせいで左目を摘出
したので、室内でもサングラス。癌を取って、ますます元気!>
 思えば父はいつも「成功」と「失敗(挫折)」の話しかしない人だった。
そして、いつも「失敗」を「何かのせい」にしていた。結婚のせい、妻の
せい、祖父の借金のせい、子どもたちのせい、仕事のせい。そんな
ストレスでいつも吸っていた煙草のせいで肺癌になった。「せいx3倍」
といったところか。そして、今の自分の引きこもりも、「癌のせい」に
している。肺癌は切って、無事なくなったというのに。どんなに努力
しても、祈ってもなくならないで死んでしまう人もいるというのに。彼
の心の中にだけは生き続けているのだ。「癌」という責められるべき
ものが。
 父に殴られて育ったからといって(しかもお気に入りの人形で!)、
失敗を父のせいになどしようと思ったことは一度もなかった。むしろ、
だからこそ「成功」して、見返してやりたいと思っていたかもしれない。
でも、「人に見せるための成功」なんて、意味がないことに気づいた
とき、本当に肩の荷が下りた。特に、「父を見返す」程度の夢なんて、
あまりにちっぽけ。自分のための人生なんて、無駄~!!!と叫び
たい。
 父がこうなる前だったら話したかったこと。お父さんは成功しろって、
負けるなっていつもいってたけど、人生の素晴らしさは、一瞬の「成功
(ピーク)」にあるのではなく、お父さんが「失敗」といってるもののすぐ
上ぐらいにあるんじゃないかって。失敗を知らないと、喜びを知ることは
できないし、成功を知ってしまったら、それ以上いけない分、人生は終わ
ってしまう・・・って。己だけの成功を目指した悲劇を、父を通して見たお
もいがする。だって、そんなの早晩すぐ達成してしまえるわけで、時に
それは自分の心の持ちようなわけで、人生それを目標にしてしまったら
本当にやることなくなってしまう。だから、ビジョン(人生の目標)は、
「世界」を主語にするのがいい!一度きりの人生、それぐらいの心構え
でいこう。
 ビジョンをもたず、自分だけ、自分の家族だけよければ・・・の人生に、
本当の意味で幸せは宿らないのかもしれない。自分が生かされている
意味を、日々小さな営みの中に発見しては喜びたいと、切実に思う。
 その意味で、私にはやっぱり、「父のせい」どころか、「父に大感謝」。
そう思いながら、父の布団を干し、床を磨いていて、ぐっきりいった・・。
(が、これも父のせいではありません!私が感傷的になって力をいれ
すぎたせいです。マクロビ的には、「過ぎるものは、別の過ぎるものに
いく」んだそうな・・・。本当はマクロビのこと書こうと思っていたのに。)
 あまり間をおかず関西に帰ろう。お父さん、待っててね。
by africa_class | 2010-05-04 17:10 | 【徒然】深大寺日記

人は出会うべくして…、別れるべくして…の法則

おひるまで、モザンビーク人の友人リンドさんが家に泊まっていた。
モザンビーク北部ザンベジア州出身のお医者さん。
昨日到着し、夕方散歩に行くといったまま、帰って来ない・・・。
腰痛で、一緒に行かなかったのが災いしたか・・・心配が募る。
外はとっぷりと暮れ、どうしよう・・・と心配していたら、ひょいっと帰
ってきた。
 なんと、モザンビークで知り合った日本人の方と偶然調布駅で出く
わしたと!地球には何十億の人が住んでいて、日本にも一億人以
上がいて、そのうえ東京での滞在時間24時間のリンドさんが、なん
となく駅まで歩いていっただけで、どうして出くわすの!!???
あり得ない!??
 と皆さんは思うでしょう。しかし、この手のこと、私もよくあるんです。
あの人会いたいなあ…と思うと、十数年ぶりにメールが来たり、電
話が来たり。あの人どうしてるかな…と思うと、向こうから歩いて来
たり・・・。(エッ?ない?)
 きっと皆あると思うけど。ある人のこと考えていて、携帯が光った瞬
間、ああそれあの人だな、と思ったらその通りって。母とか、友人とか、
子どもとか???(連れはしょっちゅう電話してくるのでこの場合カウ
ントせず)
 モザンビーク北部に通うようになってから特にそんなことが多い。
(気のせいだろうけど!試してみたければ、是非モザンビークへ!)
筆不精な私は、自分から昔の知り合いにコンタクトすることはほとん
どないだけに、こういうことがないとなかなか旧友に会えない。でも、
最近思うのは、「会えない」ということは、それだけのことなのかも、と。
 だって、これほどたくさんの人が暮らす地球で、数限りない出会い
を日々経験しているのだから、「縁」がなければそれで終わりで、縁が
あればほっておいても続くもんだ(そうでなければ出会いを消化しき
れない!)・・・と。
 歳をとったせいかもしれないけど、結局のところ、人間の関係なんて
そんなもんかも、と思う今日この頃。縁のある人は、ほっておいても、
いつかまた会えるだろうし、縁のない人は仕方ないといって諦めるべし。
と、悩める乙女たちには、そうアドバイスしてるのだけど、あまり耳に
入れてもらえない。そりゃそうか。
 「去る者は追わず」・・・って難しいね。でも、それが一番自分にとって
重要なことだと思う。結局のところ、親子関係も、友人関係も、恋愛関
係も、どんな関係でも、人間同士の関係って、追い求めても独りよがり
になりがち。でも、二人の人間がいるわけだから、双方が歩み寄らない
限り成立しないわけで、無理強いしても仕方ない。どうやら若い頃は結
婚がゴールだと思ってるから、結婚に持ち込んでしまえばこっちのもの
ということが念頭にあるようで。一人相撲とっても仕方ないよ~。
 その意味では天から授かった「ご縁」に身をゆだねるというのは、あな
がち悪いアイディアではないかも!大体、自分で「創り出す縁」に拘る
と、本当にあったかもしれない「他の縁」に気づかないとか、気力体力が
割けないとか、多々あるもんだから。
 ご縁があれば、皆さんともどこかでお会いできれば!(縁がなけれ
ばお互いさまということで。はい。)なんの話だっけ?
by africa_class | 2010-05-04 16:02 | 【徒然】毎日がアフリカ