人気ブログランキング |
ブログトップ

Lifestyle&平和&アフリカ&教育&Others

afriqclass.exblog.jp

2010年 10月 12日 ( 1 )

時代がアフリカを呼んでいる

昨日、日比谷野外音楽堂で西アフリカの3つのバンドのコンサートが
あった。学生と子どもと聴きに行ったら、卒業生の皆さんも!そして、
驚いたのは、会場が満席だったこと。所謂「アフリカ好き」という人より、
「音楽好き」の人が本当にたくさんいて、しかも、とっても盛り上がって
いたことに、感激。NHKの9時のニュースにも出たらしい。日比谷公
園の夜、アフリカ音楽にのって踊るたくさんの人たちの姿を見ながら、
「ああ時代がアフリカを呼んでるんだな」と実感。
 しかし、ベンダ・ビリリが出た瞬間の盛り上がりには、本当に感動する
ものがあった。決して日本ではメジャーではない「コンゴ」という国。でも、
アフリカで現代音楽というと、やはり「コンゴ」は必須キーワード。アフ
リカ全土のバンドがベースにする「リンガラ音楽」は、コンゴ発祥の音楽。
 先月ルワンダにいたとき、あるプロテスタント系の教会の国際イベント
に参加したのだけど、その際世界中の参加者がそれぞれのお国の音
楽を流しながら踊りを披露した。一番可哀相だったのは・・・アメリカ!
だって、ラ・バンバ・・・をかけて踊っていたから。しかし、ここに日本の
代表として出る場合、もっと哀しい事態に。盆踊り・・・きっと盛り上がら
ない・・・あるいは大笑いしていただけるかも。せめて、ヨサコイとか、
エイサーとか、そういうのを習っておかねば。
 で、コンゴが出てきた瞬間、教会中の女性たちが、「ウォー!」と歓喜
の声。そして、自動的に立ち上がった。期待どおりのパワフルな音楽
に、皆踊りまくる。「音楽と踊りが近い」・・・のが、コンゴ音楽の特徴な
んだろうな~と昨日、ベンダ・ビリリと共に踊りながら思った次第。
 聞き逃した人は、是非全国で継続して上映される映画とコンサートに
GO!
 そして、ベンダ・ビリリのお蔭で、コンゴの音楽に関心を持った人は、
是非他のアーティストも聴いてみよう!実は、龍谷大学の大林稔教授
(NGOを一緒にやっていた先生)こそ、日本で最初にコンゴの音楽を
広めた人。本(絶版だけど・・・)も出版してて、しかも、パパ・ベンバ
・ビバ・ラ・ムシカという伝説的バンドの来日公演を実現。奇しくも・・・こ
の来日公演にティーンエイジの私は参加していた・・・!京都のなんか
せま~いところにギュウギュウ詰めになって、踊り狂った記憶が。
 なんという偶然。そのあと、ブラジルに行ってしまったので、音楽的に
はアフリカというより、アフロ・ブラジル音楽にはまってしまった私だっ
たものの、ん十年経って、コンゴに戻ってきたな~と想った夜だった。
by africa_class | 2010-10-12 09:58 | 【徒然】毎日がアフリカ