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Lifestyle&平和&アフリカ&教育&Others

afriqclass.exblog.jp

2010年 05月 15日 ( 3 )

アフリカDayシンポジウム

来週26日に国連大学でAfrica Day Syposiumが開催されます。
今回のテーマは、「環境:アフリカの挑戦、そして日本の役割」です。
気候変動と生物多様性が取り上げられる予定です。

日時:2010年5月26日(水)14時~17時半
場所:国連大学(表参道)ウタントホール
プログラムと申し込み:
http://www.unu.edu/reg/africaday2010

それと、今月末5月29日~30日まで、奈良文化会館で、日本アフリカ
学会が開催されます。日本全国からアフリカ関係者が結集します。是
非参加してみてください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/africa/

アフリカンフェスタ2010は、6月12日~13日@横浜赤レンガ倉庫です!
http://www.africanfesta2010.com/
28日まで、ボランティアスタッフを募集しているようです。
by africa_class | 2010-05-15 15:32 | 【紹介】アフリカ・イベント

女性ジェンダー配慮では日本の先を行くアフリカ

南部アフリカフォーラムに行って、今回感激した点があった。前の投稿の
最初の写真必見(小さすぎて見えないと思うけど)アフリカ人女性がたくさ
ん並んでいることにお気づきだろうか?今まで駐日アフリカ大使は男性に
限られ(マリ以外)、女性の外交官は表舞台に立つことはなかった。タンザ
ニアの新大使は女性。そして、大使の都合がつかなかったという国も女性
が代理に。ジェンダーバランス(男女比率)が50%とはいわないまでも、
30%には達しており、SADC(南部アフリカ共同体)in日本の歴史が始ま
って以来の出来ごと。
 地球上には男女が半々暮らしているというのに、なぜエライ人は男性
ばかりなのか・・・当たり前の疑問が、日本で口にされることはほとんどな
い。がしかし、アフリカでは、すでに当然のこととして、女性の大臣・大使
の起用がはじまっている。そもそも、国会議員に女性が占める割合は、日
本をはるかに上回っているアフリカ諸国の方が多い。ルワンダに至っては
、40%を超え、モザンビークも憲法で30%以上と定められている。
 日本のジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)は、世界108カ国中58
位(2008年)。ナミビア、タンザニア、ウガンダ、レソトより低い!!!!
http://www.gender.go.jp/main_contents/category/kyodo/200902/200902_05.html
 レセプションのときに、マラウィの大使代理、タンザニア大使、ザンビア
の一等書記官(すべて女性)とこの件を話していたら、「そうなのよ!」。
「でも、ワシントンのSADC諸国の大使の大半は女性よ。この程度で喜ん
でる場合じゃないわ!」
 なるほど。クリントン国務長官がいる国。日本のアフリカ外交団あるい
はSADC外交団のジェンダー配慮が足りないのは、ホスト国日本社会の
ジェンダー配慮があまりにないからだろうな、と話すと、「そもそも日本は
どうしてそんなに遅れてるの?」との質問。そこから、Girls Talkならぬ
Women's talkを互いに展開していたら、ザンビア大使(男性)が登場。
 タジタジになりつつも、そこはディプロマット(外交官)。「我が国の女性
は有能!」と一等書記官を指して宣言し、どこぞやへと消えた。
 3カ国の女性たちがいうには、それぞれの国の市民社会における女性
の役割の大きさやパワー、有能さが、政府の中に多くの女性が進出する
背景となったという。市民社会も弱い日本では、女性の社会進出は実現
する日がくるのだろうか????
 (そういえば、この件朝日新聞のウェブ版に連載していた・・・あの記事
どこかに保存せねば)
 ザンビアの一等書記官に、「そんな日本で大学の准教授?女性で?
すごい!」と大いに褒められた。ザンビアには女性の教授は多くないとい
う。モザンビークは大学教授は女性だらけだけど・・。お国変われば。
 「本当によくやった。それで子どもは?」<-きたきた。アフリカ人女性
との会話ではいつもこれが出る。
 「一人。」「うそ!ありえない!」「本当。」「私なんて6人!」「すごい。
仕事をしながら。」・・・6人の子どもの現在の職業(弁護士・技師等々)が
披露される。
 「アフリカ女性としての成功」には、二つある。一つは、子どもをたくさん
設け、それぞれの子どもが出世すること。次に、自分が高い地位につく
こと。後者は、最近の傾向ではあるけど、やっぱりたくさんの子どもをもっ
てこその「成功」なのだ。でもこれが成り立つのは、ベビーシッターや家政
婦さんが雇えるから。日本で同じことをやると、2人分の給料があっても
足りないほど・・。そもそも、保育園すら足りてない!
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 しかし、「一人娘」の結婚式の写真を見せびらかしに来たアンゴラ大使
館の文化担当と話してて、別のパターンもあるな、と思った。
「4歳のときに離婚したのよ!結婚式には来させなかったわ・・・ハ、ハ、
ハ」と豪快に笑って、次から次へと娘の写真を見せてくれた。
「さびしいけど、嫁いだことで、完全に私も自由になった・・・そんな解放
感はあるの」その瞬間に、いつも元気な彼女の内面に触れた気がした。
 二人で感傷に浸る間もなく、
 「まずい!これからタンゴのレッスン!」
 そういって、9時からのレッスンに消えて行きました!やっぱりすごい!
by africa_class | 2010-05-15 12:20 | 【徒然】毎日がアフリカ

南部アフリカフォーラム報告

昨日は、毎日新聞と南部アフリカ共同体(SADC)主催の
南部アフリカフォーラムに参加してきた。毎日新聞記事は
次の通り。会場で、白戸圭一さんが執筆していた。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100515ddm012040178000c.html
お疲れさまです!7月に外大で講演していただく予定!皆、
楽しみに。白戸さんは、『ルポ資源大陸アフリカ』の執筆者。
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かなりゴージャスな感じ・・・京王プラザホテルだし。協賛が、
伊藤商事、住友化学、三井物産、三菱商事というだけある。
400人ぐらいの人が来ていたが、大半は毎日新聞のまい
まいクラブの年配読者と思われる客層。皆さん、勉強熱心。
普段アフリカに関心のない方々も、こういう機会にアフリカに
関心をもってもらえればいいな、と思いました。
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会場外には南部アフリカ各国のブースが。これはアンゴラの。
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こちらはモザンビークの。ポルトガル語圏ということで贔屓して
いるということではなく、とても展示が良かったから。コンゴなん
て・・・。
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評価は皆さんにお任せします・・・。「資源しかない」・・・印象で
すね。逆にインパクトあったけど。コンゴがなぜ南部アフリカ
なのか・・・については、また今度。
その後、一般客が帰った後に招待者とレセプションが。
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毎日新聞の専務の挨拶。「かつては政府や大企業がけしから
んといってましたが・・・今は反省の気持ちで・・・」との一言に、
軽い挨拶タッチの冗談と分かっていても複雑な気持ちに。
冗談だとしても、経営が大変だとしても、そういうモノのいいに
一読者としては幻滅。こんな風に政治がめまぐるしい時代だか
らこそ、「新聞とは?」「毎日新聞の目指しているものとは?」と
いう原点(基本)を徹底的に考え尽くしてほしいと切に思った。
「新聞離れ」が指摘されて久しいが、「なんのためにあるの?」
という点が本当に忘れられているのではないか・・・と危惧。
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それはさておき、テーブルの上に不思議なアフリカ料理(?)が
たくさん並んだ。アフリカのゲストいわく、「中華料理だろう」とい
うことだったのだけれど、確かに焼きそば「風」の料理もあった。
エビ&カシューナッツというと、すぐにモザンビーク料理に直結
させてしまう私・・・。とはいえ、久しぶりに会った各国大使や横
浜市役所の皆さんとの会話に忙しく、ほとんど食べられず!
by africa_class | 2010-05-15 12:02 | 【徒然】毎日がアフリカ