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夏休みの自由課題・・・アフリカで土鍋

夏休みの自由課題に頭を悩ませたまま、31日を迎えるということ
がこの私にも何度もあった。その意味で、ドラえもんでノビ太が毎
回のように慌てる様子は、身に迫るものがある。(知ってる?この
号?)
 30年近くが経過すると、あんなに苦労してやった自由課題がな
んであったのかすら身に覚えがない・・・。が、一つだけ覚えてい
る課題が「かべ新聞」づくり。祖父母が住んでいた種子島の家が、
鉄砲博物館なるものを作るために移転となり、その跡地に建て
られた博物館に入り浸って作成した「鉄砲伝来伝説」は、結果的
に大学で何の言語を学ぶのかの選択において重要な役割を果た
したと思う。(実際は、ブラジル音楽が好きになっていたことも
大きかったし、世界4地域で使える言語であったということも影響
したが)
 で、子供の夏休みの自由課題。まずは、お父さんの要らなくな
ったシャツで、アフリカの子供たちと同じように「手作りサッカー
ボール」を作ったものの、蹴っているうちに解体の危機を迎え、
結局かつて私がチャレンジした「土鍋」づくりにチョウセン。
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 土鍋名人の指示を得て、無事完成。
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 名前を刻み込む。が、しかし後ろに入れるもんでは?まあ、いっか。
結構斬新なスタイル。
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 火に入れて、出来上がり!
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# by africa_class | 2009-09-02 03:07 | 【徒然】毎日がアフリカ

衆院選終了、そしてアフリカ・・・

やっと日本に帰ってきた。機内で新聞を開いて「みんなの党」という
ものが出来ていたと知り、びっくり仰天。しかも、自民党だった山内
さんが党を辞めて、「みんなの党」から当選しているではないか。
「みんなの党」って何?なぜ平仮名?というヤボな質問を書くには
時機を逸しているだろう。浦島太郎の気分。いずれにせよ、山内さ
んおめでとうございます。
 日本の国政選挙だというのに、私の視点はやはり「アフリカ」・・・
か「NGO(市民社会)」。もちろん国内経済や社会福祉行政の建て
直しは焦眉の課題であるが、当選議員たちが、これまで問題が多
かった日本の外交や国際協力(ODA)にどのようにアプローチする
かを見届けるのはアフリカにとっては大きな問題である。何より、
「親方日の丸」で何事も進めてきた日本政府のやり方が、アフリカ
のガバナンスにおいて悪い影響を与えてきた歴史を振り返るに、
ここでチェンジできるかはアフリカにかかわる日本の一市民として
は重要関心事である。
 そもそも、日本政府や現行諸機関がどうしてこんなに現地の人々
や市民社会を重視しないのか・・・といえば、それは彼らが日本の国
民、市民社会を重視してこなかったから、ともいえる。個人的には、
この10年間、アフリカやODA改革のために活動してきたが、それ
はある意味で日本の政治や統治のあり方、そして何より市民社会
のあり方を問うことに直結してきた。それには、ジャーナリズムのあ
り方も含まれる。なぜ、役人が公式発表する情報をただ「垂れ流し」
するのか?なぜ現場に行かないのか、なぜ現場に近い人の声に耳
を傾けないのか、なぜ政府見解とは異なる情報や意見も並列して載
せないのか・・・常に闘いであった。
<TICAD IVに向けた外務省・NGO協議会の様子>
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 最初は市民社会との対話に及び腰だった政府関係者も、国会議
員も、一進一退を繰り返しながらも、外からのプレッシャーを受け、
2007年にはようやく対話のテーブルにつき、2008年のTICAD IV
とG8サミットではそれなりの成果が出たところではあったが、万年与
党との癒着に胡坐をかいた官の世界が本当の意味で変わることは
なかった。役人一人一人の認識は変わったものの、組織として変わ
ることはできなかったのだ。したがって、政策もしかり。
<自民党NGO小委員会で発表>
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 今回の選挙では、面白いことに、アフリカ外交・国際協力における
市民社会の役割を認め、積極的にバックアップしてくれた議員さん
は、与党であろうと野党であろうと小選挙区で当選している。一番落
選の可能性が大きかった自民党でも、自民党NGO議連会長で色々
骨折りいただいた塩崎恭久元官房長官、アフリカ議連幹事として常
にアフリカ支援に人肌脱いでくれた逢沢一郎元外務副大臣なども、
際どい選挙であったようだが、当選している。市民の声に耳を傾け、
それをサポートする議員として、周知されているからだろう。利益誘
導型政治から、今度こそ脱却してもらいたいものだ。
 一方、野党からは、数十人単位の関係者が小選挙区を勝ち上が
った。一緒に活動している際も、「結局は与党にならないと本当には
変えられない・・・」と常にいっていた彼(女)たち。ある種言い訳につ
かわれていたこのセリフが試されるときが到来している。
 今回期待したいのは、「小泉郵政」選挙で落選していた議員あるい
は議員候補の皆さんである。国際協力NGOや機関の出身者も何人
か初当選している。私の国連時代の同僚だった阪口直人さんも!!
http://www.sakaguchi-naoto.com/
<モザンビーク紛争で焼けた教会>
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 阪口直人さんとは、大学時代のNGO活動で知り合い、後にモザ
ンビークのPKO活動(ONUMOZ)で同僚となった。その後、直人さ
んは当時の衆議院議員・首藤信彦議員の政策秘書となり、ODA改
革のための国会対策で大変お世話になった。温和で優しいけど「力
持ち」の直人さんが、国政の最先端の場で揉まれ、冷静で戦略的な
アドバイスができる人に変貌を遂げているのを目の当たりにしたとき、
さすがの私も驚いたことを昨日のことのように覚えている。
 NGO出身で、民主党のNGO議連・事務局長で、超党派会合で大
変お世話になった西村ちなみさんも再選されており、プレゼントした
深大寺のオレンジ・ダルマが役に立ったかな?
http://www.chinami.net/modules/wordpress/index.php?m=200805
 ピースボート事務局長だったくしぶり真理さんも激戦を制して当選。
ピースボートといえば、創設者辻元清美さんも復活当選した。辻元
さんには、ODA改革の際に質問主意書などでお世話になった。テレ
ビで見るより、ずっと落ち着いた知的な方だが、誤解されることも多か
った。
<TICAD IV市民社会セッション前に>
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 この10年ほどの国会議員とのやり取りで、色々なことを学んだ。
人間の二面性・・・には驚く日々だったが、ブレのない政治家に会う
といつも清々しい思いをしたものだった。その筆頭は間違いなく、岡
田克也さんだろう。どんなに忙しいときも、必ず時間を割いて、一方
的にただ聞くのではなく、的確な直球質問をしてくれ、考えさせてく
れた。そして、TICAD IV本番の際には、わざわざ市民社会セッショ
ンの2時間前に会場に足を運び、アフリカから来た市民社会代表と
車座になって一人一人の話に耳を傾けてくれた。「口先だけの議員」
が多い中、彼ほど真摯に話を聞き、行動してくれた人は他にいなかっ
た。他方、Sisterhoodにおいては、女性議員の皆さんのサポートは
心底ありがたかった。中でも、先の西村さん、社民党の福島瑞穂さん
(一緒にモザンビークまで、しかも自費で来てくれた)もしかりであるが、
なんといっても小宮山洋子さんほど頼もしいお姉さんはいなかった。
いつ、何時でも、自分の信じることを、信じるままに言える人。小沢
代表辞任騒動の際に、遺憾なく本領発揮。格好良かった。その日、た
またま彼女の部屋にいて、じゃんじゃか鳴る電話を気にすることなく、
「女だからできること・・・をしたまでよ」とのたまわった彼女に、心底拍
手喝采。
 とはいえ、野党だからこそ可能だったブレなさでもあった。与党にな
っても、皆さんには引き続き、「人々のための政治(日本に留まらず)」
を牽引していってほしい。アフリカ、市民社会をお忘れなく。
 しかし、残念なのは、福岡の三原議員。間違いなく、全議員の中でも
っともアフリカを愛していた彼の落選は、悲しい。以前秘書さんが、国
内にもっと目を向けてほしいと嘆いていたとおりの結果に、残念な気持
ちに。やはり、国際・アフリカへのコミットメントは、票にはならないのか
?あるいは、自民党だったから?
 アメリカ留学中に人種差別とアフリカン・アメリカンの公民権運動に
遭遇し、ルーツであるアフリカに憧れ、毎年アフリカの人が行かない
ような国々を訪れていた三原さん。いつかまた帰ってきてください。
 
 それにしても、問われるのはこれからの政策形成。政権交代が意味の
あるものになるよう見守って、ときにこれまでどおり叱咤激励していきたい。
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# by africa_class | 2009-08-31 22:43 | 【徒然】毎日がアフリカ

アフリカでは組体操が人気?

そうこうしているうちに、首都で調査に励んでいた小町さん到着。
 しかし、やはり頑張りすぎたのか、安心したのか、私の身体がダウン。
学生の皆さんにはしばらく遊んでもらい、ようやく調査のお手伝い開始。
小町ちゃんは文化がテーマ。テーマ選びに難儀した亮くんは、一番モテタ
(?)市場のお兄ちゃんたちをテーマに。
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 インタビューしたオジサンに大切な帽子を贈呈される小町ちゃん。
あの帽子は無事に日本に着いたのだろうか・・・。
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 その後、墓場で繰り広げられた野外劇を楽しむ。私はただ楽しんでるが、
小町ちゃんは微動だにせずに撮影中。シルエットが美しい。
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 夕暮れ時、お母さんたちが踊る。この後、太鼓チームとお母さんチーム
が大喧嘩して大騒動に発展・・・・。世界中どこでもそうだが、お母さんを
怒らせると本当に怖い。迫力満点。迫力がありすぎてその様子は撮影で
きず。恐ろしくなったのか、太鼓チームの青年団は太鼓を持って逃亡。
 いつもは、自分の調査に必死なのと、家族がびったり張り付いているの
で夜のイベントはここ9年ほど参加できなかった。今年は家族が途中か
らサファリに出かけてくれたので、文化的な催しにたくさんいけて大満足。
やはり、文化が分からないと社会は分からんものだ、と再認識。
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 それにしても、若いお兄ちゃんたちのチーム・・・踊りというより、最初は
縄跳び、次に組み体操を音楽にあわせて披露。北朝鮮のマスゲームの
ような雰囲気が濃厚であるが、これどこで習ったんだろう。モザンビーク
で学校を舞台としたイベントがあると、北朝鮮風のマスゲームが披露され
るが、「金日成通り」があるモザンビークのこと。解放闘争期からの長い
つきあいを考えれば、マスゲームは案外北朝鮮由来かも。ということは、
戦前の植民地支配期に日本が朝鮮半島にもたらしたとされているので
最終的な発祥の地は日本だったりして・・・。
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この形やりませんでした?中学校や小学校の運動会で?
青少年の健全な自己表現に役立っているとすれば、とても良いと思い
ますが・・・違和感は捨てがたいものが。
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# by africa_class | 2009-08-30 21:30 | 【徒然】毎日がアフリカ

世界遺産の島で子供と遊ぶ

モザンビークには世界遺産がいくつかある。
 有形遺産としては、モザンビーク北部ナンプーラ州にあるモザンビーク島。
19世紀末までは、ポルトガル支配下のモザンビークの首都が置かれてい
た。かつては、インド洋交易において金の積み出し港として重要な役割を
果たし、文化的にも経済的にもスワヒリ世界に統合されていた。モザンビ
ーク最古のモスクがあり、島全体が遺跡と化し、最近は建物の補修も進み
格好の観光地になっている。
 しかし、ポルトガルの支配後は、ここから多くの奴隷たちが、インド洋沿岸
や島嶼部、中東、南北大陸に連れて行かれた。その意味では「奴隷の島」
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 そんな島だというのに、だからというのか、遺跡よりも子供たちとの遊び
に興じてしまった。根っからの天邪鬼さがついつい出てしまう。といっても、
実際に遊んだのは亮くんであったが。
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 モザンビーク島に初めて行ったのは1997年。まだ世界遺産どころか、
観光客もおらず、外国人が泊まれそうな宿は一軒もなかった。そのとき
泊まったのが、現在の市役所の建物・・・。かつては貴族の館だったその
建物は、独立後は博物館になっており、門番の計らいというか小遣い稼
ぎのため、泊まらせてもらったのだった。というのも、島にあった唯一の
宿は、宿と呼ぶにはかなり・・・な、ただ広い部屋にベットらしきものが並べ
られており、モザンビーク男性がたくさん泊まっている・・・ところに寝ろと
いうものだった。トイレはなく、浜辺で用を足せという。これにはさすがの
私も参り、島の子供たちが連れて行ってくれたのがこの「博物館」だった。
博物館には、19世紀のものと思われるベットがただ一つあり、暗闇の中
(もちろん電気はない)それに横たわるのはかなり勇気が必要だった。
 19世紀のトイレやお風呂を使うのもまた、かなりの抵抗があったが、
浜辺に皆と並んでやるよりはマシだったのは確か。とはいえ、午前1時に
ドンドンドンとドアをたたく音が・・・。先客だと主張する男性たちに入られな
いように、ドアを必死で押さえ、なんとか一夜を明かすことができた。
 そのときの旅の連れこそ、米川正子さん(元UNHCR職員/JICA平和
構築専門家)。ヒッチハイクして、トラックの後ろに乗り込み、あっちこっち
を旅したものだった。あれからもう12年が経つというのだから感慨深い。
あの時、「博物館」に連れて行ってくれた少年5人組の内、生き残ってい
るのは2名だけ。一人は交通事故で、二人はHIV/AIDSで死んでしまった。
残った2人の内1名は今では市役所(そうあの「博物館」)のスタッフだとい
う。彼らの末永い幸せを祈り、島を後にする。
 どんな世界遺産の素晴らしい町並であろうとも、結局人との出会いや触
れ合いしか残らないのだ・・・と改めて確認した旅でもあった。
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# by africa_class | 2009-08-30 21:23 | 【徒然】毎日がアフリカ

ジャパン・デーinナンプーラ

やっと辿り着いたナンプーラ。モザンビーク北部の中心都市。
駅前には人が溢れ、道路脇に普通に皆さんお店を広げている。
車が近づいても動く気配はまったくなく、100メーター進むのに時間が
かかる。さすが人口がもっとも多い州ではあるが、なぜわざわざ車道
上で野菜を売るの?????まあ、いっか。これもモザンビーク。

長い旅をせっかく終えて大いに飲みたいところが、なぜかホテルはアラブ
系のホテルでお酒がない。気を取り直して、翌日のルリオ国立大学での
レクチャーのPPTを寂しく作る。なぜか学長の思いつきで、8月15日の
終戦日に「ジャパン・デー」を開催することに。首都の日本大使館から取り
寄せた玩具や浴衣でいささか誤魔化しながら、日本文化を紹介する。
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学生のくらいつきぶりがすごい。片っ端から玩具を試すが、一番人気があ
ったのは、なぜか私がタマタマもって来た箸と素麺・・・。そしてついに、怪しい
ポルトガル語で怪しい発表を。さらには、怪しいピンクの浴衣で!!
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学長の趣旨は「発展した日本から学ぶ」であったが、私の趣旨は「経済発展の
プロセスの背後にあるものと、失敗から学ぶ」であった。最後は、今の日本が
必ずしも「手本」となりえないこと、その部分においてモザンビークから学べる点
が多々あるのだということを、自殺率・ホームレス率・若年層の農村離れなどか
ら一緒に考えてみた。
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# by africa_class | 2009-08-30 21:13 | 【徒然】毎日がアフリカ

アフリカで列車に乗る

ザンビア西部の調査も終わり、ただ今ヨハネスブルグ空港。
写真がアップロードできるネットに接続できたので写真を披露。

モザンビーク農村部での調査を終え、ニアサ州第二の町(といって
も人口が多いだけで主たる産業といえば、交通の要所としての機能
ぐらいで、道路も舗装されていない)クアンバから、北部の中心都市
ナンプーラに電車で向かった。

ただし、前の晩のうちに車を電車の貨物用の荷台に載せるという作業が。
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無事荷台に載ったものの、今度は紐で車を縛らないといけないという。
ほどなく、暗闇からムキムキマン3人組が登場。足元を見て、高値を要求。
そこでムキムキ3人の中から一人リーダーを選んでもらい、リーダーと
交渉に臨む。(一人ずつに払うと高くなるし)見事、言い値の3分の1で交渉
成立。しかし、逞しいこと間違いなし。
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無事紐と木切れで荷台に縛り付けられるものの、11時間耐えられるか・・・。
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午前5時半出発の電車が、奇跡的に5時半シャープで出発。車窓からは、
美しい景色が流れていく。がしかし、その写真は画像が良すぎて掲載できず。
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電車といえども、30分おきに止まる各駅停車。車で行けば7時間700キロの
距離を、11時間かけて行く。しかし、こんなところで止まるの?と思うほど、原
っぱのど真ん中に列車が止まると、木陰から一気に子供や若者や女性が、特
産物を売りにくる。ミカン、玉ねぎ、ジャガイモ、豆、とうもろこし、トマト・・・だけ
でなく、揚げパンやビール、コカコーラ売りも。
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一番面白いのは、頑丈なビニール袋売り。これが商売になるのか、と一瞬思
ったが、確かに果物や野菜をキロ単位で買うとなると袋は必需品。

しかし、10回は止まったが、その度にそれぞれの名産地(したがって安い)
でコンスタントに野菜・穀物・果物・豆類を買い付けていったオジサンに、
さすがの私も関心。途中眠り呆けていた私たちの足元には、大量のビニール
袋が詰め込まれる。11時間後、オジサンが詰め込む場所がなくなった頃に、
目的地に到着。

列車にたった1本のロープで括りつけた車も無事一緒に到着。
しかし・・・どうやって荷台から降ろすの???!!!!!
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# by africa_class | 2009-08-15 13:30 | 【徒然】毎日がアフリカ

2週間の「僻地」での調査を終えて

2週間の村での調査生活が終わりました。(たぶん)
水なし、電気なし、携帯なし、舗装道路なし、お店なしの、テント
生活でしたが、家族も調査補佐の皆さんも全員元気で地方都市
(クアンバ)に来ています。

写真がどうも載らないので臨場感がありませんが、世界で6番目
に貧しいとされているモザンビークの中でも最も「僻地」であり、
アクセスが難しいカーボデルガード州の南西部からニアサ州の
南部の村々での調査でした。

去年から今年にかけて雨がふりすぎたようで、収穫はいいところ
と悪いところに二別されているようですが、おかげで道路のあちこ
ちに大きな水溜りが出来ていて、なかなか大変でした。四駆の車
がかなり高いので二駆の車にするか迷いましたが、四駆トラック
にしておいて本当に良かった・・・と思うほど、水の中を走り抜ける
必要がありました。

写真がアップできるスピードのインターネット接続が得られたら、
また紹介します。明日は朝5時に電車に車を載せて、800キロ
先の都市に出発です。
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# by africa_class | 2009-08-13 20:25 | 【徒然】毎日がアフリカ

Sushi@アフリカ

今日はスシ。スシを作る約束をしてしまったので、友人と魚市場へ。
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このビーチの反対側に魚市場はある。
市場といっても、そんな立派なものではないが。
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魚は山ほどある。でも、一番はロブスター!
でも、甲殻類はもう無理。なんせカニ6キロだったんだから。
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近海マグロの冷凍があるというので結局それを買った。
おろすのはもちろん、私ではなく、お兄ちゃん。なかなか上手いが、
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ナイフが切れない・・・ので、所要時間30分。でも、待っている間に
おじさんのお昼ご飯のお魚を味見。とっても美味しい。
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で、スシはどうなったかというと、ほらご覧あれ!今、スシ@家は世界的な
ブームなんで友人の子どもも「巻き」が作れる。普段は英国で留学生活を
送るアンドレアス。14の頃から知っているが、台所に入ったことはなかっ
た。いつも遠巻きにウロウロ。なのに母が作れないスシと聞いて、火がつ
いた。台所でせっせと巻きを作るわが子を見た母は、「料理できるんだ」。
世界のお母さん、わが息子には料理させましょ~。
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アンドレアスいわく、「スシが作れる男はモテる」そうだ。
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# by africa_class | 2009-08-02 15:41 | 【徒然】毎日がアフリカ

犬も歩けば「友」にあたる

マプートは巨大なコミュニティのような街だ。
何万人もの人が住み、行き来するというのに、なぜか「友人」に出会える。
友達の多さは豊かさ・・・というのは、「国際関係とアフリカ」の授業で、
ソーシャル・キャピタルや世界価値観統計(幸福度調査)を使って紹介した。

が、実際に実感を持ってそれがいえるのがここ、マプートだ。
12年来の友、マサオ(本名Felix*真面目な男の子だったのでそう命名)
と歩いているといつもそう思う。マサオは、彼が19歳のころから知っている
が、年々身体が大きくなる(横に)とともに、友人の数も増えている。これ、
「仮説」として使えるかも(!?)
だから、彼と街を歩くということは、時間がかかる。しかも、ここはモザンビ
ーク、「こんにちは」で済むはずがない。

でも、彼を通じて、「マプートに暮らす普通のモザンビーク人」に出会える
ことが多い。いずれも、一生懸命働いたり、学んだりしている、とても真面目
で、しかしちょっと遊び心のある人たちだ。まさお君のように・・・。
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今日も、日本大使館で日本語を一緒に勉強していたというおばちゃんと
偶然出会う。文部省で日本担当をしているため、日本のコンサルタントに
お土産をもらったと見せてくれた。でも、ちょっと目がいってない?
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しかし、マサオ。通りがかった別の友人(もちろん美人女性)と話し込んで
いて、私たちを放置。まあ、いつものことだが。マサオは、昔から、「強く美し
く賢い」女性に惚れる男だった。見事、女医さん、しかも軍の女医(!)を
射止めたのだった。現在、二児の父。マサオも奥さんも、働き者で、本職の
後は、夜学に通って、さらにはもうひとつ仕事をかけもちしている。そんな人
はマプートに事欠かないが、彼らのワーカホリックぶりは折り紙つき。
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そんなソーシャル・キャピタル満々のマサオだから、来たばかりの日本人
のケアも篤い。さっそく、「モザンビークの男とは」論を懇切丁寧に解説。
しかも、絵つきで・・・・。しかし、
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この絵本人に似てないか?
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やっぱり、マサオ本人ではないか!
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# by africa_class | 2009-08-02 15:28 | 【徒然】毎日がアフリカ

モザンビーク彫刻家Reinata(レイナータ)

世界的に有名なモザンビーク人アーティストは多い。
その筆頭は、Malangatanaマランガターナだろう。
でも、誰よりも私が凄いと思うのは、Reinata Sadimba(レイナータ・
サディンバ)である。私の調査地であもる北の果てカーボデルガード
出身の芸術家。一見、そこらにいるアフリカのおばちゃん。しかし、
彼女が創り出すものが凄い。でも、手に入らない。なんせ、世界の
レイナータである。

そのレイナータの作品が、友人建築家のゼの家には山ほどある。
美術館でも大抵見れない代物なんで、一挙公開。
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傑作。後ろの子どもが作ったダウ船の帆とマッチ。
このコーディネイションがさすがZe。
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文句なく、うっとり。
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すばらしい丸み。
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しかし、一番凄いのは、これ。同じ女として、惚れた。

レイナータについては、次のサイト。
http://www.africancontemporary.com/Reinata%20Sadimba%20Passema.htm
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# by africa_class | 2009-07-31 17:51 | 【保存】Arty Africa

押して駄目なら・・・6キロのカニ

昨日は一日中アポに追い立てられた。
そうこうしているうちに、車の運転にも慣れ、スタート時にアクセル
をふかさなければ良いことを思い出した。が、バックのギアを入れる
方法が思い出せず、路上駐車をしたまでは良かったが、出る段にな
って、「・・・・・」。
こういうときに一番役に立つ日本語は、「押して駄目なら引いてみろ」
アルゼンチンの友人のアパートのドアの前で、朝5時、パジャマのま
ま途方に暮れたときもそうだった。この一言で乗り切った。
焦れば焦るほど悪い方へいく・・・ちょっと気持ちをゆるりとするだけ
で途端に解決するもんだ、ということを人生において何度も経験した。
ので、バックもなんとかできました。(それぐらい出来るだろ!?て?)

しかし、到着翌日の5つのアポはハードだった。が、午後8時。まだ
ひとつアポが残っている。モザンビークのオフィスアワーは午前7時
半開始。だというのに、皆夜更かし大好き。しかも相手は75歳の教授。
建築家でもある。2002年に国連で働いているパートナーの方と知り
合って、以来家族ぐるみのお付き合いだ。
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自分で設計したコンドミニアムに暮らす。
日本をこよなく愛する二人は、谷崎潤一郎の『陰翳禮讚』を英語から
ポルトガル語に訳したほど。

世界には、他人に思えないほど身近に感じる人たちがいる。
ゼとギーダもそう。年齢を超え、性別を超え、ただただ一緒にいて気持ちい
い。そういう人たちの家は、大抵心地よいことが多い。
アフリカの村、小屋であっても、そう。そしてゼの家はすごい。
モザンビークのアーティスト・Reinata Sadimbaの彫刻がずらりだから。
土を捏ね、泥を捏ね、彫る、あの伝説の芸術家だ。
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そして、アフリカのビーズが・・・。
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しかしお腹が減った・・・。そこに、ヨガからもどったギーダ登場!
すでに8時半。が、ここから娘と母に電話をかけまくる。さすがモザンビ
ーク。女たちは話がノンストップ・・・。で、今日の夜ご飯は?
「カニ!あなたのために、生きてるカニを6キロ買ったのよ!」
「6キロ・・・・・・・・・・・・・のカニ?3人で・・・・・・6キロ?」
「うん。鍋に入れたとき、まだ動いてたぐらい新鮮よ!」
「・・・・」
彼女の家政婦さんは、わさわさと動いているカニを見て逃げ出し、
ゼの事務所の料理人(男性)が駆り出されたそう。
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これは、6キロのごく一部・・・。
夜は長い。カニもいっぱい・・・・。
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# by africa_class | 2009-07-31 17:27 | 【徒然】毎日がアフリカ

アフリカは寒い・・・

アフリカは・・・寒い。
南部アフリカは今は冬。
南アフリカほどではないが、モザンビークの首都マプートも南に
位置しているために寒い。海からの風が、特にサム~イ!!!!
朝夕が冷える。寒さに弱いモザンビーク人は、やたら「寒い」を連発。
真夏から来た私もやっぱり「寒い」を連発。

なのに、成田→香港(ANA)→ヨハネスブルグ(SA)→マプート(SA)
の長旅をして、ずっと座っていたせいで身体が重いので、ホテルの
プールで一泳ぎ。水温はおそらく十数度しかない・・・が、気合で
泳ぐ。後の暖かいお風呂を妄想して。
しかし、ここはアフリカ。お風呂を作る栓がない・・・。そして、シャワー
から出てきた水は「水」だった。まず確かめてからにするのであった。

とはいえ、来週向かうモザンビーク北部はだいぶ暖かいはず。
それまでは、もう「冷水」プールは封印して、ジョギングかなんかで
ごまかそう。あるいは、やっぱり自転車を買って、自転車で動こうか。
いや、よく考えたら、昨日レンタカーしてしまったではないか!
しかし、家ではオートマ車に乗っているため、久しぶりのマニュアル車
の運転の仕方が「???」。特に、発車の際、なぜか大量の煙が・・・
マフラーから出る上に、ギアが焼けている匂いが・・・まずい。

日曜日の滞在中に、車がサバイブすることを祈りつつ、やっぱり自転車
買おうかな・・・などと夢想しているところです。あっ、JICAのアポにいか
ねば。では、さようなら~。今日もよい一日を。
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# by africa_class | 2009-07-30 17:19 | 【徒然】毎日がアフリカ

打ち上げ&男の料理

出発前の2週間は、またしても殺人スケジュールになってしまった。
しかも、実家の父の状況が悪く、出発前日まで関西に帰えろうとした
ために、ますますもってバタバタ・・・出発となってしまった。なんとか
すべて終えて出発できたから良かったけれど。

ということで書こうと思っていたことを今頃書いていますがお気になさ
らず。23日の振り替え授業の後、大学院のアフリカゼミに参加してい
る皆さんが拙宅に集い、打ち上げをしました。お料理は大学院ゼミの
皆でよろしく~だったのですが、院ゼミ生が慌てた。
よく考えると男ばかり・・・。しかも、紅一点はサッカー部。
私的には、「関係ない」だったのですが、真夏だというのに「鍋料理」
????!!!!必死にそこは却下。

しかし、ふたを開けてみると、み~んな料理得意だったのです。よし、
よし。ということで、出来上がった料理とパチリ。ほらこの豪華さ!
a0133563_16572671.jpg

とはいえ、約一名・・・いました。生まれて初めて大根の皮を剥いた、
豆腐を切った・・・という輩が。なぜか大根を鉛筆を削るように削り出し
たときには、目が「点」に。確かに危なくはないが・・・なぜか怖い。
a0133563_1658457.jpg

正しくは、こちらでございます。はい。

昔は確かに男の子も料理をせずにすんだ。でも、時代は変わった。
今は料理のできる男の子の需要は高い。というか、できて当たり前の
時代が到来。我が家でも、2歳の誕生日に息子に包丁をプレゼントし、
彼の得意料理「豚肉の野菜炒め」は最高(!)などと、自慢してみる
(ごめん)。

とはいえ、最近は料理ができない女の子も増えてきた。私の姉は、
味噌汁もつくれないままお嫁に行き、現在に至る。
今からでも遅くない!男性・女性諸君。勉強もしてほしいけど、お料理
がんばりましょう!
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# by africa_class | 2009-07-30 17:02 | 【院】アフリカゼミ

報告「アフリカの手話を通して開発を考える」

ずいぶん遅くなってしまいましたが、7月13日(月)に開催した
公開講演会「アフリカの手話を通して開発を考える」(講師は、
本学AA研の亀井研究院)の報告です。

期末テストで一番印象に残った講演会について記述してもら
ったのですが、この講演会の人気もかなり高かったです。
とはいうものの、今年度の講師はかなり個性派ぞろいだった
ので、「マサイの花嫁」の永松さん、「コミュニティ・トレード(生
活の木)」の宇田川さんも、かなりの人気でした。

亀井さんのお話について感想を書いていた学生の多くが、
「手話=言語」ということへの驚きと感動について触れています。
そして、実際に西アフリカの手話を少しだけ教えてもらって、
とても興味を持った学生が多かったです。アフリカという遠い
ところの手話を学びながら、日本社会の中での手話に興味を
持った学生も多かったようです。

後日、亀井さんを囲む昼食会をしました。期末試験直前という
バットタイミングでしたが、沢山の学生が参加して、亀井さんに
なかなか面白い質問をしていました。
a0133563_16391199.jpg


亀井さんからは、学生の「わいわい」とした「元気」な感じがと
てもよかったとメッセージをいただいております。今後も交流
を続けたいということでした、勇気を持って(?!)来学期は、
皆でAA研(アジア・アフリカ言語文化研究所)に乗り込んでみ
ましょう!

皆さんの質問表への答えは9月ごろにいただいてこのブログ
にアップする予定です!
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# by africa_class | 2009-07-30 16:44 | 【大学】国際関係とアフリカ

アドゴニーさんの和フリカンパーティ

お友達のアドゴニーさん(テレビのパーソナリティ)が、「和フリカン」
パーティを開きます。日本人の口に合うようにアレンジされた西アフ
リカの料理の数々・・・はとっても美味しいだけでなく、なんだか幸せ
の味です。おばあちゃんから学んだそうです!

■8月1日(土) 19:00~23:00 @六本木
案内:http://ameblo.jp/adogony/image-10302012738-10217829906.html
8月1日のCLUB EDGE TOKYOに来る他のアーティストの
方々は下記のURLから見られるそうです。
http://ameblo.jp/adogony/entry-10302012738.html

参加費は、前売り5000円、当日6000円と少し高めなのですが、
お友達価格あり。外大の方は私に連絡ください!
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# by africa_class | 2009-07-30 00:18 | 【紹介】アフリカ・イベント

採点終わり!

大変だった。100人を超す学生の皆さんの素晴らしい答案ゆえに、
こっちも一生懸命。しかし、何時間やっても答案用紙の山が減らない
状況に涙が出そうに・・・。
でも、皆さんの答案を読みながら、考えさせられることも多かったで
す。課題など大変だったと思いますが、最後まで頑張った皆さん、
お疲れ様!

積み上がったフィードバック後の学生レポート・・・。重量はゆうに
10キロは超えた。やったほうも大変だったと思うが、フィードバック
を書くほうも大変だった。しかし、1年生の課題文章と比較すると、
3年生の文章は素晴らしいものが多かった。
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さきほど成績つけを終了し、今はアフリカに行くため成田行きの空港
バスです・・・。もう着きそうなので、また今度。

良い夏休みを!
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# by africa_class | 2009-07-28 17:16 | 【大学】国際関係とアフリカ

講師の下平さんからお返事

4月に公開講演会に来てくださった下平明子さん(元大使館専門調査員・
JICA専門員・現モザンビーク在住)から皆さんの質問へのとても丁寧な
お返事が届きました。

=======
教育
モザンビークの初等教育で改善すべき問題は
(答)改善するためには多様な対策をとることが必要ですが、特に教員の質の向上、自動進級制度の見直し、また各学年の進級テストの実施などが必要。
都市部と郊外の先生の質の違いは?
(答)都市部ではある程度は必要学歴を満たす教員が確保できるが、郊外、僻地では無資格教員が中学校では半分以上である。内戦後初等教員養成が進められ、有資格教員の割合は増加したため、都市部と郊外における教員の質については、それ程差異はなくなってきている。しかしながら、戦後着実に進学者数が増えた中学校については、教員養成が間に合わず、高校卒業者が、教授法や教育心理学など何の訓練もなくそのまま教え始めるケースが激増した。とくに郊外・僻地ではそれが顕著である。
教育の質を改善するための方法はあるのか
(答)教員の質の向上が不可欠。定期的な教員研修が効果的。
教師の養成大学はどれぐらいあるのか
(答)初等教員養成学校(中卒レベルを1年集中教育する学校)モザンビーク全11州それぞれにすくなくとも2校存在する。
中等教員については、2007年ごろから高卒者に教員大学で1年間集中訓練する制度が開始した。教員大学は1校のみしかなく、首都マプトに本部があり、支部がここ数年でほぼ全国各州に開校された。高等学校教員は、大学卒業者に限られるとされており、多くの教員大学卒業者が高校教員となる。
なぜ教員研修は困難なのか
(答)予算的制約
なぜ教師が少ないのか
(答)内戦後着実に初等・中等教育進学者が増加したが、教員養成数がその増加に全く間に合わなかったため。
教師の増加率は
(答)不明
教師の社会的位置づけは
(答)それほど高くない。より優秀な人材は民間や省庁就職を目指す傾向にある。
公教育制度は整っているのか
(答)質に問題はありますが、小学校数は拡大に増え、何とか徒歩通学距離(遠い場合は片道20kmと小さな子どもが歩ける距離ではない。)が短くなってきており、整ってきている。中学校については、全国各郡に少なくとも1校設置されているが、十分ではなく、高校については、各郡設置は学校設備と教員人材の不足から難しく、不十分。大学は首都および地域拠点に集中する傾向にあり、狭き門となっている。
モザンビークの子供たちの1番好きな科目は
ポルトガル語、音楽、図工、理科
モザンビークでの就学率は
(答)モザンビークの関連教育指標について以前まとめたものがあります。ご参考までに以下添付します。数字をじっくり見つめると見えてくるものがありますね。
教育年全体内女子
非識字率(3)200453%68%
全初等教育の純就学率(3)200583%
前期初等教育修了率の近年の変化(3) 199926%200557%
後期初等教育修了率(3)200534%28%
EP1教員一人当たりの生徒数(3)200574
前期初等教育留年率(4)20058.1%
後期初等教育留年率(4)200510.7%
前期中等教育総就学率(3)200521.4%17.5%
前期中等教育留年率(3)200528%
後期中等教育総就学率(3)20055%4%
出所:(3) Government of Mozambique “Plano Estratégico de Educação e Cultura (PEEC) 2006-2010/11” June 2006
(4) 教育文化省統計(2005年結果)

なぜ女子が少ないのか
(答)いろんな要因があります。まず男子より、女子のほうが家事手伝い、水汲み、畑仕事、より小さい兄弟の面倒に借り出されることが多く、学校におくる余裕が家庭にないこと。6歳での小学校入学が奨励されていますが、このような理由から入学が遅れる場合が地方では特に多い。仮に10歳で入学した場合、早期結婚が慣習となっている地域では、14、15歳で結婚し妊娠して、初等教育途中で教育を断念するケースも多い。多くの場合、小学校で教育を断念するため、相当年齢が中学校、高校を勉強する男女比を比較すると、特に地方では女子の割合がかなり低くなる。
女子教育の改善への方法は
(答)根気強く、地域リーダーや女性団体を通じて、女子教育の重要性を啓蒙する、ロールモデルとなる女子教員の増加、教育省の様々な層における女性幹部の登用、同時に戦略的取り組みの強化
みんな制服を着ているのか
(答)経済的理由から6割がたしか着ていない。
子供たちの卒業後の進路は
(答)近年の教育熱から可能な限り高い教育を目指す人が多い。大卒であれば、選ばなければ公務員、民間、あるいは自営業で就職することが可能。中卒、高卒で経済的理由で進学ができない人の中で、より優秀なものは、前者は初等教員養成学校、後者は教員大学での1年間の短期教員養成コースや看護士養成学校を目指す人たちが多い。
小学校卒だけでできる仕事は限られており、家事手伝い、自営業手伝い、畑仕事、女中、男中職、工事手作業などがある。
教材は何を使っているのか
(答)小、中、高校レベルについてモザンビークで検定を受けた教科書
どのような科目があるのか
(答)初等教育:算数、ポルトガル語、理科、体育、音楽、図工、(小学校高学年の6・7年生から)英語
母国語と公用語による教育
(答)公用語がポルトガル語であり、ポルトガル語教育で統一されている。
公用語は土着の言語に影響を与えるのではないか。それによる家族への影響はあるのか。
(答)公用語であるポルトガル語の使用については、疑問はほぼありません。というのは40を超える現地語があり、ポルトガル語が唯一の共通語となるケースが多いため。他方、初等教育の無償教育が進められていますが、教育の質の問題があることなどから、とくに地方ではクラスの半分弱が小学4,5年でも読み書きができない、という現象が生じている。その場合、現地語は依然主要な言語であり、家族・友人間の言語は現地語でありつづけているといえます。

教育無償化による変化はあるか

(答)ある。経済的負担が減ったことにより、子どもを学校に行かせやすくなった。しかしながら、入学費などの負担がなくなったことにより、小学校は、以前は入学費を自己資金財源として、学校の維持管理費や清掃人、掃除人への支払いを行うことができたが、初等教育の教育無償化により、その財源を失い、支障をきたしている。教育無償化となったため、父兄に寄付を求めても、得ることが困難となったという難しさがある。
モザンビークの学費は
(答)中学校以上、すべて必要。
学校とキリスト教に関係はあるのか
(答)国立・公立校については関係はない。
医者になれる割合は
(答)国立医学部は首都マプトの1大学(日本の東大に相当)にしか設置されておらず、定員は現在100名ほど。他学部と比べて難関であり、かなりの競争を得て、その中でより優秀なものが入学できる。ちなみに、高校卒業者が毎年4万人ほど、その上、進学浪人者も数多く、医学部に入学できる割合は(かなりつかみですが)1%以下。入学できても、他学部と比べて、訓練年数が長く、教育内容も多様で、試験も厳しいことから、途中で断念する学生も数多い、医者になれる割合は以前であれば0.5%、最近の緩和化で0.7%ほどかと思われる。

アフリカでの生活
アフリカ生活への不安はあるのか
(答)初めてアフリカ大陸に渡った94年当時は不安で一杯でした。しかし何度かアフリカと日本を行き来を繰り返し、99年ごろには、特にモザンビークに関しては不安を感じることはほぼなくなりました。他方、非常に治安が悪い南アフリカについては、何度訪れても不安を感じることが多いです。
アフリカではどのような生活をしているのか
(答)慣れてしまえば、平凡な毎日ともいえる。3度のご飯をつくり食べ、朝と午後に子どもの幼児教育を行い(あまりに僻地で保育所がないので)、家の整理整頓をし、飼い犬の面倒を見て、3日に一度ぐらい近くの市場に野菜や魚の買出しに出かけ、また友達の家に遊びに行き、時に旦那の仕事着のアイロンかけを行い、子どもが寝る前に絵本を読む、また新鮮な卵が手に入るときにはケーキを焼くというような生活をしています。また、私たちが生活するザンベジア州の州都キリマネは車で約3時間ですが、2・3週間に一度ぐらい買い出しに出かけたりもします。
すぐに地域社会に溶け込めたか
(答)基本的に用心深い人間なので、直ぐではなく、少しずつ、可能な限り主人の知り合いを通じて、知り合いを増やし、溶け込みつつあります。
アフリカでの生活で自分自身は変わったか
(答)両親などに確かめたいところですが、自分としてはかなり変わったと思います。アフリカに感化されて、もともとスローな人間だったのがもっとゆっくりとなったこと、家族と友人とのつながりを前以上に大切にするようになったこと、人の親切がとてもありがたく感じるようになったこと(歳をとったのでしょうね)、など。
モザンビークに魅かれた理由は
(答)温かくて、親切で、奥ゆかしい人が多いこと、また17年もの内戦の後の和平により、これから生活をよくしていこうという意欲に燃えた人が95年当時から2000年ごろまで多かったこと。
モザンビークから見た日本人の印象は
(答)生真面目、せっかち、短気、ジョークが通じない、ちなみに中国人と日本人の見分けは不可能。村を歩くと子どもたちによく中国人とはやし立てられる。
普段の子供たちの生活はどのようなものか
(答)家事手伝い、畑仕事手伝い、子守、水汲み、学校、群れ遊びで一日がすぎる。日本の子どもと比べて、よく家の手伝いをする。
モザンビークの産業は
(答)主要は農業と漁業、モザンビーク南部を中心にアルミ工場設置や天然ガスパイプラインプロジェクト、中部では石炭工場再建関連の海外投資が行われている。基本的に天然資源を利用した、海外投資が多い。
モザンビークの治安は
(答)隣国南アフリカと比べ比較的安全。しかしながら、南アフリカから流れてくる強盗集団もあるため、特に首都マプトではプロによる銀行強盗などが突発的に起こっている。
なぜモザンビークが貧しい国になったのか
現地語の習得方法は
(答)ザンベジア州の1現地語をゆっくりペースで練習中。主人の親類を中心に、基本的な挨拶や単語をポルトガル語から現地語に直して、メモを取って暗記。
お子さんへの教育方針は
(答)初等教育まではできるだけのびのびと外で遊ばせたい。その上でモザンビーク公用語のポルトガル語をベースとした基礎知識・学力を積み重ねさせたい。日本語については、私の両親と支障なく会話できる程度に会話の機会を作り続けていきたい。
将来の夢は

援助
なぜ国際協力(またはJICA)の道を選んだのか
(答)大学院で途上国開発理論を学んだが、それを受けて、開発の実践を行える組織で仕事をしたかったっため。
JICAの仕事をして良かったことは
(答)JICA本部で1年強職務についたが、その際かかわったモザンビークの教員養成校建設や橋梁建設などの案件の実現をその後現場で見て、裨益者とも会ってインパクトを確認することができたこと。JICA地域事務所(私の場合は南アフリカやモザンビーク事務所)での仕事は、専門家を支援したり、無償や開発調査案件の支援をしたり、案件発掘形成に関する情報収集をしたり、黒子的な地味な仕事が多いです。政府関係者と折衝することも多いですが、その際、非常に誠意があり熱意がある職員にであうことがあり、そういう方たちと一緒に協力案件を考えることができたのは喜びでした。
JICA就職に必要な技能などあるのか
(答)日本社会、組織でのチームワーク能力と協調性、途上国への適応性、ずうずしさ、押しの強さ、外国語の語学力
アフリカの人々とどのように関わっていきたいか
(答)彼らの目線に立って、一緒にどうやったら国をよくできるのが、依存するのではなくできるだけ自立的にそれぞれの生活を改善できるのか、を考えながら、問いかけながらかかわっていきたい。
最も取り組むべき課題は何か
アメリカで学んだ理論は生かせなかったのか
(答)いろんな理論があります。いろんな理論の実践を現場で目撃できたので、生かせたのだと思います。より適切な理論を模索中です。
理論を学んでよかったことは
理論と現状のギャップを埋める方法は
日本政府の援助の足りない点は
レシピエントは国籍などでドナーを選ぶか
援助する側の心得は
参加型開発のマネジメントにおいての重要な点と困難な点は
JICAによる援助は現場のニーズに応えているのか
発展に伴い、コミュニティーはどのように変化していくか
NGO、JICA、外務省の相違点は
日本と他国のドナーの援助の違いは
現場では、どのような人材が求められるのか
(答)英検準1級程度の語学力、冷静さ、忍耐力、図太さ、ある程度の生活の不便(電気・水・通信状況が不安定、入手できる食材もかなり限られている)を我慢できる力と適応力を有し、人間関係が安定している人材が求められています。
CSR
アフリカに進出している企業の数は
お勧めの会社は
CSRを行う会社に対してどう思うか

メディア
世界的ニュースはどれくらいでアフリカ全域にいきわたるのか
日本のニュースはあるのか
(答)ほぼない。首相が変わったり、地震や津波があったり、というニュースがない限り流れない、他方日本のモザンビークの援助に関するニュースは月に3,4回流れる。
下平さんのメディアに対する印象は
(答)政府系日刊紙ノティシアスについては政府統制がなされており、かなり与党よりの記事が多い。時によく調査・検証を行わず記事になるものも多く、半信半疑です。

その他
下平さんのパワーの源は
(答)家族・友人とのつながり、そしてよく食べ、よく休み、たまに可能なときには外食するなど自分へのご褒美を怠らないこと。
学生時代のアフリカへの印象は
(答)開発学や国際政治学の勉強でイメージとしてあったが、かなり遠い場所。
下平さんは現在も国際協力を行っているのか
(答)現在は行っておりません。1外国人としてモザンビークの僻地で生活しているだけといえます。次の動きを構想中です。
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# by africa_class | 2009-07-28 10:12 | 【大学】国際関係とアフリカ

AMDAの報告会

以下、ザンビアでも活動を行っているNGO/AMDAから案内をもらいました。
アフリカネタではありませんが、是非参加してみてください。
==========================================
> AMDA社会開発機構活動報告会
> http://www.amda-minds.org/information/finds0907.htm
> ホンジュラス報告 渡辺 咲子
> ミャンマー報告 梅田 麻希
==========================================
> 2009年8月1日 (土)14時~16時
> 東京都健康プラザ ハイジア4階 会議室(参加費無料)
> 〒166-0021新宿区歌舞伎町2-44-1
>
AMDA社会開発機構(AMDA-MINDS)は、中米ホンジュラス共和国から
一時帰国した 事業統括の渡辺咲子とミャンマー事業で保健専門家として
活動した梅田麻希の帰 国報告会を行います。
ホンジュラスでは母と子の健康の増進や、HIV/AIDSの予防啓発活動を
行っており ます。

またミャンマーでは少数民族の母親と子どもたちのために、健康増進と栄
養の改善をめざした活動を続けています。これらの活動についてご報告し、
ご支援をいただいているみなさまからのご意見やご質問をお聞かせいただ
く予定です。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

> 最寄駅 西武新宿駅北口より徒歩2分
> 大江戸線新宿西口駅D3出口より徒歩5分
> JR新宿駅東口より徒歩7分

なお、会場の定員は50名となっております。参加ご希望の方は、FAX
またはE-mailにて事前にお申込下さい。
【参加のお申し込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人AMDA社会開発〒700-0818 
岡山市北区蕃山町4-5 岡山繊維会館3階
TEL 086 (232) 8815 / FAX 086 (232) 7668
E-mail:info(アット)ml.amda-minds.org
http://www.amda-minds.org/
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# by africa_class | 2009-07-25 15:34 | 【紹介】アフリカ・イベント

コンゴ東部紛争と地下資源

コンゴ東部の紛争と地下資源の問題です。
NGOのスタッフとして現地にいた高さんのご発表ですので、面白い
と思います。是非行ってみてください。
=============================
第83回HSPセミナー(第4回 HSP-CDRセミナー)
「コンゴ民主共和国東部の紛争と地下資源」
=============================
日時: 2009年7月24日(金) 17:00-19:00
場所: 東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム1
講演者: 高 美穂(英国コヴェントリー大学研究員)

概要:
コンゴ民主共和国東部の紛争と地下資源(特にコルタン)の関係につい
て検討する。とりわけ、国際的に紛争資源の不買が奨励されているなか
での、紛争資源の不買によるインパクトを中心にする分析する。

※HSP・CDRセミナーは、東京大学「人間の安全保障」プログラム(HS
P)と(株)法学館との共同研究「研究と実践をつなぐ難民・移民に関する
データ・ベースの開発」の一環として行われる公開セミナーです。Cent
er forDocumentation on Refugee and Migrant(難民移民ドキ
ュメンテーションセンター)は上記データベースの仮称です。

主催
 東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム(HSP)
  〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
    Tel./FAX:03-5454-4930  
E-mail:hsp-toiawase(アット)hsp.c.u-tokyo.ac.jp
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# by africa_class | 2009-07-25 15:18 | 【紹介】アフリカ・イベント

アフリカ調査に行くにあたっての事前準備・持ち物

昨日は大学院ゼミの打ち上げ会でした。
今年、現地調査に行く学生も多く、色々な質問が出ました。

確かに、こういう情報って、どこにも載っていないな・・・と気づきました。
とはいえ、私も誰かに教えてもらったり、読んだりしたわけではないで
すが、昨日のやり取りで、あまりに皆が「先進国以外」の旅をしたこと
がないことに驚いたので、思いついたことを書いておきます。
が、アフリカといえども非常に多様で、国によって、国の中でも場所に
よって(都市か農村か、海沿いか内陸部か)相当に違うので、各自で
責任を持って調べてからお出かけください。

1.事前準備
・チケットは、アフリカの国内路線の予約を日本からするのが難しい
場合が多いので、アフリカ旅行専門の道祖神をお勧めします。
(私の担当は紙田さんで、超仕事の速いお姉さんです)
・ビザは、1週間はかかるので、抜かりなく申請を。
・国際免許は、いざというときのために持っておく。(そもそも国内
免許のない人は無視してください。なお、アフリカではマニュアル車
しか走ってないので今から免許を取る人はマニュアル車で。国際
免許は当日発行されます)
・予防注射は早めに。場合によって、何本も打つ必要があり、早め
に打ち始めるに越したことはありません。その国自体に黄熱病が
なくても、経由地次第では黄熱病の予防接種の証明書が必要な
ので、各国の大使館に問い合わせる。
・狂犬病は打っておいたほうが良いでしょう。その他にも、破傷風、
A型肝炎、髄膜炎等、たくさんの予防接種があります。自己責任で
よく調べて対応を。
・マラリヤ予防薬は、出発の1週間前から飲まなければなりません。
どこでも処方してくれるわけではないので早めに準備を。
・最近は、アフリカの農村部でも、地方都市なら銀行のATMがある
ことが多いです。日本の銀行カードでこれまで使えたのは、三菱
東京UFJカードです。(モザンビークとザンビア)
・クレジットカードもいざというときに必要になるので、作っておきま
しょう。(その代わり、盗られたときのために番号・期限・いざという
ときの連絡先など別の紙に書くのと、留守宅に残しておきましょう)

日本からのお土産:
・日本からのお土産は、必ずMade in Japanを。中国製を持っ
ていかない。たとえば、500円~1000円程度の腕時計が喜ば
れます。あとは、何色か入ったボールペンや、折りたたみのナイ
フが喜ばれます。
・日本料理を作ると大変喜ばれます。海のそばなら、やはり手巻
き寿司。魚がなくてもアボガドやツナ缶が手に入りますので、すし
粉、のり・わさびは必需品かも。後は、どこでも出来るのがお好み
焼きです。卵・キャベツ・小麦粉は本当にどこでもあります。自分
で作ったことのないあなた、作り方マスターしておきましょう。持参
すべきは、お好み焼きソースです。マヨネーズは現地調達可能。

荷造りについて:
・スーツケースかバックパックかで悩んでいるあなた。おそらく、
車を借り上げるお金は学生なのでないと思いますので、現地の
交通機関を使うことになります。それは、すし詰めのミニバスと
か、ヒッチハイク(お金を払うけど)となりますので、バックパック
でないとかなりまずいでしょう。
・バックパックであってもファスナーのところに南京錠などで鍵
をかけましょう。自転車用のチェーン(鍵つき)があれば、現地
でベットなどにバックパックを縛り付けられるので便利です。
(ナイフで切られると仕方ありませんが)
・アフリカでは、輸入品に関税がかかる国が多いです。電化製
品やテープや電池などでも新品のままだと関税をかけられます。
必ず袋から出して、使用後であることを明確に。

もって行くべきもの一覧:
・体温計
・ファーストエイドキット(中身の補充点検忘れずに)
<あれば・・・いざというときのために>
・寝袋(夏用*ホテルに泊まるつもりでも、虫がいることがある
ので、シーツ代わりに是非持参ください)
・蚊帳(私はドーム状のものを使っています。蚊以外の虫やねずみ
対策になるのでありがたいですが2万円ほどします)
・虫除けスプレー&蚊取り線香(電気のものは使えないことが多い
ので原始的なもので)
・虫刺され後スプレー
・長袖・長ズボン(白っぽい色のもの<蚊対策>)
・女性なら腰に巻く布(現地調達)
・複数枚靴下(白で長めのもの<現地で売ってないことが多い>)
・日中活動用の半そで・半ズボンも
・サンダルは靴下を履いて履けるもの
・運動靴
・帽子(どんなものでも<黒はやめておこう>)
・ペンライト(小さい)
・充電器や変圧器(あれば)
・アダプター(コンセントの先っぽ。英国式と大陸ヨーロッパ式あり)
・大き目のビニールぶくろ(ゴミ袋でも可能・しっかりとしたやつも)
・アフリカは冬で夜は寒いのでウィンドブレーカー的なものは忘れ
ずに(雨具にもなれがなおよし)。
・電池やテープ・CDRなどは現地では非常に高いです。必要そう
なら持参を。(その際、カバーを取るのを忘れずに)
・メモリースティック(フラッシュ)
・小分けの袋(透明なものとか、網状のもの)
・布テープ(これはかなり必要。向こうは紙テープやセロテープ
しかない)
・ウェットティッシュ(これはかなり役立つ)
・手ぬぐい(タオル)(アフリカにはこのサイズがかなりない)
・化粧水は日本以外では売っていません

お金について:
・マネーベルト(首ぶら下げ版か腰巻版)を使いましょう。
・アフリカでは基本的にドルが流通しています。西アフリカは
ユーロが喜ばれることも。南部アフリカならランドが。でも、
基本はドル。(100ドル札が高いレートで換金できますが、
小さいお金も結構必要です)

通信手段:
・外国で使える携帯(あれば)の後ろのチップを買えば、すぐ
に使えます。チップ(SIMカード)は大体300円~500円で、
番号がついてきます。プリペードカードで通話料は払います。
・大体の町にインターネットカフェがあります。簡単に見れる
メールアカウントを用意しておくとよいでしょう。日本語がみ
れないPCがほとんどですので、英語で表示されるサイトで
アカウントを作っておきましょう。GmailやHotmail。
ヤフーは動画が重すぎて使えません!
・自分のPCは持ち歩かないほうが良いです。
・日本との連絡はスカイプなら無料です。日本の家族や友人
恋人には、スカイプアカウントを取っておいてもらいましょう。
すべて無料でダウンロードできます。音が聞けなくても、
チャットは大体うまくいきます。
・また、日本のスカイプから、アフリカの携帯のショートメッ
セージにメッセージをおくることができます。(チャットに
入力して、番号に送るだけ。ただし、有料です)
・スカイプの有料サービスを使うにはクレジットカードが必要
です。アフリカで入力するには若干心配なものがあるので、
こちらで入手しておきましょう。

皆さんは要らないだろうけど、私は持っていくもの:
・調査で使うICレコーダー
・枕(車に乗っているときに座布団にもなる)
・コルセット(オフロードの運転をするとかなりやられる)
・スカイプヘッドセット

大体以上です。
もっとあると思いますが、自分の準備もあるのでこの辺で!
危険についてのレクはまた別途。
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# by africa_class | 2009-07-24 19:06 | 【院】アフリカゼミ

フィールド調査訓練in深大寺

結婚式の翌日は、2009年前期ゼミのフィナーレ。
夏の調査に向けて、フィールド&聞き取り調査の訓練のために、深大寺へ。
深大寺通りまちづくり協議会とタイアップし、協議会事務局の矢田部茶屋の
矢田部のおじさまがバスで学生を迎えに行ってくれた。事務局長の浅田さん
もご一緒に。
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深大寺の住職さんが、お話をしてくださる。みよ、皆の正しい姿勢を!
(長くは続かなかったようですが・・・)
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4班に分かれて、各班1人の講師の方からお話を聞く。深大寺で生まれ
育った80歳以上の皆さん。
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そこに深大寺奉賛会の皆さん、観光ガイドボランティアの皆さん、住民の
皆さんが参加し、補足説明をする。しているうちに皆熱心に。
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記録係が記録を取る。しかし、不思議なことに、人というのは話の聞き役(質問者)
ではなく、なぜか記録をとっている方に話しかけてしまう。
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皆のってきて、古い写真を家から取ってきてくれた住民の方も。
聞き取り調査を私が初めてやったのは、ブラジルの日系人の皆さんに対してで
あって、かれこれ20年近く前になる。それからアフリカでもずっとやってきたが、
ブラジルでも、アフリカでも、ここ日本の深大寺でも、皆さんの熱心さというのは
どこも同じだなあ、と少し嬉しくなりました。
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皆が最初の仮説(なぜ深大寺周辺は今のような状態になったのか)がどう変
わり、聞き取り調査の結果どのような結論を導き出したのかを発表する。
結果は、お楽しみに!
その後は、恒例のゼミ打ち上げ。
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おにぎりが・・・かわいすぎる。
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# by africa_class | 2009-07-23 01:11 | 【大学】アフリカゼミ(3・4年)

初結婚式・・・アヤコ&スギムー

20日の祝日は、逗子にて、綾子ちゃんとスギムーの結婚式だった。
ゼミ生の中では「初」。
いろいろな式に行かせていただきましたが、乾杯のあいさつはさすがに
初めてで、すみません・・・あんまりうまくできなかったなあ。
でも、御親戚の皆さんが、ポルトガル語の「乾杯(サウージ)」を嬉しそう
に口ずさんでくれたようで、それはOKかな。
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逆光が・・・でも人前式で、皆の前で誓ってくれました。
「賛同される皆さん拍手を」の司会の声に、「異議あり!」って後ろのドアか
ら誰かが走って入ってきたりして・・・と一応ふりかえってみましたが!?
大丈夫!(お父さんが若干ありえたか???!!!)
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同期(入るとき、出るとき)のみんなが大集合。こんな時にも亮くんはひた
すら撮影・・・・違和感なさすぎ。それはそう。結婚式の撮影がバイトだそう。
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みんな、幸せのおこぼれをもらって、にこにこしています。
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二次会は、80人キャパのアイリッシュパブに100人がつめかけぎゅうぎゅう。
ゼミ生・元ゼミ生も沢山結集しました。しかし、そこでハプニングが・・・。
結婚祝いにつくったビデオがパブの機材とあわずあわや上映取りやめに・・。
写真は、あせる亮君。どうやら、店のマックと相性が悪いらしい。構想1か月?
撮影に西へ東へ走り回ったのに!!!!さらには、成田空港にまで行って、今や
「伝説」と化している鈴木パイロットの卵の君の映像を撮ってきたというのに。(しか
し、主役・鈴木君、うますぎる・・・素人には思えない。)
刻一刻と、新郎新婦は会場に近づいてくる・・・が、機材はフリーズ。どうする
亮と優の「トマト夫婦」???!!!

しかし!こんなときにあきらめないのが、アフリカ・ゼミの皆さん。
「パソコンをお持ちの方いませんか~」のアナウンスが入る。
よく、飛行機であるあのアナウンスです。
「お医者さんいらっしゃいませんか?」
の。誰もいない。そりゃそうだ。三連休の最終日。皆の期待の目が私に集
まる。「先生、いっつも持ち歩いてるよね。こういうときのために!」
そうなんです。持っていこうと朝思っていて・・・さすがに結婚式にまでPC
持参は顰蹙と思って、諦めたのでした。それが、ダメだった。皆の冷たい
目が。

しかし、そこはトマト夫婦。落胆するかと思いきや、パブから飛び出した。
(しつこい?なぜトマト夫婦かって?それはまた今度)
電気屋に行ったのではなく、パブの近辺の20軒ものレストラン・バーを
一軒一軒、手分けして尋ね歩き、パソコンを借りようとしたのだ!!!
あなたにはできるだろうか?トマト夫婦が飛び込んでくる。
「八百屋さんがとっても親切で貸してくれるっていうんですが・・・」
「どうしたの?」
「デスクトップで・・・」
「あ~」一同落胆が深まる。
しかし、トマト夫婦は諦めなかった。
20軒目(?)で、バーのマスターがラップトップを持っていた!
そして、見ず知らずのトマト夫婦に貸してくれたのだ。
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無事、トマト夫婦の「漫才」も、ビデオ上映も、アルバム贈呈も完了!
結婚式でほとんど泣かなかったアヤコさんも、このビデオ&アルバム
には泣いた。でも、どんなに苦労してあれを上映したかを知ればさら
に泣いていたでしょう。そんなことは野暮だから言わない、トマト夫婦。
泣かせますね。

こんな仲間を持てるのであれば、私ももう一度学生やりたいなあ・・・
としみじみ思った一日でした。
しかし、私のモットー「答えは人びとの中にあり」を実践するトマト夫婦
に、かげながら感動を覚えました。
みんな、お疲れ!
そして、アヤコちゃんにスギムー、末永くお幸せに!
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# by africa_class | 2009-07-23 00:45 | 【新設】ゼミ卒業生

モザンビークビールが金賞!

モザンビークから嬉しいニュースが飛び込んできた。
モザンビークのビール「Laurentinaラウレンティーナ」のプレミアム
が、モンドセレクション(2009年)の金賞を受賞したそうな!
http://www.clubofmozambique.com/pt/sectionnews.php?secao=entretenimento&id=13682&tipo=one
ラウレンティーナ・プレミアムのコマーシャルが見れます↓
数世代前の南米のビールのコマーシャルのように、結構ありがち~
で酷いつくりですが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=TFQpI25d8z0

独立後消えた「黄色ラベル」つまりラウレンティーナ。
紛争後復興の象徴として、多くのモザンビーク首都住民に愛されて
きました。この度、質的にも国際的に認められたということで、是非
日本でも売りたいところ。

しかし、北部を愛する私が愛飲するのは、「ザンベジ」ラベル。
が、モザンビークビールの写真がないので、先日のアフリカンフェスタ
で飲ませていただいたレソト・ビール&レソト大使の写真を。
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# by africa_class | 2009-07-19 22:15 | 【徒然】毎日がアフリカ

期末試験は23日(木)

今度は、月曜3限の期末試験のお知らせです。
こちらは変更なしで、当初からお伝えしているとおり23日(木)の
3限に実施します。

試験範囲は授業で伝えたとおりです。
すべて、授業や公開講演会で話したり、聞いたりした話をベースに
設問してあるので、事前にふり返りをしておいてください。
特に、「アフリカにおける貧しさ・豊かさ」、「日本とアフリカ間関係」、
について考察しておいてください。
(もちろん、それ以外も出しますが!)
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# by africa_class | 2009-07-19 17:52 | 【大学】国際関係とアフリカ

試験は22日ではなく24日に

地域基礎「ポルトガル・アフリカ研究」(水2限)の試験について
*****************************
受講生の皆さんに聞いてみました。試験は22日がいい?24日がいい?
2名を除き、全員が24日ということなので、24日(金)に期末試験を決行。
(なぜ水曜日の授業が金曜日かというと、振り替え授業だからです!)
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# by africa_class | 2009-07-19 15:40 | 【大学1年生向け】基礎ゼミにかえて

来週の聞き取り調査@深大寺について

来週は、聞き取り調査の実地訓練の当日となります。
各質問・記録担当者は、準備を抜かりなく行ってください。
全員、14時50分に本学事務棟守衛室前に集合してください。
(自転車の人は自転車に乗って集合)
(直接深大寺に来る人は15時15分までに寺の入り口に集合)

以下、概要を作成したので事前に見ておいてください。
また、課外活動用の学生保険に入ってない人は学生課で100円
で入れるはずなので入ってから来てください!

============================
アフリカ・ゼミ実地調査研修 概要
============================
1.趣旨
夏休み中のアフリカ現地調査に備え、聞き取り調査手法を学び、
    実際に訓練を行う。
聞き取り・記録起こしの点で、深大寺通りまちづくり協議会の試
    みに寄与する。
2.研修者
アフリカ・ゼミ在籍中の大学3・4年生及び大学院生、約20名。
4グループに分けて聞き取り・記録起こしに取り組む。
3.研修日程(案)
7月14日(火)15時半~17時45分:深大寺訪問・案内
  (協力:観光ボランティアガイド)
  17時45分~18時半:訪問ふり返り&聞き取り準備(役割分担)
7月21日(火)15時半~18時:深大寺にて聞き取り実施
  (深大寺通りまちづくり協議会)
  夏季休暇中:記録起こし作業
  10月6日(火):記録の発表と確認(東京外国語大学での授業内で)
  10月27日(火):デジタル記録の提出(まちづくり協議会宛)
4.聞き取りの内容(案)
(ア)前半(口頭伝承の記録):地元で長く暮らす住民の方々に蓄積さ
れた歴史に耳を傾け、記録し、デジタルデータとして起こし、協議会に
提供する。
(イ)後半(まちの発展についての聞き取り調査):各グループが準備
した質問に沿って(ア)と同じ方に質問をさせていただき、報告にまとめる。
5.式次第(案)
15時30分~15時35分:深大寺まちづくり協議会会長挨拶
15時35分~15時45分:趣旨と流れの説明
15時45分~17時:グループに分かれて前半の聞き取り実施
17時~17時10分:休憩(各グループに任せます)
17時10分~17時45分:後半の聞き取り実施
17時45分~18時:ふり返りと終わりの挨拶
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# by africa_class | 2009-07-16 16:12 | 【大学】アフリカゼミ(3・4年)

TRIBES改装

この前、元朝日新聞記者の松本仁一さんと飲みに行きました。
松本さんは、『カラシニコフ』や『アフリカを食べる』『アフリカで寝る』
『アフリカ・レポート』の著者で、朝日新聞の書評委員も務めてらっ
しゃいます。後期の「アフリカ紛争論」の授業にも来ていただくこと
になっています。
で、いつも入り浸っている神楽坂のアフリカンフレンチ・バー&
レストランTRIBESに扉が二つつきました!
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ぜひ、行ってみてください。
お勧めは、ライオン保護にも役立つ赤ワイン(南ア産)です。
http://www.tribes.jp/index.php
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# by africa_class | 2009-07-15 12:39 | 【徒然】毎日がアフリカ

深大寺でフィールド調査

今日と来週のゼミは、深大寺でオーラルインタビューの練習を
行います。
今日は地元のガイドさんと散策。来週は、ついにまちづくり協議会
の皆さんの聞き取り調査です。
今から自転車で移動を開始!
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約15分の距離ですが、10人以上で移動するとなかなか前に進めず。
しかし、皆運動不足だねえ~。
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地元ガイドさんの説明に聞き入る学生たち。
こんなに近いのに深大寺を知らないというのはとっても損。

「遠いところのことを勉強するからこそ、近くを学ぼう!」
そのことが結果的に遠くを学ぶ際の自分の視点獲得につながると思います。
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# by africa_class | 2009-07-14 15:02 | 【大学】アフリカゼミ(3・4年)

「臭い匂いの植物=どくだみ」

深大寺では、春先から今の時期までは、ドクダミの季節。(勝手に命名)

そこかしこにドクダミが生い茂っている。
私には重要な収穫期。せっせと採取して、干して、お茶として飲む。
摘んだ瞬間にクラーセンが叫ぶ。「くさい・・・」
でも、飲んでみて「意外においしい」とハマッタ。
ハマルと、ほんと〜にハマル。
すぐさま英語名を調べて大笑い。

「Bad Smelling Plants(臭い匂いの植物)」だったからである。
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花は可憐なのに、この匂い。日本語名も「毒ダミ」なんで、変わらないが。
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乾くとこんな感じに。手で揉むとパラパラとして、お茶らしくなる。ちなみに容器は、アフリカ(モザンビーク)の村で普通に使われていた土鍋。いつもお世話になるお母さんにもらったもの。お粥をたくと長持ちするわよ、といわれてお粥を時々炊く。でも、家はガスのコンロだからこれが可能。IHなんかだと…。

しかし、このドクダミ。ゼミ合宿先のアジア学院で驚くべき発見が。ネパール人のトレーナーの方いわく、ネパールではドクダミはサラダとして食べるという。

「ドクダミ・サラダ?????」

葉っぱが柔らかい春先に摘んで、ポテトサラダの添え物として食べるという。唖然としていると、カンボジアの方が、「ああ食べるよね。美味しい」。さらに驚いたのは、「一番価値のある部分は根っこだよね」の一言。「根っこ????」根っこをスライスしてサラダに入れて食べるという。
魚のソース(?)で和えるらしい。

ドクダミ・サラダ・・・まだ食べたことはないが、是非挑戦したい。しかし、ドクダミ。一番美味しそうなドクダミほど、他人のおうちの庭にある。他人の芝ほど青く見えるならぬ、他人の庭のドクダミほど美味しそうに…。

「ピンポーン」「はい?」
「お宅のお庭のドクダミ引っこ抜いていいですか?」
大抵の方は大喜び!
彼らにとって「くさい困った雑草」
なので、快諾頂き、せっせと集めている。

日本茶を毎日大量に飲んでいたクラーセンが、ドクダミを飲むようになってお茶の消費量が減った=家計の軽減につながった。しかも、カフェインレス+腎臓に良い=言うことなし!

皆さんも、是非散歩をして、近所のドクダミスポットを見つけて、「ピンポーン」と押しかけてみよう。

なお、後日談。

本当に根っこは素晴らしく美味で、かつお茶の中でも香ばしい味を付け加えてくれるので、ぜひ葉っぱだけでなく、根っこを掘り当ててくださいませ。



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# by africa_class | 2009-07-11 16:24 | 【記録】エコの限界に挑戦

モザンビークin松山

フェアトレード・カフェ&雑貨WakuWakuに来ています。
ミーティング前の時間を使ってこれを書いています。
7月7日七夕の夜7時にオープンしたてです!
モザンビークなどからのフェアトレード品がおいてあるのと、
モザンビーク料理のレストラン&カフェが楽しめます。

去年来たときは、廃墟同然だったのに、驚きの改装ぶり。
Before&Afterの番組に出れるほど。
しかも、手作り!
代表の竹内さんのお兄さん(大工さん)が陣頭指揮をとり、スタッフ
やボランティアが丹精込めてつくりました。
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代表のよしこさんから一言
「ええとこじゃけん、おいでなもし~(いらっしゃい)」
松山市東雲(しののめ)5-6
089-993-6227
11時~19時(定休日:火曜日)

なんとライトは、モザンビークのバナナリーフ!
注文販売受付中!(ただし、9月以降。予約は今してください!)
バナナ・ランプシェードbyMaciene-Hiroko
価格は6000円。(NGOへの応援価格入り)
お申し込みは、wakuwakushop(at)egn.or.jp
(担当:林)
わくわくの活動詳細は以下のとおり
http://www.egn.or.jp
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# by africa_class | 2009-07-10 18:31 | 【徒然】毎日がアフリカ